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1章
01年目ー5月 09 帰宅、そして、いろいろ
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マナミとマナブは、海軍ゲート近くのSSKバイパスの歩道を歩いていた。
「なんとなく、こうなるかと思っていました。 (泣)」
マナブは、うなだれた。
「えっ、私、今日は、運がメチャメチャ良いよ!ラッキーデーだょ!」
マナミはニコニコしていた。
そして、その言葉にガクリとするマナブ
「僕は、バッドデーですね~」
と言葉を返した。
それから少ししたころの公務員関連の住宅地が見えてきた。
マナブは、その敷地に入り集合団地の1棟に向かった。
階段を登り最上階4階に着いた。
「あの~エレベーターはないんの?」
少し、息をはくマナミ
「えっ!このくらいで息切れですか?若いのに情けないですよ~」
マナブは困った顔をしていた。
「ここが新しい住居か~あんまり変わらないゃ~公務員の住む所は、どこも似たり寄ったり~だけど、ここは、海と山がすぐ近くだから、いいかな~」
マナミは、話をして
「公務員だから、このくらいのスマートな合理的なところは、僕は、好きですょ。それよりも、お隣に越してきた人がマナミさんですか~シズカちゃん知っていて僕にこんなことさせたのか~ううう~」
マナブは、困り顔で話をしたあとマナミが追撃をした。
「マキお母さんも知っていたょ~」
「あっ、そうですね~母さんもか、うん?マキお母さん?」
マナブはマナミに慌てて言う
「マナミさん、僕の母さんをマナミさんもお母さん呼びされると流石にまずいです。せめておばさんあたりにしてください。本当なら僕もお兄ちゃん呼びも、どうにかなりませんか~」
マナミは、すかさず話す。
「え~、うん~そうだね~それは、お兄ちゃん呼びなら、まだ良いとして、他所のお母さんをそのまま言っちゃうとまるで、お兄ちゃんと私が結婚してると間違われるかもしれないね、わかった!マキさんと呼びなおすよ、おばさん呼ばわりするのは抵抗あるから、お母さんて呼んでいいよとマキさんに言われたけど、そうだね、お兄ちゃん!」
マナブ、頭をおさえて、考え込んだ
「あ~、母さんが言わせたのか~もう、十分おばさんですよ~いや、突っ込みどころがありすぎて、あ~・・・でも、結婚、恋人はまだしも、双子には、いやがおおうでも絶対間違われるのは諦めるしかないのか?・・・結局は、僕は、お兄ちゃんですか・・・えっ、いいのか?あっ~・・・わからない~・・・」
マナミは、その言葉に不機嫌な顔で
「あっ、そうですね~双子にしか見えませんょね~彼女や奥さんに、ま~たく見えませんょね~」
「えっ!マナミさん、どうしましたか?」
マナブは、訪ねて
「う~知らない~」
マナミは膨れ顔で返答した。
「昨日、引っ越し業者が荷物を運び入れていましたが、大丈夫ですか?片付け終わってないですよね?」
マナブは、マナミに訪ねると
「あっ、大丈夫、荷物の方もそんなにないから。」
マナミは、苦笑いしながら言った。
マナミとマナブは、それぞれの住居に入り少し時間がたった。
「ただいま~」
母のマキが家にもどってきた。
マナブは、キッチンで料理を作っていた。
マナブ:「母さん、おかえり~、ご飯できるけど、いる?」
マキ:「もちろん、仕事終わらせて真っすぐに戻ってきたんだからね~今日は、八宝菜と白身魚のバジルバター焼き、野菜スープ~ふん~相変わらずおいしそうね~私よりうまく作るのが悔しい~(笑)」
マナブ:「八宝菜ね~別に、白菜が安かったし、舞茸や豚肉のバラ、白身魚も半額のやつ手に入れたから、あとは、残り物を使って炒めて、焼いて、煮る程度だょ。これくらい簡単でしょ。」
マキが白身魚をつまみ食いをして
マキ:「ビール飲みたい!」
マナブ:「あっ!母さん何やってるの!着替えてきなよ~早くしないとお酒用意しないよ~」
マキ:「えっ~、もう~しょうがないわね~」
マナブは、料理作業に戻る。
【ピンポン!】
マナブ:「誰か来た?」
マナブは、キッチンから離れて玄関に向かった。
【ギ~】
マナミがニコニコしながら立っていた。
マナミ:「お兄ちゃん、来たよ!」
マナブ:「いや、読んでませんけど」
【ギ~】
ドアを閉めるのを見てマナミが慌てる!
