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1章
01年目ー5月 10 マナミ 妹分承認!
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玄関先に待つ、背の高い、瘦せ型の中年男性
コタロウ:「まずは、お隣に挨拶しておくか、山井さんか?どこかで聞いたことがある名だな~魔王クラスでいろいろ見かける名だけど、まさかな~よくある名だし~」
この男は、佐世保に赴任してきた、川井虎太郎 (コタロウ)である。
マナブ:「どちら様ですか?」
コタロウ:「夜分遅くにすみません、今日から隣にお世話になります、川井と言います。挨拶に伺いました。」
マナブ:「川井さん、マナミさんのお父さんですか?いま、ドア開けます。」
コタロウ:「あっ、マナミそっちにいるんですか。」
【ガチャン!ギ~~・・・】
コタロウ:「あっ~どうも、すみ・・・えっ?マナミ・・か?・・えっと・・・」
マナブ:「あっ、僕はマナブです、まあ~なんか、慣れましたが、マナミさんじゃないです。」
マナミ:「パパ!おかえり~!パパ、どう!ソックリでしょ!私も驚いたんだよ!感激だょ!みんな、私たちを見て双子だって言うの、私は思ったのそれなら、お兄ちゃんて読んでもべつに問題ないかな~って!えへへ~」
マナミは、帰ってきた少し疲れた顔の父親に自慢と興奮混じりのマシンガントークを浴びせかけた。
その父親コタロウは、ドアを開けた先に爆弾があるような衝撃的な雰囲気に考え込んでしまった。
マナブ:「マナミさん、落ちついて~お父さんが混乱してますょ。」
コタロウ:「あれ?マナミが2人?えっ?マナブ?マナミが双子?マナブが兄?えっ?私の子?いやいや、マナミしか埋まれていな?うん~酒は飲んでないよな~それとも赴任の疲れで~まさか私は、倒れて夢を見てるとこなのか・・・・・ぶつぶつ・・・」
そこにマキがやって来た。
マキ:「川井虎太郎さんですね、どうも、私は山井マキといいます。今日、ギルドの調査研究班に赴任されたのですよね、私は、事務官で局の方で名前だけは伺てました。」
コタロウ:「あっ、どうも、すみません。この度、局と隣に越してきました、川井です。あとこれよかったら、どうぞ。」
コタロウは、マキが話してきて混乱していた考えが一時中断され本来の目的の引っ越しの挨拶と東京土産の東京バナナを渡した。
マキ:「あら、すみませんね~。それとこの子達を見て驚いてるでしょ、私の息子のマナブと川井さんの娘さんのマナミちゃん、双子じゃないですから、たんに顔が似てるだけですよ。血のつながりありません、私がデータセンターで確認しました。」
コタロウ:「あ!そ・・そうですか。ここのところ色々ありまして、私まで倒れて病院のベッドの上で寝てるのかと思いました。」
マナミ:「パパ・・・・」
マナブ:「うん?」
コタロウの言葉にニコニコ顔だったマナミが急に沈んだ顔になった。マナブは、その様子を見て何かを感じた。
そしてコタロウを中に招き入れて、夕食を一緒にとることにした。
コタロウ:「これ、マナブくんが全部作ったのか、いや~すごいね~美味しいよ。この鳥の唐揚げは、ビールにあうね~」
マキ:「そうでしょ!この子が作るものは、うまくて、おかげで体重をきにしないといけないくらいで。」
マナミ:「本当にお兄ちゃんの料理は、おいしい。」
さっきは、少し沈んだ顔になっていたマナミであったが、マナブの作った料理でにこやかな顔に戻っていた。
コタロウ:「マナミ、マナブくんにお兄ちゃんと呼ぶのは、ちょっとどうかな~マナブくんも迷惑してるよね。」
マナミ:「えっ、そうなのお兄ちゃん!」
マキ:「別に大丈夫よね、マナブ。」
マナブは、心配してくれるコタロウとおかまいなく気にしていないマナミとマキを見て困った顔をしていた。
ふと気になっていたことが頭をよぎった。
マナブ:「マナミさんのお母さんは、」
