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しばらくすると街にカルリーナによく似た子がいると言われて、会いに行った。
「かるりーな?」
「はい。」
お客様と思い、振り返るとルシーダ様がみえた。
「お久しぶりです。どうされたのですか?お食事ですか?」
笑顔で答えたら、抱きしめられた。
「え?」
「やっと会えたよ。ずっと探していた」
「何かありました?」
「なんで何も言わずに出ていった?」
「何もって、、手紙、、、」
「一度話をしよう。、なんか勘違いしているようだから、、、」
ここでは、話せないので、
今使わせてもらっている部屋に案内した。
「勘違いとは?わたしは、はっきり聞きましたもの。私といては休まらないと、、、」
「それはいつ?どこで?」
不思議そうな顔をしていた。それが少しむかついた。
「偶然、カフェで、ルシーダ様と女の人が、私の隣に来て、話をしてました。」
少し冷たい声で言った。
少し考えて、ルシーダ様は、
「あいつは、男だ。」
「え?」
「女装好きなんだよ。」
「え?」
「休まらないと言ったのは、俺がカルリーナを抱きたくて、ドキドキしてたから。」
「うそよ。だって私たちキスなんてしてないもの、、、」
「え?」
「友達と話をしてたでしょ。一緒に寝ても、何もされないし、キスなんしたことない。」
「ごめん。夜は俺はドキドキして眠れないのに、カルリーナは、すやすや眠ってるからむかついてキスをしたら、カルリーナの唇が柔らかくて、気持ち良くて、毎日してた。」
「え?私、、、愛されていたの?」
「気持ち悪くないのかい?」
「気持ち悪くないわ。だって好きな人とのキスだもの。でも起きてる時にして欲しかった。」
「爵位式が終わって一人前になったら、カルリーナを抱きたかった。兄上との約束だからな。」
手紙を渡された。
「お前が一人前になったら、カルリーナとの仲を認めてあげるよ」
兄の筆跡だった、、、
「でもお父様に頼まれたから結婚したんでしょ?」
「確かに恩はあったよ。好きじゃなかったら結婚しなくてもいい。守るだけでいいからな。
俺はカルリーナのことずっと好きだったんだよ。
だから、結婚できた時は嬉しかった。
でも、ドキドキすぎて、手を出せなかった。見てるだけでもうれしくてな。
一人前になったらと言う約束もあったしな。」
「でも、、癒してあげれないもの、、」
「それは、、、カルリーナが、俺のものになってくれたらいい。俺の横にいるだけでいい。
戻ってきてほしい。もちろん何も書類は出していない。」
「わかりました。」
「よかったな。今度からは、お互いちゃんと向き合うんだよ。」
「はい。ありがとう。おばぁさんのおかげで、わたしは、生きていることができた。」
「わたしは何もしていないよ。幸せになりなさい。」
わたしは、伯爵邸に戻った。
みんなに心配かけていたみたいだだた。
「ごめんなさい。」
「いいんですよ。元に戻ってくれただけで、、」
「湯浴みをしましょう。」
久しぶりの我が家でゆっくりした。湯浴みも気持ち良くて、、、、
ベットに入ると、コンコンとドアを叩く音が、、、
「はい。」
「入っていい?」
「ルシーダ様?」
いきなり抱きしめられた。
「良かった。本当にカルリーナがいる。」
「え?」
「ごめん。もしかしてまたいなくなってるかと思うとね。」
「これからも毎日一緒のベットだよ。そばにいてね。」
「はい。」
「わかってる?どういう意味か?」
「奥さんということですよね?」
「そうだけど、、、、」
「?」
「カルリーナ。愛している。初めて会った時からずっと好きだ。俺のものしたい。」
またさっきのキスをされ、ナイトドレスがゆっくりほどかれた。
「ルシーダさまっ」
「可愛いっ。愛しのカルリーナ。」
「かるりーな?」
「はい。」
お客様と思い、振り返るとルシーダ様がみえた。
「お久しぶりです。どうされたのですか?お食事ですか?」
笑顔で答えたら、抱きしめられた。
「え?」
「やっと会えたよ。ずっと探していた」
「何かありました?」
「なんで何も言わずに出ていった?」
「何もって、、手紙、、、」
「一度話をしよう。、なんか勘違いしているようだから、、、」
ここでは、話せないので、
今使わせてもらっている部屋に案内した。
「勘違いとは?わたしは、はっきり聞きましたもの。私といては休まらないと、、、」
「それはいつ?どこで?」
不思議そうな顔をしていた。それが少しむかついた。
「偶然、カフェで、ルシーダ様と女の人が、私の隣に来て、話をしてました。」
少し冷たい声で言った。
少し考えて、ルシーダ様は、
「あいつは、男だ。」
「え?」
「女装好きなんだよ。」
「え?」
「休まらないと言ったのは、俺がカルリーナを抱きたくて、ドキドキしてたから。」
「うそよ。だって私たちキスなんてしてないもの、、、」
「え?」
「友達と話をしてたでしょ。一緒に寝ても、何もされないし、キスなんしたことない。」
「ごめん。夜は俺はドキドキして眠れないのに、カルリーナは、すやすや眠ってるからむかついてキスをしたら、カルリーナの唇が柔らかくて、気持ち良くて、毎日してた。」
「え?私、、、愛されていたの?」
「気持ち悪くないのかい?」
「気持ち悪くないわ。だって好きな人とのキスだもの。でも起きてる時にして欲しかった。」
「爵位式が終わって一人前になったら、カルリーナを抱きたかった。兄上との約束だからな。」
手紙を渡された。
「お前が一人前になったら、カルリーナとの仲を認めてあげるよ」
兄の筆跡だった、、、
「でもお父様に頼まれたから結婚したんでしょ?」
「確かに恩はあったよ。好きじゃなかったら結婚しなくてもいい。守るだけでいいからな。
俺はカルリーナのことずっと好きだったんだよ。
だから、結婚できた時は嬉しかった。
でも、ドキドキすぎて、手を出せなかった。見てるだけでもうれしくてな。
一人前になったらと言う約束もあったしな。」
「でも、、癒してあげれないもの、、」
「それは、、、カルリーナが、俺のものになってくれたらいい。俺の横にいるだけでいい。
戻ってきてほしい。もちろん何も書類は出していない。」
「わかりました。」
「よかったな。今度からは、お互いちゃんと向き合うんだよ。」
「はい。ありがとう。おばぁさんのおかげで、わたしは、生きていることができた。」
「わたしは何もしていないよ。幸せになりなさい。」
わたしは、伯爵邸に戻った。
みんなに心配かけていたみたいだだた。
「ごめんなさい。」
「いいんですよ。元に戻ってくれただけで、、」
「湯浴みをしましょう。」
久しぶりの我が家でゆっくりした。湯浴みも気持ち良くて、、、、
ベットに入ると、コンコンとドアを叩く音が、、、
「はい。」
「入っていい?」
「ルシーダ様?」
いきなり抱きしめられた。
「良かった。本当にカルリーナがいる。」
「え?」
「ごめん。もしかしてまたいなくなってるかと思うとね。」
「これからも毎日一緒のベットだよ。そばにいてね。」
「はい。」
「わかってる?どういう意味か?」
「奥さんということですよね?」
「そうだけど、、、、」
「?」
「カルリーナ。愛している。初めて会った時からずっと好きだ。俺のものしたい。」
またさっきのキスをされ、ナイトドレスがゆっくりほどかれた。
「ルシーダさまっ」
「可愛いっ。愛しのカルリーナ。」
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