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7通訳?
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次の日、街へ行くことになったので、私は護衛として、王女殿下の近くについた。
王子の隣の女性は、アリエンスだった。
なぜ?疑問に思ったので、王女に聞いてみたら、通訳ですわ。と言われた。
通訳の割には王太子と仲が良かった。
距離が近かった。
その姿にむかついた。
どうゆうことだ?
アリエンスが、この国で通訳?そんな話聞いていない。
婚約者に内緒で何をしてるんだ。
そう思っても護衛に集中しないといけない。
アリエンスは、私の顔を見ても、知らないふりをした。
目を合わせてもらえない。
それに、久しぶりに見たアリエンスはとても綺麗だった。
やっぱり俺の婚約者は可愛い。
でも、ドレスが少し派手だ。俺の好みとは違うな、、、
そんなことを考えていると、
王女のための宝石を買うことになった。
「わあ。素敵ね。カイレ王子、どれが似合いますか?」
「君は素敵だから、なんでも似合うよ」
無難な返答だった。
王女殿下は、カイレ王子の言葉に機嫌が良くなった。単純すぎる。
「ラビート。どれが良いと思う?」
「そうですね。わたしは宝石のことはわかりません。。」
アリエンスがいるところで変なことは言えない。
「そうよね。ならあなたどれがいいと思う?女性なら、わかるよね?」
王女は、私に聞いてきた。
「そうですね。この宝石はいかがですか?」
渡したのは、ラビートの瞳の色。
わたしには、ラビートへの気持ちがないから堂々と、その色をすすめることができた。
「素敵ね。ラビートの瞳とよく似てるわね。」
「え?」
ラビートは、驚いていた。なぜ俺の瞳の色進めるか理解できなかった。
アリエンスをよく見ると、ブレスレットをしていなかった。
どうゆうことだ、、
「あなたのネックレスも綺麗な色ね。」
王女殿下は、私のネックレスを見て、そー言った。
王子が、
「女性は、好きな人の瞳の色のネックレスか、ブレスレットを持つと幸せになれるのです。
ちなみに男性は、カウスとタイピンを好きな人の瞳の色にするのがいいのですよ。」
説明してくれた。
「男性は知っていたわ。
女性は、ネックレスとブレスレットなのね。」
王女殿下は知ってて、ラビートに贈ったのね。
今日もラビートは、
王女殿下の瞳の色のカウスとタイピンをしていた。
王子は、耳元で、「アルシードの色だね。」囁いてくれた。
赤くなりながら、
「はい。贈ってもらいました。」
嬉しそうに答えた。
周りから見たら、王子の瞳もよく似ている。
アルシードの方が、濃い青だけども、
ラビートが勘違いしてもおかしくなかった。
案の定、その親密そうな姿を見て、ラビートは、勘違いした。
何をやっているんだアリエンスは、
1人で怒っていた。
俺という婚約者がいながら、王太子と親密なのか!!
ラビートは、何としてでもアリエンスに聞かないと、、、
タイミングを測っていた。
王子の隣の女性は、アリエンスだった。
なぜ?疑問に思ったので、王女に聞いてみたら、通訳ですわ。と言われた。
通訳の割には王太子と仲が良かった。
距離が近かった。
その姿にむかついた。
どうゆうことだ?
アリエンスが、この国で通訳?そんな話聞いていない。
婚約者に内緒で何をしてるんだ。
そう思っても護衛に集中しないといけない。
アリエンスは、私の顔を見ても、知らないふりをした。
目を合わせてもらえない。
それに、久しぶりに見たアリエンスはとても綺麗だった。
やっぱり俺の婚約者は可愛い。
でも、ドレスが少し派手だ。俺の好みとは違うな、、、
そんなことを考えていると、
王女のための宝石を買うことになった。
「わあ。素敵ね。カイレ王子、どれが似合いますか?」
「君は素敵だから、なんでも似合うよ」
無難な返答だった。
王女殿下は、カイレ王子の言葉に機嫌が良くなった。単純すぎる。
「ラビート。どれが良いと思う?」
「そうですね。わたしは宝石のことはわかりません。。」
アリエンスがいるところで変なことは言えない。
「そうよね。ならあなたどれがいいと思う?女性なら、わかるよね?」
王女は、私に聞いてきた。
「そうですね。この宝石はいかがですか?」
渡したのは、ラビートの瞳の色。
わたしには、ラビートへの気持ちがないから堂々と、その色をすすめることができた。
「素敵ね。ラビートの瞳とよく似てるわね。」
「え?」
ラビートは、驚いていた。なぜ俺の瞳の色進めるか理解できなかった。
アリエンスをよく見ると、ブレスレットをしていなかった。
どうゆうことだ、、
「あなたのネックレスも綺麗な色ね。」
王女殿下は、私のネックレスを見て、そー言った。
王子が、
「女性は、好きな人の瞳の色のネックレスか、ブレスレットを持つと幸せになれるのです。
ちなみに男性は、カウスとタイピンを好きな人の瞳の色にするのがいいのですよ。」
説明してくれた。
「男性は知っていたわ。
女性は、ネックレスとブレスレットなのね。」
王女殿下は知ってて、ラビートに贈ったのね。
今日もラビートは、
王女殿下の瞳の色のカウスとタイピンをしていた。
王子は、耳元で、「アルシードの色だね。」囁いてくれた。
赤くなりながら、
「はい。贈ってもらいました。」
嬉しそうに答えた。
周りから見たら、王子の瞳もよく似ている。
アルシードの方が、濃い青だけども、
ラビートが勘違いしてもおかしくなかった。
案の定、その親密そうな姿を見て、ラビートは、勘違いした。
何をやっているんだアリエンスは、
1人で怒っていた。
俺という婚約者がいながら、王太子と親密なのか!!
ラビートは、何としてでもアリエンスに聞かないと、、、
タイミングを測っていた。
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