その言葉が、マナブの口から出たとたん、3人は、話していた口が一旦閉じ、困った顔をしながら、マナブを見つめた。
この状況にマナブもまさかと思い、困った顔を再びすることになった。
マナブ:「あっ、何かまずかったかな~うん~」
コタロウ:「マナミ、マリカ・・ママのことは、マナブくんには・・・」
マナミ:「話してない・・・」
コタロウ:「そうか、・・・マナブくんも何となくは、気づいてるみたいだけど、私が話すよ。」
マナブ:「あ・・・、えっ、別につらい話なら無理に話さなくても・・・」
マキ:「川井さん、いいのですよ、マナミちゃんもなにかゴメン~。」
コタロウは、マキを見てニコリと微笑み、マナミにも微笑んだ。
コタロウ:「マキさんもその様子だとご存知みたいですね。」
マキ:「あっ、事件のときに聴取確認で知りまして、すみません。」
コタロウ:「いや、事件に関しては、マナブくん、マキさんには、マナミのことでお世話になりました。ありがとう。ですが、これからの隣同士の付き合いになりますし、マナミもマナブくんを気にいってるなら、やはり、知っていてもらいたいんだ。」
マナブとマナミは、お互い顔を赤くして慌てたようにコタロウを見た。
コタロウ:「私の妻・・マナミの母親のマリカは、一昨年に病気で亡くなったんだ。」
コタロウから出た言葉で、マナブは物静かな表情にかわった。
マナブがまさかと思っていたとうりであった。
マナミ:「あの・・ママ・・お母さん・・もう、いないんだ。なんか、こういう話して、ゴメンね、お兄ちゃん。」
マナブ:「あ・・いや・・別に大丈夫ですよ、それに僕のおじいちゃん・・父の祖父もそのくらいに亡くなってますから・・・同じ時期に悲しいことがあったので悲しい気持ち・・・特に知ってる人のいなくなる気持ちはわかります。」
マナブ、マナミもなんとなく話をし
マナブ:「なんですか・・僕たちもお互い色々ありましたが、これから、お隣同士・・・よろしくお願いします。ほら、ご飯、冷めますよ。」
マナミ:「あ・・うん!うん!そうだね、お兄ちゃん、これから、お隣同士よろしく!あっ、ご飯おかわり~、お兄ちゃん、!」
その様子をコタロウとマキは、にこやかな顔で眺めていた。
食事も終わり、これからの生活に付いての話、町内会の決まり事やゴミの回収日や近隣のお偉い人の付き合い方、ほかもろもろとマナブとマキは、コタロウとマナミに話した。
そして、マナミ達親子は、隣の新居に戻る時間になり
マナミ:「お兄ちゃん、マキさん、今日は、いろいろとありがとうございました。エヘ!」
コタロウ:「マナミ~娘を助けてくれてスマナイね、マナブくん。それと、食事とてもおいしかったよ。久しぶりに家庭の味を食べたよ。」
マキ:「川井さんも喜んでくれたみたいですね。マナブをお兄ちゃんと呼んでるから、私もお母さんと呼んでもいいのよ~フフフ・・・」
マナブ:「母さん~! マナミさん、コタロウさん、母さんの戯言は、無視してかまいません。それよりも、これから隣同士になりますから、仲良くやりましょ。」
マナブは、2人に挨拶をした。
コタロウ:「こちらもよろしくお願いします。マナブくんもマナミが兄よばわりしていて悪いかもしれないけど、マナミを妹みたいに叱っていいからね。マナミもそれぐらいの方がいろいろとためになりますから。」
マナブ:「妹・・・妹分ですね・・・そうですね、わかりました、マナミさんがダメなことをするときには、兄貴分みたいに叱りますから。」
マナミが笑っていた顔が驚きの顔になり
マナミ:「お兄ちゃん、お父さん、何言ってるの~。お兄ちゃん、𠮟るだけじゃなく可愛がってよね。」
マナブ:「考えておきます。」
コタロウ:「ははは・・」
マキ:「マナミちゃん、私は可愛がってあげるからね~うちの娘よりも早く孫の顔・・・いや・・・、マナミちゃんよろしくね~」
コタロウ:「あっ~そうか~!マナブくんなら娘は、任せられるね。よろしくね、マナブくん!うん~おじいちゃんか・・・」
