8 / 17
健全なまま過ごしたいんですが
しおりを挟む
前回のあらすじ
階段から転倒しまいそうになるのを助けてくれた人はやばい人で何故か気に入られしまい、何故かキスを迫られています!
ヘルプ!
以上!!!
✄-------------------‐-------------------‐------✄
ビクともしない相手は、キスをしようと近づいてきてはもうダメかもと思った瞬間誰かが相手の頬を殴った。一瞬の出来事で何事か分からずにいると殴った人が近づいてきては「大丈夫か?」と優しく声を掛けてると同時に相手から引き剥がしては雅から距離を取ってくれた
『は、はい……』
「いってぇ……てめ……あっ石ちゃん」
雅が睨みつけるかと思いきやキョトンとした顔で殴った相手を眺めている。石ちゃんと呼ばれる相手は誰なのかと思いながらも警戒をしながら、二人を見つめる
「お前さ……嫌がるやつに無理やりすんのはおかしいからな」
「えぇ……だってきにいったんだもん」
気軽に話している2人を見て知り合いなのだろうと思いつつ、助けてくれた石ちゃん(?)とやらを眺めていると優しく微笑んでくれた。
惚れちまうじゃないか!!!
対応がイケメンすぎて惚れてしまいそうになるも堪える。雅は何かを察したのかムスッとした顔で杉田を腕を引っ張り抱きしめた
「……石ちゃん…これ俺のぉ!」
「お前のじゃねぇーだろ」
ムスッとした顔で欲しいものを欲しがって強請る子供とそれを買わないという母親のような図になっており、それに挟まれているためにどうすれば良いのか分からずに黙っている。雅は黙っているからこれはいいと言う了承だといい始めてはさすがに反応した
『違う!……俺はあなたのものになんてならない!』
断固とした意思で相手に伝えると悲しそうな顔をするのかと思いきや、嬉しそうな顔をしていた。あまりにも不気味に感じてはどうすればいいのか分からず石ちゃん(?)に頼るような目線を送った
「……雅…お前が気に入っても相手はお前のことを知らねぇーし、これから仲間になるやつに迷惑かけんなよ」
「……これからぁ知っていけばいいじゃん」
「屁理屈はいいから頭のところ行くぞ」
「はぁーい……またね杉ちゃん」
なんとか危機を回避したが、今仲間になるとか言っていたような気がする。どういうことだ?
疑問が疑問を呼び頭がこんがらがってしまい、頭痛がしてくると考えるのをあきらめる。
階段から転倒しまいそうになるのを助けてくれた人はやばい人で何故か気に入られしまい、何故かキスを迫られています!
ヘルプ!
以上!!!
✄-------------------‐-------------------‐------✄
ビクともしない相手は、キスをしようと近づいてきてはもうダメかもと思った瞬間誰かが相手の頬を殴った。一瞬の出来事で何事か分からずにいると殴った人が近づいてきては「大丈夫か?」と優しく声を掛けてると同時に相手から引き剥がしては雅から距離を取ってくれた
『は、はい……』
「いってぇ……てめ……あっ石ちゃん」
雅が睨みつけるかと思いきやキョトンとした顔で殴った相手を眺めている。石ちゃんと呼ばれる相手は誰なのかと思いながらも警戒をしながら、二人を見つめる
「お前さ……嫌がるやつに無理やりすんのはおかしいからな」
「えぇ……だってきにいったんだもん」
気軽に話している2人を見て知り合いなのだろうと思いつつ、助けてくれた石ちゃん(?)とやらを眺めていると優しく微笑んでくれた。
惚れちまうじゃないか!!!
