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1護衛
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アリエンスとラビートは、伯爵家同士で、幼い頃から、一緒に居て、2人は、信頼し合っていた。
お互いのことを好きで、恋人同士になってからは、今までより、仲が良かった。
恋人になった記念に、お互い身につけるものを贈ることにした。
アリエンスには、ラビートの瞳の青色の石の入ったブレスレット
ラビートには、アリエンスの瞳の緑色の石のカウスとタイピンを贈りあった。
2人は、毎日つけて、大事にしていた。
「アリエンス。可愛い」
「ラビート様も素敵です。」
2人は仲良く、結婚式が楽しみねと二人で話をしていた。
そんな彼に、王女殿下を支える騎士に
任命されたのだ。
今までのように、会えなくなるらしく、
「ごめんね。でも、手柄を立てて、すこしでも、立派になり、君を幸せにしたい。」
と言って、王女殿下の護衛についた。
その後、本当に会う暇がなかった。
会う予定の日も、ドタキャンが多くなり、
一ヶ月会わないことが増え始めた。
「埋め合わせをするね」
と言われたのに、その埋め合わせと日もドタキャンされてしまうようになった。
彼の誕生日も、いつも通り約束していたのに、家に行くと居なかった。プレゼントだけ渡して帰った。
会えなかったけど、顔を見かけた時は、私が贈ったカウスとタイピンはしてくれたので、それだけは、わたしには救いだった。
その後も、何度か、ラビートの家に行ったのに、会えなかった。
「いつもごめんね。アリエンスの誕生日は、絶対休むから、楽しみにしていて、」
お花とカードが、届いていたから、誕生日に会えることを信じて、楽しみにしていた。
なのに、
わたしの誕生日の今日、連絡一つなく、終わった。
いつもの場所で、一日中待っていた。
なのに、来てくれなかった。
「もう私のことは忘れたの?」
私たちは、何のために婚約者なのかしら?
家の同士のつながりでない、私達が好きだから、婚約した。
このままでよいのかしら?とモヤモヤしていた。
アリエンスの心は、ラビートから離れ始めていた。
今日は、花の祭典。
王女殿下は、出席するので、護衛として、必ず出席しておるはずなので、街にいると思い、ひと目見るだけと思いその祭典に参加した。
あちらこちらをキョロキョロしてると、彼の姿をみつけた。
久しぶりで、、やっぱりかっこいい、私の彼、、と思っていたら、目に入ったのは、彼のタイピン。
私の色ではなかった。
カウスも、確認したが、私の色ではなかった。
私の色を付けてもらえていなかった。
「あの護衛の人、王女殿下に気に入られているのね。王女殿下の瞳の色の王家の紋章が入っているわ。」
他人のその言葉を聞き、良く見ると、
王家の紋章が入っているシャツを着ていた。
そう、全て王女殿下の色だった。
他の騎士を見ても、みんな自分達が用意したものだった。
その事実にわたしは、ショックを受け、
家に帰った。
お互いのことを好きで、恋人同士になってからは、今までより、仲が良かった。
恋人になった記念に、お互い身につけるものを贈ることにした。
アリエンスには、ラビートの瞳の青色の石の入ったブレスレット
ラビートには、アリエンスの瞳の緑色の石のカウスとタイピンを贈りあった。
2人は、毎日つけて、大事にしていた。
「アリエンス。可愛い」
「ラビート様も素敵です。」
2人は仲良く、結婚式が楽しみねと二人で話をしていた。
そんな彼に、王女殿下を支える騎士に
任命されたのだ。
今までのように、会えなくなるらしく、
「ごめんね。でも、手柄を立てて、すこしでも、立派になり、君を幸せにしたい。」
と言って、王女殿下の護衛についた。
その後、本当に会う暇がなかった。
会う予定の日も、ドタキャンが多くなり、
一ヶ月会わないことが増え始めた。
「埋め合わせをするね」
と言われたのに、その埋め合わせと日もドタキャンされてしまうようになった。
彼の誕生日も、いつも通り約束していたのに、家に行くと居なかった。プレゼントだけ渡して帰った。
会えなかったけど、顔を見かけた時は、私が贈ったカウスとタイピンはしてくれたので、それだけは、わたしには救いだった。
その後も、何度か、ラビートの家に行ったのに、会えなかった。
「いつもごめんね。アリエンスの誕生日は、絶対休むから、楽しみにしていて、」
お花とカードが、届いていたから、誕生日に会えることを信じて、楽しみにしていた。
なのに、
わたしの誕生日の今日、連絡一つなく、終わった。
いつもの場所で、一日中待っていた。
なのに、来てくれなかった。
「もう私のことは忘れたの?」
私たちは、何のために婚約者なのかしら?
家の同士のつながりでない、私達が好きだから、婚約した。
このままでよいのかしら?とモヤモヤしていた。
アリエンスの心は、ラビートから離れ始めていた。
今日は、花の祭典。
王女殿下は、出席するので、護衛として、必ず出席しておるはずなので、街にいると思い、ひと目見るだけと思いその祭典に参加した。
あちらこちらをキョロキョロしてると、彼の姿をみつけた。
久しぶりで、、やっぱりかっこいい、私の彼、、と思っていたら、目に入ったのは、彼のタイピン。
私の色ではなかった。
カウスも、確認したが、私の色ではなかった。
私の色を付けてもらえていなかった。
「あの護衛の人、王女殿下に気に入られているのね。王女殿下の瞳の色の王家の紋章が入っているわ。」
他人のその言葉を聞き、良く見ると、
王家の紋章が入っているシャツを着ていた。
そう、全て王女殿下の色だった。
他の騎士を見ても、みんな自分達が用意したものだった。
その事実にわたしは、ショックを受け、
家に帰った。
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