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眠り姫は、王子のキスで目覚める
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イリーナが、用事があって行けなかったが、アレクは、一人でお見舞いに行った。
「今日は、私1人ですので、お花だけ、、、」
「アレク様、マリアにあってもらえますか?アレク様がよければ、会ってやってください。」と
「マリア。今日は、イリーナが、用事で来れないから、わたしひとりできたんだよ。
早く、目覚めて欲しい.マリア。
私は、ずっと、マリアのこと好きだったんだ。
目が覚めたら、俺に守らせてくれないか?」と思い込めて、唇にキスをした。
その時に、目を覚ました。
「んんっ。。」
「マリア?」
「アレク様?」
お母様がはいってきた。
「マリア。良かった。。」
「????」
「マリアもう何も気にしなくていいわ。お父様がちゃんと婚約破棄したから、みんなマリアが目を覚ましてくれることを願ってたのよ。良かったわ」と泣きついた。。
「お母様、、私、、どうゆうこと?」
「え?覚えてないの?」
「気持ち良く目覚めたんだけど、、ひさしぶりにぐっすり眠ったよ。」
「マリアは、3ヶ月ほど、眠り続けていたのよ。」
「私、、、なぜ?」
「どこから手に入れたかわからないけど、薬を飲んで、意識を無くしたの。。」
「意識?死のうしたの?」
「うん。でも、意識不明の状態だった。ただ眠ってるだけ、、、」
「私は何で死のうとしたの?」
「マリア。覚えてないの?」
「王子のことは?」
「王子ってだれ?」
「え?この人は?アレク様でしょ。でもなぜ隣国の皇子が、こちらに?」
「マリアのことを心配だったから、、、」
「アレク様のおかげよ。眠り姫は、王子様のキスで目を覚ますのよ。」
「、、、、見てたんですか?なぜ止めなかったのでしょうか?夫人。」
「一人娘の部屋に男の人2人きりはね。。」
「でも止めなかっだのでしょう。。。」
「だって、皇子は、マリアを幸せにしてくれそうだったもの、、、」とお父様のところに行った。
「アレクさま?私は、」
「ごめん。マリアの唇奪ってしまったよ。というか。俺の生命力を注ぎたかったから。」
「マリア。ずっと好きだったんだ。君を守らせてくれないか?私と一緒に幸せになってくれないか?」
「アレク様。ありがとうございます。嬉しいですが、、
もう少し待って頂けませんか?今の状況が、私わからないんです。」
「そうだよね。ごめん。嬉しくて、焦った。でも覚えておいて、俺は、マリアが好きだ。味方だ。」
「アレク様のことは、私どこかで会ってますよね?どこであったかわからないんですが、心の中にいます。
来てくれてたんですか?」
「毎日会いに来たよ。」
「このお花。。」
「香りのあるものが、あれば、目を覚ませることができるかなと思って、、、」
「夢でね、わたしは、ずっと暗闇の中を彷徨ってたの。でも、香りの方に歩いていったら、お花があったの、一輪。また一輪。その後を辿っていったの。。
そして暖かいもの抱きしめられて、目が覚めたの。。」
「アレク様が私を助けてくれたのね。ありがとう。」
笑顔で答えた。
「マリア。可愛い。」
お父様が部屋に入ってきた、、
「マリア!良かったよ。ごめんな。苦労をかけて、、、」
泣いた。。。
私は王子の婚約者だったらしい。浮気現場みたこと、王妃としてしか役に立たないことを聞き、ショックで、死のうとしたらしい。
王子の顔も、その女の人ことも見事に覚えていなかった。。王宮に居たことも忘れ、国王や王妃の顔も分からなかった、、、
私には支障がないので、別に構わないと思った。
覚えているのは、アルク様とイリーナ様と家族だけだった。そして、もう1人、女の人のことを覚えてるけどら誰かわからない。。
お医者さんがいうには、
王子に関して、全て忘れているよう。
それが薬のせいなのかよくわからないよう。。