マナミ:「えっ!ちょっと、まって!」
マナブ:「いま、ドアのチェーンを外しますから、はいどうぞ~!来るのは、わかっていたので料理も準備してましたよ。」
へこんだ顔していたマナミは、またたくまにニコニコ顔に戻った。
マナミ:「お兄ちゃん~」
マナミは、中に入り、リビングのソファーに座っていた。
マナミのテーブル前には、マナブが作った料理が並ぶ
そこへ着替えが終わったマキがやってきた。
マキ:「いらっしゃい、マナミちゃん!」
マナミ:「マキさん、おじゃましています。」
マキ:「あれ、お母さんて呼ばないの?遠慮せずに呼んでいいのよ~」
マナミ:「お兄ちゃんが呼んじゃダメって言うので、それに私も照れちゃうかな~えへへ・・・」
マキ:「マナブだけ、ずるい~私は、別にいいのよ。いずれ呼んでもらうんだからね。」
マナブ:「母さん、何やってるの。マナミさんをイジメない。ほら、ご飯できたから。あと、父さん戻って来たけど弁当を持って、すぐに職場 (宇宙基地)に戻ったよ。」
マナミは、首を傾げた。
マナミ:「お兄ちゃんのお父さん、居たの?私、だれも会わなかったけど?玄関も音しなかったし。うん?」
マナブは、その発言に答え返した。
マナブ:「テレポート (瞬間移動)を使って来てたんです。父さんも能力者です。」
マナミ:「テレポートっ・・・、スゴイ!上位クラスの能力だ。いいな~私も使えたら~」
マナブ:「そうですね、僕は使えません。練習はしますがダメですね~。知ってる人でつかえるのは、姉とマリスですか~」
マナミ:「えっ!マリちゃん~さすが、エルフだね~」
マナブ:「マリス・・・ですか~使えるのは、使えるんですが・・・佐世保から福岡まで片道だけの自分自身だけしか運べません。身に着けてる服までで鞄や荷物は、無理みたいです。荷物もってだとココから早岐までの距離の1日2回使える程度です。微妙な性能です。無茶して、1日ぐったり寝込んだ時がありました。」
マナミ:「お姉さんやお父さんは?」
マナブ:「二人とも月まで、行ったり来たりできます。4トントラック5台分の荷物宇宙まで、10往復、随分前に運んでましたね。別に疲れた様子も見えませんでしたが、正確のところ、どのくらいできるのか僕もハッキリわかりません。はあ~、二人とも魔王クラスのライセンス持ちの力ですか。」
マナミ:「・・・・魔王クラス・・・えっ!」
魔王クラス・・・・能力者はギルドの検査により、能力を数値かして測ることができる。数値が高くなるにつれてクラスが分けの称号が付けられる。最高クラスはSクラスまたは、魔王クラスと呼ばれている。
マキ:「マナブだめよ、あまりぺらぺら喋らない~と言ってもマナミちゃんもライセンス持ちよね~ナイトクラスのEクラス~マナブと一緒かマナミちゃんは、治癒能力とマナブは肉体強化でのナイトクラスか。」
マナブ:「別に関係者というか、どのみちあの人達は、自分で言うか見せびらかすかします。それなら、知っておいても問題はないでしょ。」
マナミ:「マキさんも能力あるのですか?」
マキ:「あら、マナミちゃん聞きたい?どうしょうかな~フフフ~」
マナブ:「予知能力~と言っても~時おり、思い出したようにタイミングの悪い時に出る能力です。正解率は70%ぐらいですが~」
マキ:「マナブ~予知は、あれだけど魔法は中の上なのよ~」
マナミ:「それじゃ、私のことも予知でわかっていたのですか。」
マキ:「えっ!あっ~えっと~そうね~見たかな~あははは~」
マナブ:「マナミさん、予知はしていませんよ。」
マキ:「マナブ~あんたって子は~う~」
マナブ:「それよりもご飯冷めますよ。」
マナミ:「あははは~そうだね。うん!」
【ピンポン~】
マキ:「あれ!誰かしら?こんな時間に?」
マナブ:「あっ、僕が出るよ。」
マナブは、まだこの時は何が起こるかわからなかった。
マキ:「はあ!ハプニングの予感!」
マナミ:「えっ!予知ですか!」
