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第5話 神が告げる
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こ、恋の神……!? こんないかにも神様らしい神様がこの世にいるってのか!? 信じられねえ。
「おや、全く信じられないといった感じじゃの」
「当たり前だろ! 信じられる方がおかしいっての!」
「ふぉっふぉっふぉ、若者は元気がいいのお」
神と名乗る男はそう言って笑った。まだ夢の中にいるのか、いまいち視界がおぼろげだ。男の顔もよく見えず、神というのが本当なのかどうかも怪しい。
「お前、本当に神様なのか?」
「まだ疑っておるのか。お前には信仰心が足りないのお」
「悪いが、神社に行く習慣は無いんでな」
「そうかの? ワシはお前と一度だけ会ったことがあるんじゃがの」
男は首をかしげた。神社に行くのは新年の初詣くらいなもので、こんな恋の神様にお参りした覚えはない。
「とにかく、神様なら証拠を見せてくれよ」
「証拠になりそうな物は持ち合わせてないんじゃ。その代わり、これからお前に起こることを教えてやろう」
「へっ、なんだよ」
「お前、好いた娘がいるじゃろう?」
「……」
恋の神だと言うだけあって、やっぱり朱里のことは知っているのか。このタイミングで現れたというのはそういう意味だろうし。「寝取られるぞ、ふぉっふぉっふぉ」とでも言うつもりなのだろうか。
「おや、違ったかの?」
「……いや、その通りだ。続けてくれ」
どうせ朱里と洋一が結ばれることは分かっているんだ。今更こんな神様に教えてもらわなくたって分かっている。……イケメンで背が高くて勉強も出来て性格の良い洋一の方が朱里にはお似合いだよ。
「それでじゃ、その娘のことなんじゃが」
「ああ」
男はこほんと咳ばらいをして、すうと息を吸った。神様のくせに呼吸はするんだな、などとふざけたことを考えていると――
「一か月後に、死ぬぞ」
「……は?」
男は予想だにしていない言葉を口にした。俺は口をあんぐりと開いてしまう。死ぬ? 朱里が? なんで?
「ど、どういうことだよ!?」
「落ち着くんじゃ。まずは話を聞けい」
「あ、ああ」
「ワシの見立てでは、娘の心臓に悪いものがついとる。あのままではちょうど一か月後にあの世行きじゃ」
「……嘘だろ?」
「嘘だと思っても良いぞ。しかし、一か月後に泣くのはお前じゃ」
あっさりとした声色で、男は恐ろしい事実を告げた。たしかに、この男が神様だという保証はどこにもない。これがただの夢だという可能性すらある。だがしかし、夢だと言い切るには不自然なのが気になるところだ。「好いた娘が一か月後に死ぬ」などと言われる夢を見るなど、寝取られる前日にしては変だと思う。
今でこそ元気に部活に打ち込んでいるが、朱里は昔から病弱だった。ふとした拍子に死んでしまうなど、言われてみればあり得なくもない。……本当に死ぬのか、朱里?