その薬をどこで手に入れたかわからない。
町の薬屋では、売っていない代物だった。。
「今日は、私1人ですので、お花だけ、、、」
「アレク様、マリアにあってもらえますか?アレク様がよければ、会ってやってください。」と
「マリア。今日は、イリーナが、用事で来れないから、わたしひとりできたんだよ。
早く、目覚めて欲しい.マリア。
私は、ずっと、マリアのこと好きだったんだ。
目が覚めたら、俺に守らせてくれないか?」と思い込めて、唇にキスをした。
その時に、目を覚ました。
「んんっ。。」
「マリア?」
「アレク様?」
お母様がはいってきた。
「マリア。良かった。。」
「????」
「マリアもう何も気にしなくていいわ。お父様がちゃんと婚約破棄したから、みんなマリアが目を覚ましてくれることを願ってたのよ。良かったわ」と泣きついた。。
「お母様、、私、、どうゆうこと?」
「え?覚えてないの?」
「気持ち良く目覚めたんだけど、、ひさしぶりにぐっすり眠ったよ。」
「マリアは、3ヶ月ほど、眠り続けていたのよ。」
「私、、、なぜ?」
「どこから手に入れたかわからないけど、薬を飲んで、意識を無くしたの。。」
「意識?死のうしたの?」
「うん。でも、意識不明の状態だった。ただ眠ってるだけ、、、」
「私は何で死のうとしたの?」
「マリア。覚えてないの?」
「王子のことは?」
「王子ってだれ?」
「え?この人は?アレク様でしょ。でもなぜ隣国の皇子が、こちらに?」
「マリアのことを心配だったから、、、」
「アレク様のおかげよ。眠り姫は、王子様のキスで目を覚ますのよ。」
「、、、、見てたんですか?なぜ止めなかったのでしょうか?夫人。」
「一人娘の部屋に男の人2人きりはね。。」
「でも止めなかっだのでしょう。。。」
「だって、皇子は、マリアを幸せにしてくれそうだったもの、、、」とお父様のところに行った。
「アレクさま?私は、」
「ごめん。マリアの唇奪ってしまったよ。というか。俺の生命力を注ぎたかったから。」
「マリア。ずっと好きだったんだ。君を守らせてくれないか?私と一緒に幸せになってくれないか?」
「アレク様。ありがとうございます。嬉しいですが、、
もう少し待って頂けませんか?今の状況が、私わからないんです。」
「そうだよね。ごめん。嬉しくて、焦った。でも覚えておいて、俺は、マリアが好きだ。味方だ。」
「アレク様のことは、私どこかで会ってますよね?どこであったかわからないんですが、心の中にいます。
来てくれてたんですか?」
「毎日会いに来たよ。」
「このお花。。」
「香りのあるものが、あれば、目を覚ませることができるかなと思って、、、」
「夢でね、わたしは、ずっと暗闇の中を彷徨ってたの。でも、香りの方に歩いていったら、お花があったの、一輪。また一輪。その後を辿っていったの。。
そして暖かいもの抱きしめられて、目が覚めたの。。」
「アレク様が私を助けてくれたのね。ありがとう。」
笑顔で答えた。
「マリア。可愛い。」
お父様が部屋に入ってきた、、
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泣いた。。。
私は王子の婚約者だったらしい。浮気現場みたこと、王妃としてしか役に立たないことを聞き、ショックで、死のうとしたらしい。
王子の顔も、その女の人ことも見事に覚えていなかった。。王宮に居たことも忘れ、国王や王妃の顔も分からなかった、、、
私には支障がないので、別に構わないと思った。
覚えているのは、アルク様とイリーナ様と家族だけだった。そして、もう1人、女の人のことを覚えてるけどら誰かわからない。。
お医者さんがいうには、
王子に関して、全て忘れているよう。
それが薬のせいなのかよくわからないよう。。
その薬をどこで手に入れたかわからない。
町の薬屋では、売っていない代物だった。。
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