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シーワーズ帝国復讐編
第31話 どーも、ざまぁ作戦です
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前書き
前回のあらすじ
主人公 姫さまと情報交換をする
本文
どーも、姫さまと暴露大会をしたオッサンです。
いやー、話が濃いわ。めっさ、濃いわ。どの国もホイホイ自国の王女を捨てるとかヤバすぎでしょ。この世界、本当に残酷すぎるでしょ。
「俺の前の世界では、追放された人が復讐してその復讐相手にこう言うんだ...ざまぁ!ってさ」
「つまりケンさんは、この状況がまさしくざまぁ展開といいたいのですね?」
「そうだよ、だから作戦名は『ざまぁ』にしようと思う」
俺たちは、見張りを立てずにみんなでご飯を食べている。ご飯はみんなで食べた方が楽しいからね。本当は片付けが楽なだけなんだけどさ。
「突然、食糧を取り出して私のメイドに指示を出してみんなを集めて話があると言って話した内容がこれですか?ふざけてますか?ケン様?」
早口で捲し立てるようにセレネ姫から罵られた俺。それをフォローしようとするユリさん。
「セレネ。ケンさんは思いつきで行動する時があります。決してふざけていません。真面目に考えてやった行動なんです。ぷふふふ。だから、許してあげてください!その方が面白いんです!」
ユリさん、最後、本音が出ていたよ。俺、ショックで寝込みそう。
「アルテ、ユリ様の話は本当ですか?」
「はい、偽りない本音で申しております。先程まで、とてもカッコよく見えたのですが...実は残念な人なのですね。皆さんはどう思います?」
「えー、私は面白いからいいと思うなー」
元気発剌な背が小さい可愛らしい女騎士、モイラちゃんが俺の提案に賛同してくれた。
「アタシもケンさんの作戦名良いと思う」
人族ではなく、獣人族で男よりイケメンだと思う美麗の女騎士、ライアさんも俺の提案に賛同してくれた。
「あははは、作戦名『ざまぁ』って面白すぎて笑いが止まらないわ。あはははは」
先程から爆笑している姉御キャラぽい美人でボインな女騎士、イーリスさんは俺の提案に賛同してくれた。
「僕は、作戦名とかなんでも良いや。セレネ様と同じで帝国と魔人族を殺せるならなんでも良いよ」
冷静沈着なボクっ娘で少年に見えなくもない女騎士、ハルさんは俺の提案について興味がないらしい。
「うーん、私は違う作戦名が良いかしら。それよりもユリさんとケンさんは付き合っているの?」
ユリさんが答える前に俺は首を振り否定する。
まさしくエロスな女騎士、ケイアさんは俺の提案に反対。
「作戦名『ざまぁ』良いのでは?最後に勝つのは私たちなのだから。私たちをコケにした奴らに対して言ってあげたい言葉だ」
まさに戦乙女ヴァルキリーって感じの女騎士、カーラさんは俺の提案に賛同してくれた。
残りの戦闘メイドの3姉妹の長女のマリアさん、次女のメアリさん、三女のシャロちゃんは主人のセレネ姫の意見を尊重するらしい。
最後にクールビューティーなアルテさんは、多数決で賛成が多かった為、セレネ姫に自分は反対ですがと添えて伝える。
「私は反対ですが、多数決ではケン殿の『ざまぁ』という作戦名の賛同者が多いみたいですね。姫さま、どう致しますか?」
「私は...ふふ、あなた達の意見を尊重したいです。初めは、何言ってるのかしらと思った作戦名でしたが『ざまぁ』なんて言葉この世界では使わないから良いかもしれないです」
「ぷふふふ、ケンさん。ご飯も美味しく頂きましたし、作戦名も『ざまぁ』に決まりました」
報告しなくても分かるよ、ユリさん。あんた、俺を指差して笑いたいだけだろ!
もう、夜か...
