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シオリ
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シオリ様たちが、王宮にやってきた。
王太子は、アイリーンに直接話があり、この場所に一緒に来ていない。
金色の封筒を持って堂々とやってきた。
案内された席は、後ろだった。
え?なぜ?その席には、フォートの席はなかった。なんで私たちだけ、、、。
一応座って待っていると、フォートが案内されて入ってきた。
一番前の席に座った。
その後、なんとアイカの姿を見たのだった。しかも、フォートと同じ席に座った。その隣にカインもいた。
「なんで?」
シオリは、屈辱的な気持ちなり、収まらず、
アイカのところに行った。
「なんで貴方がいるの?」
「シオリ様、国王様、王妃様も、、、」
「なんであんたがいるの?」
「わたしは、アイリーン様から招待状をいただきました。」
「見せなさい。」
「銀色の封筒を渡すと、、なぜ?私たちが後ろの席なの?変わりなさい!!」
「え?決まっているのではありませんか?」
「関係ないわ。私たち、まず国王様が一番よね。どきなさい、、、」
シオリ様は、こんな感じなの?
わたしあまり関わりながったから知らなかったけど、、、
「私たちは、後ろの席でも良いので、カイン様、移動しましょう。」
「俺の分も使いなよ。3人で座った方がいいんだろ?」
「フォート様。私はそんなつもりはありませんでした。アイカ様が、いることに、、、」
「大丈夫だよ。3人で座りなよ。わたしも後ろに行くから、父と母のこと頼んだよ。」
「はい。わかりました。」
「アイカ殿、カイン殿、すまない。」
頭を下げられた。
「王太子殿下。気にしないでください。王太子殿下が頭を下げることではありません。」
「王太子殿下。。わたしも気にしませんし、せっかくのアイリーン様の誕生会ですから。アイリーン様のドレスが楽しみですわ。」
「ありがとう。」
食事は、アイカ好みの食事で何を食べても美味しかった。
「カイン様。美味しいです。」
「そうだね。、アイカの好きなものばかりだね。」
幸せそうに食事をしてる姿をカインは満足そうに微笑んでいた。
その2人を見て王太子も、微笑んでた。
アイカが幸せそうで良かった。
俺では、こんなに幸せそうな顔をさせることはできなかった。
婚約者の時もこんな顔はしたことがなかったな。
もっとちゃんと向き合えば良かったのだろうな。
カインは、王太子が微笑んでいる瞳にアイカへの愛を感じなくなった。
諦めてくれたよう。
俺がアイカを大切にすることをわかってくれたから、諦めてくれたんだろう。
「アイカ。もうすぐ、アイリーン様が入場するみたいだよ。」
王太子は、アイリーンに直接話があり、この場所に一緒に来ていない。
金色の封筒を持って堂々とやってきた。
案内された席は、後ろだった。
え?なぜ?その席には、フォートの席はなかった。なんで私たちだけ、、、。
一応座って待っていると、フォートが案内されて入ってきた。
一番前の席に座った。
その後、なんとアイカの姿を見たのだった。しかも、フォートと同じ席に座った。その隣にカインもいた。
「なんで?」
シオリは、屈辱的な気持ちなり、収まらず、
アイカのところに行った。
「なんで貴方がいるの?」
「シオリ様、国王様、王妃様も、、、」
「なんであんたがいるの?」
「わたしは、アイリーン様から招待状をいただきました。」
「見せなさい。」
「銀色の封筒を渡すと、、なぜ?私たちが後ろの席なの?変わりなさい!!」
「え?決まっているのではありませんか?」
「関係ないわ。私たち、まず国王様が一番よね。どきなさい、、、」
シオリ様は、こんな感じなの?
わたしあまり関わりながったから知らなかったけど、、、
「私たちは、後ろの席でも良いので、カイン様、移動しましょう。」
「俺の分も使いなよ。3人で座った方がいいんだろ?」
「フォート様。私はそんなつもりはありませんでした。アイカ様が、いることに、、、」
「大丈夫だよ。3人で座りなよ。わたしも後ろに行くから、父と母のこと頼んだよ。」
「はい。わかりました。」
「アイカ殿、カイン殿、すまない。」
頭を下げられた。
「王太子殿下。気にしないでください。王太子殿下が頭を下げることではありません。」
「王太子殿下。。わたしも気にしませんし、せっかくのアイリーン様の誕生会ですから。アイリーン様のドレスが楽しみですわ。」
「ありがとう。」
食事は、アイカ好みの食事で何を食べても美味しかった。
「カイン様。美味しいです。」
「そうだね。、アイカの好きなものばかりだね。」
幸せそうに食事をしてる姿をカインは満足そうに微笑んでいた。
その2人を見て王太子も、微笑んでた。
アイカが幸せそうで良かった。
俺では、こんなに幸せそうな顔をさせることはできなかった。
婚約者の時もこんな顔はしたことがなかったな。
もっとちゃんと向き合えば良かったのだろうな。
カインは、王太子が微笑んでいる瞳にアイカへの愛を感じなくなった。
諦めてくれたよう。
俺がアイカを大切にすることをわかってくれたから、諦めてくれたんだろう。
「アイカ。もうすぐ、アイリーン様が入場するみたいだよ。」
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