31【完結】王太子を支えるために頑張っていたけど、婚約破棄をされました。

華蓮

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翌日、医師のもとへ行くと、、、

「お兄様」

「フロンティア。大丈夫か?」

「はい。お医者様のおかげで、ラクになりました。」

「フロンティア。少し聞きたいことがある。フロンティアは、王太子の仕事、王妃の仕事のほとんどをやっているのか、、、」

「えーと。」

「大丈夫だ。おしえてくれ。」

「はい。王太子様にわたしを支えるの君だけだ、と言われました。王妃さまには、、」

言いにくそうにしていた。

「押し付けられたんだね。将来王妃になるのだからこれぐらいやりなさいと、、、」
ため息をつくしかなかった。

「プライズ。フロンティア嬢の一日の生活について、さっき聞いたんだが、、」
紙に書いて渡してくれた


 5時 起床後、身なりを整え、実務に取り掛かる

 12時 5分程度、ランチ「パン、コンソメスープ具なし」を食べ、実務
 21時 5分程度 ディナー「パン、スープ」
 を食べ実務をする


 26時 就寝

 なんだこれ?報告と全く違うではないか、、、

 フロンティアの様子見ると報告書が間違っているのがわかる。

 報告を書いたものは、フロンティアの付きの王宮侍女だ。

 そうか。

 フロンティアは、こんな生活をしていたのか、、、、

俺は何も知らなかった。フロンティアのために、宰相になろうと言うのが恥ずかしい。


「フロンティア。側妃は、断ろう。」

「でもそれでは、」


「お前は、頑張りすぎている。幼い頃から、異常な教育だったんだ。
 おかしいと母上に言ったことはあるが、王太子妃になるには必要だ。と言われたんだ。母上のが知っているから、何もいえなくて、、、」


「お母様も王太子妃教育をされていたみたいです。」

「母上が?王妃になりたかったのか?」

「王妃様は、お母様は国王陛下のことが好きだったらしいです。熱意があったようです。それで王妃様は、お母様のことを嫌っていたようです。」

「母上は、王太子妃教育を終えたのか?」

「終わらなかったそうです。お母様は、わたしが王太子妃に選ばれたことを恨んでいます。」

「どうゆうことだ?恨む?自分がフロンティアを王太子妃にさせたかったのに?」


「よくわかりません。わたしは頑張って王太子妃教育に王妃教育をやり終えたけど、誰1人喜んでくれませんでした。
 信じていた王太子も、妹と関係を持っていたのですよね?」

「ああ。けっこう前だったようだ。母上が王太子に会わせたらしい。」

「そうか。わたしは、お母様に嫌われたのですね。妹のが可愛いし愛嬌があるから。」

「ファミリアは、あまり出来が良くない。母上に似ているんだろうな。だから、、、でも王妃様の意図がわからない。
 母上を嫌っていて、フロンティアを嫌うならわかるが、ファミリアを受け入れるのか?なぜだ?」

「ファミリアは、可愛いからみんなに好かれるから、王妃様も気に入ってるのでしょう。」

「お茶会を見たことがあるが、王妃様は、ファミリアを横に座らせていたな。」

「そうですか、、、わたしは、お茶会では、メイドでしたから、」  

「メイド?」

「はい。一緒の席に座れませんでした。お茶を入れ、皆様に、配っておりました。皆様わたしを見てクスクスと笑っていて、、、あの場は悲しかったです。」

「なんだそれ、、、、」

「わたしは嫌われていたのです。お兄様。わたし、、、。」

いったい何があるんだ?
わからないことばかりだ。
王妃がフロンティアを嫌う理由は何だ?

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