俺は、外に出て煙草を吸いながら、作戦内容を考える。
後書き
次回 今後の方針
前回のあらすじ
主人公 姫さまと情報交換をする
本文
どーも、姫さまと暴露大会をしたオッサンです。
いやー、話が濃いわ。めっさ、濃いわ。どの国もホイホイ自国の王女を捨てるとかヤバすぎでしょ。この世界、本当に残酷すぎるでしょ。
「俺の前の世界では、追放された人が復讐してその復讐相手にこう言うんだ...ざまぁ!ってさ」
「つまりケンさんは、この状況がまさしくざまぁ展開といいたいのですね?」
「そうだよ、だから作戦名は『ざまぁ』にしようと思う」
俺たちは、見張りを立てずにみんなでご飯を食べている。ご飯はみんなで食べた方が楽しいからね。本当は片付けが楽なだけなんだけどさ。
「突然、食糧を取り出して私のメイドに指示を出してみんなを集めて話があると言って話した内容がこれですか?ふざけてますか?ケン様?」
早口で捲し立てるようにセレネ姫から罵られた俺。それをフォローしようとするユリさん。
「セレネ。ケンさんは思いつきで行動する時があります。決してふざけていません。真面目に考えてやった行動なんです。ぷふふふ。だから、許してあげてください!その方が面白いんです!」
ユリさん、最後、本音が出ていたよ。俺、ショックで寝込みそう。
「アルテ、ユリ様の話は本当ですか?」
「はい、偽りない本音で申しております。先程まで、とてもカッコよく見えたのですが...実は残念な人なのですね。皆さんはどう思います?」
「えー、私は面白いからいいと思うなー」
元気発剌な背が小さい可愛らしい女騎士、モイラちゃんが俺の提案に賛同してくれた。
「アタシもケンさんの作戦名良いと思う」
人族ではなく、獣人族で男よりイケメンだと思う美麗の女騎士、ライアさんも俺の提案に賛同してくれた。
「あははは、作戦名『ざまぁ』って面白すぎて笑いが止まらないわ。あはははは」
先程から爆笑している姉御キャラぽい美人でボインな女騎士、イーリスさんは俺の提案に賛同してくれた。
「僕は、作戦名とかなんでも良いや。セレネ様と同じで帝国と魔人族を殺せるならなんでも良いよ」
冷静沈着なボクっ娘で少年に見えなくもない女騎士、ハルさんは俺の提案について興味がないらしい。
「うーん、私は違う作戦名が良いかしら。それよりもユリさんとケンさんは付き合っているの?」
ユリさんが答える前に俺は首を振り否定する。
まさしくエロスな女騎士、ケイアさんは俺の提案に反対。
「作戦名『ざまぁ』良いのでは?最後に勝つのは私たちなのだから。私たちをコケにした奴らに対して言ってあげたい言葉だ」
まさに戦乙女ヴァルキリーって感じの女騎士、カーラさんは俺の提案に賛同してくれた。
残りの戦闘メイドの3姉妹の長女のマリアさん、次女のメアリさん、三女のシャロちゃんは主人のセレネ姫の意見を尊重するらしい。
最後にクールビューティーなアルテさんは、多数決で賛成が多かった為、セレネ姫に自分は反対ですがと添えて伝える。
「私は反対ですが、多数決ではケン殿の『ざまぁ』という作戦名の賛同者が多いみたいですね。姫さま、どう致しますか?」
「私は...ふふ、あなた達の意見を尊重したいです。初めは、何言ってるのかしらと思った作戦名でしたが『ざまぁ』なんて言葉この世界では使わないから良いかもしれないです」
「ぷふふふ、ケンさん。ご飯も美味しく頂きましたし、作戦名も『ざまぁ』に決まりました」
報告しなくても分かるよ、ユリさん。あんた、俺を指差して笑いたいだけだろ!
もう、夜か...
俺は、外に出て煙草を吸いながら、作戦内容を考える。
後書き
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