「なんとなく、こうなるかと思っていました。 (泣)」
マナブは、うなだれた。
「えっ、私、今日は、運がメチャメチャ良いよ!ラッキーデーだょ!」
マナミはニコニコしていた。
そして、その言葉にガクリとするマナブ
「僕は、バッドデーですね~」
と言葉を返した。
それから少ししたころの公務員関連の住宅地が見えてきた。
マナブは、その敷地に入り集合団地の1棟に向かった。
階段を登り最上階4階に着いた。
「あの~エレベーターはないんの?」
少し、息をはくマナミ
「えっ!このくらいで息切れですか?若いのに情けないですよ~」
マナブは困った顔をしていた。
「ここが新しい住居か~あんまり変わらないゃ~公務員の住む所は、どこも似たり寄ったり~だけど、ここは、海と山がすぐ近くだから、いいかな~」
マナミは、話をして
「公務員だから、このくらいのスマートな合理的なところは、僕は、好きですょ。それよりも、お隣に越してきた人がマナミさんですか~シズカちゃん知っていて僕にこんなことさせたのか~ううう~」
マナブは、困り顔で話をしたあとマナミが追撃をした。
「マキお母さんも知っていたょ~」
「あっ、そうですね~母さんもか、うん?マキお母さん?」
マナブはマナミに慌てて言う
「マナミさん、僕の母さんをマナミさんもお母さん呼びされると流石にまずいです。せめておばさんあたりにしてください。本当なら僕もお兄ちゃん呼びも、どうにかなりませんか~」
マナミは、すかさず話す。
「え~、うん~そうだね~それは、お兄ちゃん呼びなら、まだ良いとして、他所のお母さんをそのまま言っちゃうとまるで、お兄ちゃんと私が結婚してると間違われるかもしれないね、わかった!マキさんと呼びなおすよ、おばさん呼ばわりするのは抵抗あるから、お母さんて呼んでいいよとマキさんに言われたけど、そうだね、お兄ちゃん!」
マナブ、頭をおさえて、考え込んだ
「あ~、母さんが言わせたのか~もう、十分おばさんですよ~いや、突っ込みどころがありすぎて、あ~・・・でも、結婚、恋人はまだしも、双子には、いやがおおうでも絶対間違われるのは諦めるしかないのか?・・・結局は、僕は、お兄ちゃんですか・・・えっ、いいのか?あっ~・・・わからない~・・・」
マナミは、その言葉に不機嫌な顔で
「あっ、そうですね~双子にしか見えませんょね~彼女や奥さんに、ま~たく見えませんょね~」
「えっ!マナミさん、どうしましたか?」
マナブは、訪ねて
「う~知らない~」
マナミは膨れ顔で返答した。
「昨日、引っ越し業者が荷物を運び入れていましたが、大丈夫ですか?片付け終わってないですよね?」
マナブは、マナミに訪ねると
「あっ、大丈夫、荷物の方もそんなにないから。」
マナミは、苦笑いしながら言った。
マナミとマナブは、それぞれの住居に入り少し時間がたった。
「ただいま~」
母のマキが家にもどってきた。
マナブは、キッチンで料理を作っていた。
マナブ:「母さん、おかえり~、ご飯できるけど、いる?」
マキ:「もちろん、仕事終わらせて真っすぐに戻ってきたんだからね~今日は、八宝菜と白身魚のバジルバター焼き、野菜スープ~ふん~相変わらずおいしそうね~私よりうまく作るのが悔しい~(笑)」
マナブ:「八宝菜ね~別に、白菜が安かったし、舞茸や豚肉のバラ、白身魚も半額のやつ手に入れたから、あとは、残り物を使って炒めて、焼いて、煮る程度だょ。これくらい簡単でしょ。」
マキが白身魚をつまみ食いをして
マキ:「ビール飲みたい!」
マナブ:「あっ!母さん何やってるの!着替えてきなよ~早くしないとお酒用意しないよ~」
マキ:「えっ~、もう~しょうがないわね~」
マナブは、料理作業に戻る。
【ピンポン!】
マナブ:「誰か来た?」
マナブは、キッチンから離れて玄関に向かった。
【ギ~】
マナミがニコニコしながら立っていた。
マナミ:「お兄ちゃん、来たよ!」
マナブ:「いや、読んでませんけど」
【ギ~】
ドアを閉めるのを見てマナミが慌てる!