親たちは、何を考えているかは、マナブはわかっていたが、マナミは何もわかっていない顔であった。
コタロウ:「まずは、お隣に挨拶しておくか、山井さんか?どこかで聞いたことがある名だな~魔王クラスでいろいろ見かける名だけど、まさかな~よくある名だし~」
この男は、佐世保に赴任してきた、川井虎太郎 (コタロウ)である。
マナブ:「どちら様ですか?」
コタロウ:「夜分遅くにすみません、今日から隣にお世話になります、川井と言います。挨拶に伺いました。」
マナブ:「川井さん、マナミさんのお父さんですか?いま、ドア開けます。」
コタロウ:「あっ、マナミそっちにいるんですか。」
【ガチャン!ギ~~・・・】
コタロウ:「あっ~どうも、すみ・・・えっ?マナミ・・か?・・えっと・・・」
マナブ:「あっ、僕はマナブです、まあ~なんか、慣れましたが、マナミさんじゃないです。」
マナミ:「パパ!おかえり~!パパ、どう!ソックリでしょ!私も驚いたんだよ!感激だょ!みんな、私たちを見て双子だって言うの、私は思ったのそれなら、お兄ちゃんて読んでもべつに問題ないかな~って!えへへ~」
マナミは、帰ってきた少し疲れた顔の父親に自慢と興奮混じりのマシンガントークを浴びせかけた。
その父親コタロウは、ドアを開けた先に爆弾があるような衝撃的な雰囲気に考え込んでしまった。
マナブ:「マナミさん、落ちついて~お父さんが混乱してますょ。」
コタロウ:「あれ?マナミが2人?えっ?マナブ?マナミが双子?マナブが兄?えっ?私の子?いやいや、マナミしか埋まれていな?うん~酒は飲んでないよな~それとも赴任の疲れで~まさか私は、倒れて夢を見てるとこなのか・・・・・ぶつぶつ・・・」
そこにマキがやって来た。
マキ:「川井虎太郎さんですね、どうも、私は山井マキといいます。今日、ギルドの調査研究班に赴任されたのですよね、私は、事務官で局の方で名前だけは伺てました。」
コタロウ:「あっ、どうも、すみません。この度、局と隣に越してきました、川井です。あとこれよかったら、どうぞ。」
コタロウは、マキが話してきて混乱していた考えが一時中断され本来の目的の引っ越しの挨拶と東京土産の東京バナナを渡した。
マキ:「あら、すみませんね~。それとこの子達を見て驚いてるでしょ、私の息子のマナブと川井さんの娘さんのマナミちゃん、双子じゃないですから、たんに顔が似てるだけですよ。血のつながりありません、私がデータセンターで確認しました。」
コタロウ:「あ!そ・・そうですか。ここのところ色々ありまして、私まで倒れて病院のベッドの上で寝てるのかと思いました。」
マナミ:「パパ・・・・」
マナブ:「うん?」
コタロウの言葉にニコニコ顔だったマナミが急に沈んだ顔になった。マナブは、その様子を見て何かを感じた。
そしてコタロウを中に招き入れて、夕食を一緒にとることにした。
コタロウ:「これ、マナブくんが全部作ったのか、いや~すごいね~美味しいよ。この鳥の唐揚げは、ビールにあうね~」
マキ:「そうでしょ!この子が作るものは、うまくて、おかげで体重をきにしないといけないくらいで。」
マナミ:「本当にお兄ちゃんの料理は、おいしい。」
さっきは、少し沈んだ顔になっていたマナミであったが、マナブの作った料理でにこやかな顔に戻っていた。
コタロウ:「マナミ、マナブくんにお兄ちゃんと呼ぶのは、ちょっとどうかな~マナブくんも迷惑してるよね。」
マナミ:「えっ、そうなのお兄ちゃん!」
マキ:「別に大丈夫よね、マナブ。」
マナブは、心配してくれるコタロウとおかまいなく気にしていないマナミとマキを見て困った顔をしていた。
ふと気になっていたことが頭をよぎった。
マナブ:「マナミさんのお母さんは、」
その言葉が、マナブの口から出たとたん、3人は、話していた口が一旦閉じ、困った顔をしながら、マナブを見つめた。
この状況にマナブもまさかと思い、困った顔を再びすることになった。
マナブ:「あっ、何かまずかったかな~うん~」