「――分かった、ひとまず信じるよ」
「ふぉっふぉっふぉ、そうかそうか」
「それで、どうして俺にこんなことを伝えたんだ?」
「忘れたか、ワシは恋の神じゃ。お前には一度拝んでもらったからの、教えておいた方が良いかと思ったのじゃ」
要するに、親切心で思い人の余命を伝えてくれたというわけか。さっきまで憂鬱だった気分がすっかり吹き飛んでしまった。心に幾ばくかの余裕が生まれたので、朱里のことをもう一度考えてみる。
朱里はあと一か月で死ぬ。せっかく洋一と結ばれようとしているのに、だ。本来なら、あの二人はこれから楽しい毎日を過ごすはず。しかし、それがわずか一か月で終わることになるとは。一か月後の洋一の悲しみを思うと、胸が締め付けられる。
たしかに、朱里が洋一のところに行ってしまったのは悲しい。でも、洋一は俺の敵でも何でもなく、あくまで親友なのだ。アイツが朱里を失って慟哭する場面など想像もしたくない。洋一と朱里。……この二人の幸せを思えば、俺に出来ることがあるはず。
「なあ、神様」
「ほう、やっと神だと認めてくれたようじゃの」
しまった、うっかりこの気に食わないじじいを神と呼んでしまった。しかしそんなことを気にしている場合ではない。
「そ、それはいいんだよ。それより頼みたいことがあるんだ」
「ほう、言ってみるがいい」
「……朱里の代わりに、俺が死ぬってのは出来ないのか?」
そう、簡単なことだ。朱里の代わりに俺が消えれば何の問題もない。あの二人が結ばれれば俺はただの余り物。自分より格上の男に幼馴染を取られたのだ。そんな俺に、存在価値など何一つないだろう。それに――昔、「守ってあげるから」と約束したからな。
「本気か、若人よ?」
「ああ。神様ならそれくらい出来るだろう?」
「お安い御用じゃ。しかし、ワシが見込んだだけはあるな」
「何のことだ?」
「お前ならそう言うと思っていたのじゃ。最近の若者にも立派なのがいたもんじゃな」
何から何までお見通しってわけか。コイツが神様だということをまざまざと認識させられているようで、なんだか悔しい。
「善は急げじゃ。さっそく、お前と娘の余命を入れ替えるとしよう」
「俺が死ぬってのに『善』はないだろ」
「ふぉっふぉっふぉ、口が達者じゃの。お前はもう寝るがよい、朝にはすべて済んでいる」
「ああ、よろしく頼むぞ」
「では、ゆっくり眠るのじゃぞ。またの」
そこで記憶はプツンと途切れてしまい、次に目が覚めたときにはもう朝になっていた。今日は洋一と朱里が結ばれる日だ。せめて二人の前途を祝してやらないとな。
新たな決意を胸に、学校に行く準備を始める。この時の俺は、まさか神様との取引があんな結果になるとは予想もしていなかった――
「おや、全く信じられないといった感じじゃの」
「当たり前だろ! 信じられる方がおかしいっての!」
「ふぉっふぉっふぉ、若者は元気がいいのお」
神と名乗る男はそう言って笑った。まだ夢の中にいるのか、いまいち視界がおぼろげだ。男の顔もよく見えず、神というのが本当なのかどうかも怪しい。
「お前、本当に神様なのか?」
「まだ疑っておるのか。お前には信仰心が足りないのお」
「悪いが、神社に行く習慣は無いんでな」
「そうかの? ワシはお前と一度だけ会ったことがあるんじゃがの」
男は首をかしげた。神社に行くのは新年の初詣くらいなもので、こんな恋の神様にお参りした覚えはない。
「とにかく、神様なら証拠を見せてくれよ」
「証拠になりそうな物は持ち合わせてないんじゃ。その代わり、これからお前に起こることを教えてやろう」
「へっ、なんだよ」
「お前、好いた娘がいるじゃろう?」
「……」
恋の神だと言うだけあって、やっぱり朱里のことは知っているのか。このタイミングで現れたというのはそういう意味だろうし。「寝取られるぞ、ふぉっふぉっふぉ」とでも言うつもりなのだろうか。
「おや、違ったかの?」
「……いや、その通りだ。続けてくれ」
どうせ朱里と洋一が結ばれることは分かっているんだ。今更こんな神様に教えてもらわなくたって分かっている。……イケメンで背が高くて勉強も出来て性格の良い洋一の方が朱里にはお似合いだよ。
「それでじゃ、その娘のことなんじゃが」
「ああ」
男はこほんと咳ばらいをして、すうと息を吸った。神様のくせに呼吸はするんだな、などとふざけたことを考えていると――
「一か月後に、死ぬぞ」
「……は?」
男は予想だにしていない言葉を口にした。俺は口をあんぐりと開いてしまう。死ぬ? 朱里が? なんで?
「ど、どういうことだよ!?」
「落ち着くんじゃ。まずは話を聞けい」
「あ、ああ」
「ワシの見立てでは、娘の心臓に悪いものがついとる。あのままではちょうど一か月後にあの世行きじゃ」
「……嘘だろ?」
「嘘だと思っても良いぞ。しかし、一か月後に泣くのはお前じゃ」
あっさりとした声色で、男は恐ろしい事実を告げた。たしかに、この男が神様だという保証はどこにもない。これがただの夢だという可能性すらある。だがしかし、夢だと言い切るには不自然なのが気になるところだ。「好いた娘が一か月後に死ぬ」などと言われる夢を見るなど、寝取られる前日にしては変だと思う。
今でこそ元気に部活に打ち込んでいるが、朱里は昔から病弱だった。ふとした拍子に死んでしまうなど、言われてみればあり得なくもない。……本当に死ぬのか、朱里?
「――分かった、ひとまず信じるよ」
「ふぉっふぉっふぉ、そうかそうか」
「それで、どうして俺にこんなことを伝えたんだ?」
「忘れたか、ワシは恋の神じゃ。お前には一度拝んでもらったからの、教えておいた方が良いかと思ったのじゃ」
要するに、親切心で思い人の余命を伝えてくれたというわけか。さっきまで憂鬱だった気分がすっかり吹き飛んでしまった。心に幾ばくかの余裕が生まれたので、朱里のことをもう一度考えてみる。
朱里はあと一か月で死ぬ。せっかく洋一と結ばれようとしているのに、だ。本来なら、あの二人はこれから楽しい毎日を過ごすはず。しかし、それがわずか一か月で終わることになるとは。一か月後の洋一の悲しみを思うと、胸が締め付けられる。
たしかに、朱里が洋一のところに行ってしまったのは悲しい。でも、洋一は俺の敵でも何でもなく、あくまで親友なのだ。アイツが朱里を失って慟哭する場面など想像もしたくない。洋一と朱里。……この二人の幸せを思えば、俺に出来ることがあるはず。
「なあ、神様」
「ほう、やっと神だと認めてくれたようじゃの」
しまった、うっかりこの気に食わないじじいを神と呼んでしまった。しかしそんなことを気にしている場合ではない。
「そ、それはいいんだよ。それより頼みたいことがあるんだ」
「ほう、言ってみるがいい」
「……朱里の代わりに、俺が死ぬってのは出来ないのか?」
そう、簡単なことだ。朱里の代わりに俺が消えれば何の問題もない。あの二人が結ばれれば俺はただの余り物。自分より格上の男に幼馴染を取られたのだ。そんな俺に、存在価値など何一つないだろう。それに――昔、「守ってあげるから」と約束したからな。
「本気か、若人よ?」
「ああ。神様ならそれくらい出来るだろう?」
「お安い御用じゃ。しかし、ワシが見込んだだけはあるな」
「何のことだ?」
「お前ならそう言うと思っていたのじゃ。最近の若者にも立派なのがいたもんじゃな」
何から何までお見通しってわけか。コイツが神様だということをまざまざと認識させられているようで、なんだか悔しい。
「善は急げじゃ。さっそく、お前と娘の余命を入れ替えるとしよう」
「俺が死ぬってのに『善』はないだろ」
「ふぉっふぉっふぉ、口が達者じゃの。お前はもう寝るがよい、朝にはすべて済んでいる」
「ああ、よろしく頼むぞ」
「では、ゆっくり眠るのじゃぞ。またの」
そこで記憶はプツンと途切れてしまい、次に目が覚めたときにはもう朝になっていた。今日は洋一と朱里が結ばれる日だ。せめて二人の前途を祝してやらないとな。
新たな決意を胸に、学校に行く準備を始める。この時の俺は、まさか神様との取引があんな結果になるとは予想もしていなかった――
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