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由貴

由貴

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無事、短大に合格した。
卒業式を迎えた。

保護者の席には、先生がいてくれた。
うちの親が来るわけないし。
2人とも出張で、帰ってこないって、カレンダーに書いてあった。

卒業式ってのは知ってるのかな?

多分知らないだろうな。
受験生ってのも知ってるのかな?
毎月の生活費と小遣いで、10万ほど。
そこから受験料と、入学金も払った。

このところ2人に会っていない。

私に興味がないのよね。
だって親の連絡先も知らない。

私もわざわざ聞いていないから。


先生が、保護者の席から見てくれた。


高校生活が終わった。
先生を探していると門のところにいてくれた。

「卒業おめでとう。お花でもあげたいけど、今から、連れて行きたいところがあるから車に乗って。」

「由貴ちゃんも、短大生になるんだね。」

「うん。」

「ここだよ。」

「?」

「今日はここに泊まるよ。離れだから、誰にも気にせず過ごせるから。インしてくるからちょっと待ってて。」

「私、 何も持ってきてないよ。」

「大丈夫。」




「食事は、7時から、部屋で食べることになってるよ。どっか行く?」

「先生といたいな。」

「先生じゃなく悟ね。」

「悟先生。」
「違う、悟」
「悟さん」
「じゃあ。行こうかあ。」

「素敵な部屋。。」

「由貴ちゃんどこも行かなくていいの?」

「悟さんといたい。」

「もう我慢しないよ。由貴ちゃんの初めて貰うよ。俺でいいの?今なら戻れるよ」

「悟さん。好きっ。」
キスをした。この前のようなキスじゃなく、優しい。
「制服姿、最後だね。もう大人だね。」
制服のボタンを外されて、一つ一つ。ブラが、みえた。
「白のブラね。いいね。純粋な由貴ちゃん。可愛い。」
「んんっ。恥ずかしいの。」
「いいよ。俺だけだよ。」
 「悟さん好きなの。ずっと一緒にいたいの。」

「可愛い。俺も好きだよ。やっと由貴ちゃんとひとつになれるんだ。」 
私の胸をさわり、、優しく舐めてくれた。

「んんっ。」

そして、どんどん下にいき、、
スカートの中に手が入り、下着の上から触られた。

「んんんっ。悟さん。ダメっ。私、、シャワー浴びてない。。」

「気にしなくていいよ。」
 
「んんっ。」

「足閉じたらダメだよ。力抜いて、こわい?」

「少し、、」
優しく全身を触ってくれた。
下着を脱がされた。
直接、私の大事なところを触ってくれた。
「綺麗だよ。由貴ちゃん。蜜も出てきてるよ。痛い?」

「大丈夫っ。んんっ。気持ちいいの。先生の手が熱いの。んつ」

「たくさん出てきてるね。」

「先生、、好き。もっとして。んんっ」

「もう挿れていい?早く入りたい。」

「悟さん。私もひとつになりたい。」

悟はそっと、由貴の中に入った。
可愛い顔で、俺を見つめる。
「先生。好きっ。」
「きっっ。大丈夫?痛くない?」
「んんああ。いいから。奥まで、、、」

ゆっくりゆっくりといれてくれた。

「んんっ。」
涙目になっていた。
「大丈夫?痛い?」
「幸せ。先生。」
「由貴の中気持ちいい。俺も幸せ。由貴は俺のものだよ。手に入るとは思わなかった。中学生の由貴を好きになった時、こんなこと考えられなかった。俺の想像だけだった。でも、本当に中に入ってる。んっ。凄いよ。由貴の中に。んっ。」
「先生。色っぽい声。もっと聞きたい。」

「恥ずかしい。」

「私に聞かせてよ。動いていいよ。先生の形。慣れてきたよ。」

「由貴動くよ。」
「んあああっ。先生ダメっ。なんかきちゃう。」
「あああああっん。」
「俺もダメだ。もう我慢できない。出す。」

ゴム越しだったけど、暖かいものが、私の中にたくさん放たれた。

「由貴。ありがとう。俺に初めてをくれて。愛している。体大丈夫?」

「うん。悟さん。好き。」

「お風呂入ろう。」
2人で温泉に入った。

「ここの温泉気持ちいいだろ?」
「うん。食事も楽しみ。」
「美味しいはずだよ。」

「あの、、わたし下着、、、」
「大丈夫。浴衣着るから、下着入らないよ。」

「でも、、ダメだよ。外出る時は、俺と一緒だよ。」

食事の時間になって、豪華の食事が来た。
「卒業おめでとう。由貴ちゃん。」

「ありがとうございます。」
 食事を食べた。わたしの好きなものはばかりだった。デザートを食べ終えると、

「プレゼントがある。」といって小さな箱を渡してくれた。

指輪だった。
「素敵。」
「よかった気にいってくれて。」

「由貴ちゃん。俺と結婚を前提に付き合ってほしい。早いのはわかってる。でも、俺は由貴ちゃんしか居ない。毎日会いたい。毎日キスしたい。」

「はい。私も悟さんだけです。お願いします。」抱きつき、キスをした。

「悟さんっもっとしたくない?私はしたい。いっぱいしてくれる?」
「もう大丈夫?」
「うん。優しく抱いてくれたから。」

この前と同じキスをしてくれた。
「んんっ。すきっ。」
「由貴の舌気持ちいい。美味しいっいっぱい出して。」
浴衣を脱がされて、裸になった。さっきは制服を着てやってたから、隠れてた。

「恥ずかしいの。」
「みせて。綺麗だよ。もう俺のものだから。恥ずかしがらなくていい。由貴は、中3くらいから、胸が大きくなってきたよね。体操服だとその胸が目立つようになってきたよね。高校生の時は、男から告白されただろ?」

「え?知ってるの?」
「ああ。知ってるよ。その男は、塾の子だろ。」
「ちゃんと断ったよ?」

「断ってくれてよかったよ。あの男は、由貴のおっぱいを揉みたかったんだって。」
「え?」
「知らなかった?塾の男の子は、みんな。由貴の胸で想像してたんだよ。」
「先生も?」

「ああ。気持ち悪いだろうけど、由貴の裸を想像して、何回も抜いたよ。」

「想像と違った?」

「想像より、凄いよ。柔らかいし。美味しい。気持ち悪いだろ。嫌になった?」

「そんなに強く吸っちゃ。あと残るよ。」 
「そうだよ。あとを残してる。俺の印。由貴は俺のもの。さっきは、シャワー入ってないから、舐められるのいやそうだったから、しなかったけど、お風呂入ったからいいよね。俺は気にしないけど、由貴の匂いが濃い方がいい。」

「恥ずかしい。」

「舐めさせてよ。」


「うん。」

「俺に慣れていってね。」

「悟さん。きいていい?」

「うん?」

「悟さんは、女性の経験あるの?」

「あるよ。高校の時に付き合ってた人と。」

「そうよね。」

「でも、その人と数回だけ。」

「え?」

「だって、そのあと由貴ちゃんと知り合ったんだよ?由貴ちゃんと知り合ってから、誰ともそんな関係にはなってない。」

「本当に?」

「ああ。だから、今まで我慢した分抱くよ。今日はここから出れないね。」

「私が小さくてごめんね。これから今まで抱けなかった分、抱いてね。」

「由貴。かわいい。」
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