コタロウ:「マナミ、マリカ・・ママのことは、マナブくんには・・・」
マナミ:「話してない・・・」
コタロウ:「そうか、・・・マナブくんも何となくは、気づいてるみたいだけど、私が話すよ。」
マナブ:「あ・・・、えっ、別につらい話なら無理に話さなくても・・・」
マキ:「川井さん、いいのですよ、マナミちゃんもなにかゴメン~。」
コタロウは、マキを見てニコリと微笑み、マナミにも微笑んだ。
コタロウ:「マキさんもその様子だとご存知みたいですね。」
マキ:「あっ、事件のときに聴取確認で知りまして、すみません。」
コタロウ:「いや、事件に関しては、マナブくん、マキさんには、マナミのことでお世話になりました。ありがとう。ですが、これからの隣同士の付き合いになりますし、マナミもマナブくんを気にいってるなら、やはり、知っていてもらいたいんだ。」
マナブとマナミは、お互い顔を赤くして慌てたようにコタロウを見た。
コタロウ:「私の妻・・マナミの母親のマリカは、一昨年に病気で亡くなったんだ。」
コタロウから出た言葉で、マナブは物静かな表情にかわった。
マナブがまさかと思っていたとうりであった。
マナミ:「あの・・ママ・・お母さん・・もう、いないんだ。なんか、こういう話して、ゴメンね、お兄ちゃん。」
マナブ:「あ・・いや・・別に大丈夫ですよ、それに僕のおじいちゃん・・父の祖父もそのくらいに亡くなってますから・・・同じ時期に悲しいことがあったので悲しい気持ち・・・特に知ってる人のいなくなる気持ちはわかります。」
マナブ、マナミもなんとなく話をし
マナブ:「なんですか・・僕たちもお互い色々ありましたが、これから、お隣同士・・・よろしくお願いします。ほら、ご飯、冷めますよ。」
マナミ:「あ・・うん!うん!そうだね、お兄ちゃん、これから、お隣同士よろしく!あっ、ご飯おかわり~、お兄ちゃん、!」
その様子をコタロウとマキは、にこやかな顔で眺めていた。
食事も終わり、これからの生活に付いての話、町内会の決まり事やゴミの回収日や近隣のお偉い人の付き合い方、ほかもろもろとマナブとマキは、コタロウとマナミに話した。
そして、マナミ達親子は、隣の新居に戻る時間になり
マナミ:「お兄ちゃん、マキさん、今日は、いろいろとありがとうございました。エヘ!」
コタロウ:「マナミ~娘を助けてくれてスマナイね、マナブくん。それと、食事とてもおいしかったよ。久しぶりに家庭の味を食べたよ。」
マキ:「川井さんも喜んでくれたみたいですね。マナブをお兄ちゃんと呼んでるから、私もお母さんと呼んでもいいのよ~フフフ・・・」
マナブ:「母さん~! マナミさん、コタロウさん、母さんの戯言は、無視してかまいません。それよりも、これから隣同士になりますから、仲良くやりましょ。」
マナブは、2人に挨拶をした。
コタロウ:「こちらもよろしくお願いします。マナブくんもマナミが兄よばわりしていて悪いかもしれないけど、マナミを妹みたいに叱っていいからね。マナミもそれぐらいの方がいろいろとためになりますから。」
マナブ:「妹・・・妹分ですね・・・そうですね、わかりました、マナミさんがダメなことをするときには、兄貴分みたいに叱りますから。」
マナミが笑っていた顔が驚きの顔になり
マナミ:「お兄ちゃん、お父さん、何言ってるの~。お兄ちゃん、𠮟るだけじゃなく可愛がってよね。」
マナブ:「考えておきます。」
コタロウ:「ははは・・」
マキ:「マナミちゃん、私は可愛がってあげるからね~うちの娘よりも早く孫の顔・・・いや・・・、マナミちゃんよろしくね~」
コタロウ:「あっ~そうか~!マナブくんなら娘は、任せられるね。よろしくね、マナブくん!うん~おじいちゃんか・・・」
親たちは、何を考えているかは、マナブはわかっていたが、マナミは何もわかっていない顔であった。
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