対応がイケメンすぎて惚れてしまいそうになるも堪える。雅は何かを察したのかムスッとした顔で杉田を腕を引っ張り抱きしめた
「……石ちゃん…これ俺のぉ!」
「お前のじゃねぇーだろ」
ムスッとした顔で欲しいものを欲しがって強請る子供とそれを買わないという母親のような図になっており、それに挟まれているためにどうすれば良いのか分からずに黙っている。雅は黙っているからこれはいいと言う了承だといい始めてはさすがに反応した
『違う!……俺はあなたのものになんてならない!』
断固とした意思で相手に伝えると悲しそうな顔をするのかと思いきや、嬉しそうな顔をしていた。あまりにも不気味に感じてはどうすればいいのか分からず石ちゃん(?)に頼るような目線を送った
「……雅…お前が気に入っても相手はお前のことを知らねぇーし、これから仲間になるやつに迷惑かけんなよ」
「……これからぁ知っていけばいいじゃん」
「屁理屈はいいから頭のところ行くぞ」
「はぁーい……またね杉ちゃん」
なんとか危機を回避したが、今仲間になるとか言っていたような気がする。どういうことだ?
疑問が疑問を呼び頭がこんがらがってしまい、頭痛がしてくると考えるのをあきらめる。
0
お気に入りに追加
25
あなたにおすすめの小説
一介の大学生にすぎない僕ですが、ポメ嫁と仔ポメ、まとめて幸せにする覚悟です
月田朋
BL
のうてんきな大学生平太は、祖父の山で親子ポメラニアン二匹に遭遇する。そんな平太が村役場で出会ったのは、かわいくも美人なモカときゃわわな男児マロンの、わけありっぽい親子だった。
パパなのにママみのあるモカに、感じるのは同情&劣情。
はたして親子は何者なのか、聞きたくてもマロンの夜泣きにはばまれ、夜は更けて。二人の恋の行方はいかに。
パパなのにママみのあるかわいいおくさんはお好きですか(大混乱)
【完結・BL】DT騎士団員は、騎士団長様に告白したい!【騎士団員×騎士団長】
彩華
BL
とある平和な国。「ある日」を境に、この国を守る騎士団へ入団することを夢見ていたトーマは、無事にその夢を叶えた。それもこれも、あの日の初恋。騎士団長・アランに一目惚れしたため。年若いトーマの恋心は、日々募っていくばかり。自身の気持ちを、アランに伝えるべきか? そんな悶々とする騎士団員の話。
「好きだって言えるなら、言いたい。いや、でもやっぱ、言わなくても良いな……。ああ゛―!でも、アラン様が好きだって言いてぇよー!!」
【完結】薄幸文官志望は嘘をつく
七咲陸
BL
サシャ=ジルヴァールは伯爵家の長男として産まれるが、紫の瞳のせいで両親に疎まれ、弟からも蔑まれる日々を送っていた。
忌々しい紫眼と言う両親に幼い頃からサシャに魔道具の眼鏡を強要する。認識阻害がかかったメガネをかけている間は、サシャの顔や瞳、髪色までまるで別人だった。
学園に入学しても、サシャはあらぬ噂をされてどこにも居場所がない毎日。そんな中でもサシャのことを好きだと言ってくれたクラークと言う茶色の瞳を持つ騎士学生に惹かれ、お付き合いをする事に。
しかし、クラークにキスをせがまれ恥ずかしくて逃げ出したサシャは、アーヴィン=イブリックという翠眼を持つ騎士学生にぶつかってしまい、メガネが外れてしまったーーー…
認識阻害魔道具メガネのせいで2人の騎士の間で別人を演じることになった文官学生の恋の話。
全17話
2/28 番外編を更新しました
顔だけが取り柄の俺、それさえもひたすら隠し通してみせる!!
彩ノ華
BL
顔だけが取り柄の俺だけど…
…平凡に暮らしたいので隠し通してみせる!!
登場人物×恋には無自覚な主人公
※溺愛
❀気ままに投稿
❀ゆるゆる更新
❀文字数が多い時もあれば少ない時もある、それが人生や。知らんけど。
アリスの苦難
浅葱 花
BL
主人公、有栖川 紘(アリスガワ ヒロ)
彼は生徒会の庶務だった。
突然壊れた日常。
全校生徒からの繰り返される”制裁”
それでも彼はその事実を受け入れた。
…自分は受けるべき人間だからと。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる