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サツキ公国編
第69話 どーも、トラウマです
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前書き
前回のあらすじ
主人公 ユリさんと戦闘する
本文
どーも、激おこユリさんと戦闘中のオッサンです。
あれから、数時間に及ぶ戦闘をして倒れ込む俺とユリさん。ユリさんは泣いている。
「ねぇ?ケンさん、私のこと嫌い?」
「嫌いじゃないよ?好きだよ?」
「なら、どうして私を置いていったの?」
「いやー、あのまま襲われそうだったから」
「良いじゃない!何が不満なの!?」
「不満はないけど...なんていうか…しちゃうともう戻れないと言うか。ね、旅している最中にすると危ないし」
「うそ!ケンさん、何か隠しているわ!」
「ぐへっ、まだ力残っているのかよ」
覆い被さるユリさん。ユリさんの涙が俺の顔に落ちる。
「ねぇ、教えて。どうして、どうして、どうして」
「裏切られたらイヤだなーって...ぐるじぃいい」
首を絞めるユリさん。
「私が裏切る?そんなこと絶対にしない!私は貴方のものよ!もし、私が裏切ったら殺せばいい。なんなら、精霊に誓うわ!」
「あなじでーぇッ、ぐるじぃいい」
「次、私を置いていったら殺す。いい?」
「わがっだあ」
ガハっ、ゲホゲホ。本気で締めやがって...
「血まみれよ、最悪だわ。早く、山頂まで行きましょう」
「切り替え早いな!」
「ふふ、貴方は大きな勘違いをしているわ」
「な、なに?」
「これから私たちは、するのよ?」
「は?」
グサッ
そこからの記憶が俺にはない。何故なら意識を失っていたからだ!!刺されたんだよ!起きたら裸だし。
「ユリさん、ユリさん!起きて!」
「あら、起きたの?ケンさん。おはよう」
「な、な、な、な、なんで、裸なの!?」
「ふふふッ、食べちゃいました。媚薬を沢山飲ませて回復させて何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度もしちゃった」
「ああああ、なんてこった...記憶ない。えっ、まじ?しちゃったの?」
「ここは小さな家よ。マジックバックから出して設置したわ。ちなみに山頂だから、誰も来ない。ふふ、ケンさん...まだ足りないの?」
「ちょっ、どこ触ってんの!」
「ふふ、まだ媚薬の効果が残っているのかしら。それとも、私の裸を見て興奮した?」
「そりゃー、興奮するけど、我慢できる!」
「ねぇ、キスしましょ?昨日は何度もしたわよ」
「イヤ...ってなんで鎖が!」
「奴隷契約はしてないわ。ただケンさんを逃がさないため。今度は意識があるうちにしましょう」
『超身体能力向上・魔法強化』
ガシャンッ
鎖を引きちぎりマジックバックを持って外へ逃げ出す。とりあえず服を着る!下着履いていた?
「う、お腹痛い。何を飲ませやがった...くそっ、勿体無いが勇者から頂いたポーションを飲んで癒すしかない」
細工がされていないかスマホで鑑定してからポーションを飲み干すと同時に腹痛が治る。
「していない、俺はしていない。記憶がないんだ。だからカウントしないぞ。また腹が痛くなってきた」
ストレスで腹が痛くなるなんて前の世界では日常茶飯事だったが、この世界でなるのは初めてだ。
「オェ...はぁ、はぁ、はぁ。本当にしたのか?」
「していないわ。やっぱりケンさん何かあるのね?」
「ユリさん、それは本当?」
「ええ、本当よ。刺したのも本当よ。なんでそこまで睦み合うことを拒絶するの?」
「トラウマなんだ。過去を思い出す。とても嫌な思い出...オェ」
「ねぇ、そこまで心の傷を負わせたの誰?」
「元嫁。これ以上は話さない、頭も痛くなってきた...」
「そう...そいつを殺してやるわ、必ず」
ユリさんに介抱されながら、あの後どうなったか教えてもらう。
「ケンさんを刺してから、軽く治療をして痛みの罰を与えたの。そのまま引きずり山頂に到着して、上級治療ハイヒールを行い身体を拭いた。それだけよ」
「何も飲ませていないの?媚薬とか言っていたけど」
「私に媚薬を買う余裕なんてあったかしら?」
「そういえば、ないな。えっ、じゃあさっきのは演技だったの?」
「本気のつもりだったけど、怯えたケンさんを見て辞めたわ」
「良かった。介抱ありがとう」
「いいえ、私が悪いわ。ごめんなさい。貴方の気持ちを知らなくて行き過ぎた行動をしてしまった」
「俺も話さなかったのが悪かった。ごめんなさい」
「ふふ、ではこれでこの件はおしまいね。私、刺したこと怒られると思っていたわ」
「刺されることをしたんだ。怒らないよ。それにしても、よく暴れたね」
「ええ、鬱憤が溜まっていたから丁度良かったかも」
「ハハハ。あれだけ巻き込んでおいてよく言うよ」
「それはお互い様よ」
何はともあれ、何もされなかったのなら問題ない。よく寝たし、腹の痛みも治まった。ご飯の支度に取りかかるかな。
「今日は、兼ねてから作り置きをしておいたハンバーグだ!」
「もしかして、ケンさんがスペシャルに美味しい料理って言っていたものかしら?」
「そう!快復祝いだ!」
「刺して良かったわ。これから毎度刺そうかしら」
「それは辞めて。本当に辞めて!」
「冗談よ、冗談。ふふ」
冗談に思えない行動するから信用できん。
ハンバーグを油を引いたフライパンに乗せ焼く。合い挽きの肉を使用したハンバーグにポテト、サラダ、パン。ソースは赤ワインと色々な野菜を煮込んだものを使う。料理すること30分...
「はい、完成!ダブルハンバーグ。一つは、ソースをかけて食べて。もう一つは、チーズを乗せまーす!」
「わぁ、素敵!美味しそう、食べていい?」
「どうぞ召し上がれ」
「えっ、なにこれ。肉汁が沢山出てきて...うそ」
「どう?味の感想は」
「ハンバーグは世界を平和にすると、私は強く思ったわわ。肉汁はまるでケンさんの血。そしてお肉はケンさん自身!」
「言っている意味が分からない」
「表面は焼けて、サクッとした食感の後のお肉!まさしく芸術だわ!ソースも酸味が効いてハンバーグと相性がいい。これはケンさんと私ね」
「言っている意味が分からない」
「そして、チーズ!はぁ、はぁ、はぁ、チーズによって包み込まれて調和されるハンバーグの味。まろやかになる、この感じはケンさんと私の添い寝!」
「言っている意味が分からない」
「分かるわよね?ケンさん」
「言っている意味が分からない」
「ケンさんって、たまに馬鹿よね?」
「ユリさんに言われたくないわ!」
後書き
次回 スカイダイビング
前回のあらすじ
主人公 ユリさんと戦闘する
本文
どーも、激おこユリさんと戦闘中のオッサンです。
あれから、数時間に及ぶ戦闘をして倒れ込む俺とユリさん。ユリさんは泣いている。
「ねぇ?ケンさん、私のこと嫌い?」
「嫌いじゃないよ?好きだよ?」
「なら、どうして私を置いていったの?」
「いやー、あのまま襲われそうだったから」
「良いじゃない!何が不満なの!?」
「不満はないけど...なんていうか…しちゃうともう戻れないと言うか。ね、旅している最中にすると危ないし」
「うそ!ケンさん、何か隠しているわ!」
「ぐへっ、まだ力残っているのかよ」
覆い被さるユリさん。ユリさんの涙が俺の顔に落ちる。
「ねぇ、教えて。どうして、どうして、どうして」
「裏切られたらイヤだなーって...ぐるじぃいい」
首を絞めるユリさん。
「私が裏切る?そんなこと絶対にしない!私は貴方のものよ!もし、私が裏切ったら殺せばいい。なんなら、精霊に誓うわ!」
「あなじでーぇッ、ぐるじぃいい」
「次、私を置いていったら殺す。いい?」
「わがっだあ」
ガハっ、ゲホゲホ。本気で締めやがって...
「血まみれよ、最悪だわ。早く、山頂まで行きましょう」
「切り替え早いな!」
「ふふ、貴方は大きな勘違いをしているわ」
「な、なに?」
「これから私たちは、するのよ?」
「は?」
グサッ
そこからの記憶が俺にはない。何故なら意識を失っていたからだ!!刺されたんだよ!起きたら裸だし。
「ユリさん、ユリさん!起きて!」
「あら、起きたの?ケンさん。おはよう」
「な、な、な、な、なんで、裸なの!?」
「ふふふッ、食べちゃいました。媚薬を沢山飲ませて回復させて何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度もしちゃった」
「ああああ、なんてこった...記憶ない。えっ、まじ?しちゃったの?」
「ここは小さな家よ。マジックバックから出して設置したわ。ちなみに山頂だから、誰も来ない。ふふ、ケンさん...まだ足りないの?」
「ちょっ、どこ触ってんの!」
「ふふ、まだ媚薬の効果が残っているのかしら。それとも、私の裸を見て興奮した?」
「そりゃー、興奮するけど、我慢できる!」
「ねぇ、キスしましょ?昨日は何度もしたわよ」
「イヤ...ってなんで鎖が!」
「奴隷契約はしてないわ。ただケンさんを逃がさないため。今度は意識があるうちにしましょう」
『超身体能力向上・魔法強化』
ガシャンッ
鎖を引きちぎりマジックバックを持って外へ逃げ出す。とりあえず服を着る!下着履いていた?
「う、お腹痛い。何を飲ませやがった...くそっ、勿体無いが勇者から頂いたポーションを飲んで癒すしかない」
細工がされていないかスマホで鑑定してからポーションを飲み干すと同時に腹痛が治る。
「していない、俺はしていない。記憶がないんだ。だからカウントしないぞ。また腹が痛くなってきた」
ストレスで腹が痛くなるなんて前の世界では日常茶飯事だったが、この世界でなるのは初めてだ。
「オェ...はぁ、はぁ、はぁ。本当にしたのか?」
「していないわ。やっぱりケンさん何かあるのね?」
「ユリさん、それは本当?」
「ええ、本当よ。刺したのも本当よ。なんでそこまで睦み合うことを拒絶するの?」
「トラウマなんだ。過去を思い出す。とても嫌な思い出...オェ」
「ねぇ、そこまで心の傷を負わせたの誰?」
「元嫁。これ以上は話さない、頭も痛くなってきた...」
「そう...そいつを殺してやるわ、必ず」
ユリさんに介抱されながら、あの後どうなったか教えてもらう。
「ケンさんを刺してから、軽く治療をして痛みの罰を与えたの。そのまま引きずり山頂に到着して、上級治療ハイヒールを行い身体を拭いた。それだけよ」
「何も飲ませていないの?媚薬とか言っていたけど」
「私に媚薬を買う余裕なんてあったかしら?」
「そういえば、ないな。えっ、じゃあさっきのは演技だったの?」
「本気のつもりだったけど、怯えたケンさんを見て辞めたわ」
「良かった。介抱ありがとう」
「いいえ、私が悪いわ。ごめんなさい。貴方の気持ちを知らなくて行き過ぎた行動をしてしまった」
「俺も話さなかったのが悪かった。ごめんなさい」
「ふふ、ではこれでこの件はおしまいね。私、刺したこと怒られると思っていたわ」
「刺されることをしたんだ。怒らないよ。それにしても、よく暴れたね」
「ええ、鬱憤が溜まっていたから丁度良かったかも」
「ハハハ。あれだけ巻き込んでおいてよく言うよ」
「それはお互い様よ」
何はともあれ、何もされなかったのなら問題ない。よく寝たし、腹の痛みも治まった。ご飯の支度に取りかかるかな。
「今日は、兼ねてから作り置きをしておいたハンバーグだ!」
「もしかして、ケンさんがスペシャルに美味しい料理って言っていたものかしら?」
「そう!快復祝いだ!」
「刺して良かったわ。これから毎度刺そうかしら」
「それは辞めて。本当に辞めて!」
「冗談よ、冗談。ふふ」
冗談に思えない行動するから信用できん。
ハンバーグを油を引いたフライパンに乗せ焼く。合い挽きの肉を使用したハンバーグにポテト、サラダ、パン。ソースは赤ワインと色々な野菜を煮込んだものを使う。料理すること30分...
「はい、完成!ダブルハンバーグ。一つは、ソースをかけて食べて。もう一つは、チーズを乗せまーす!」
「わぁ、素敵!美味しそう、食べていい?」
「どうぞ召し上がれ」
「えっ、なにこれ。肉汁が沢山出てきて...うそ」
「どう?味の感想は」
「ハンバーグは世界を平和にすると、私は強く思ったわわ。肉汁はまるでケンさんの血。そしてお肉はケンさん自身!」
「言っている意味が分からない」
「表面は焼けて、サクッとした食感の後のお肉!まさしく芸術だわ!ソースも酸味が効いてハンバーグと相性がいい。これはケンさんと私ね」
「言っている意味が分からない」
「そして、チーズ!はぁ、はぁ、はぁ、チーズによって包み込まれて調和されるハンバーグの味。まろやかになる、この感じはケンさんと私の添い寝!」
「言っている意味が分からない」
「分かるわよね?ケンさん」
「言っている意味が分からない」
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