マナミ:「えっ!ちょっと、まって!」
マナブ:「いま、ドアのチェーンを外しますから、はいどうぞ~!来るのは、わかっていたので料理も準備してましたよ。」
へこんだ顔していたマナミは、またたくまにニコニコ顔に戻った。
マナミ:「お兄ちゃん~」
マナミは、中に入り、リビングのソファーに座っていた。
マナミのテーブル前には、マナブが作った料理が並ぶ
そこへ着替えが終わったマキがやってきた。
マキ:「いらっしゃい、マナミちゃん!」
マナミ:「マキさん、おじゃましています。」
マキ:「あれ、お母さんて呼ばないの?遠慮せずに呼んでいいのよ~」
マナミ:「お兄ちゃんが呼んじゃダメって言うので、それに私も照れちゃうかな~えへへ・・・」
マキ:「マナブだけ、ずるい~私は、別にいいのよ。いずれ呼んでもらうんだからね。」
マナブ:「母さん、何やってるの。マナミさんをイジメない。ほら、ご飯できたから。あと、父さん戻って来たけど弁当を持って、すぐに職場 (宇宙基地)に戻ったよ。」
マナミは、首を傾げた。
マナミ:「お兄ちゃんのお父さん、居たの?私、だれも会わなかったけど?玄関も音しなかったし。うん?」
マナブは、その発言に答え返した。
マナブ:「テレポート (瞬間移動)を使って来てたんです。父さんも能力者です。」
マナミ:「テレポートっ・・・、スゴイ!上位クラスの能力だ。いいな~私も使えたら~」
マナブ:「そうですね、僕は使えません。練習はしますがダメですね~。知ってる人でつかえるのは、姉とマリスですか~」
マナミ:「えっ!マリちゃん~さすが、エルフだね~」
マナブ:「マリス・・・ですか~使えるのは、使えるんですが・・・佐世保から福岡まで片道だけの自分自身だけしか運べません。身に着けてる服までで鞄や荷物は、無理みたいです。荷物もってだとココから早岐までの距離の1日2回使える程度です。微妙な性能です。無茶して、1日ぐったり寝込んだ時がありました。」
マナミ:「お姉さんやお父さんは?」
マナブ:「二人とも月まで、行ったり来たりできます。4トントラック5台分の荷物宇宙まで、10往復、随分前に運んでましたね。別に疲れた様子も見えませんでしたが、正確のところ、どのくらいできるのか僕もハッキリわかりません。はあ~、二人とも魔王クラスのライセンス持ちの力ですか。」
マナミ:「・・・・魔王クラス・・・えっ!」
魔王クラス・・・・能力者はギルドの検査により、能力を数値かして測ることができる。数値が高くなるにつれてクラスが分けの称号が付けられる。最高クラスはSクラスまたは、魔王クラスと呼ばれている。
マキ:「マナブだめよ、あまりぺらぺら喋らない~と言ってもマナミちゃんもライセンス持ちよね~ナイトクラスのEクラス~マナブと一緒かマナミちゃんは、治癒能力とマナブは肉体強化でのナイトクラスか。」
マナブ:「別に関係者というか、どのみちあの人達は、自分で言うか見せびらかすかします。それなら、知っておいても問題はないでしょ。」
マナミ:「マキさんも能力あるのですか?」
マキ:「あら、マナミちゃん聞きたい?どうしょうかな~フフフ~」
マナブ:「予知能力~と言っても~時おり、思い出したようにタイミングの悪い時に出る能力です。正解率は70%ぐらいですが~」
マキ:「マナブ~予知は、あれだけど魔法は中の上なのよ~」
マナミ:「それじゃ、私のことも予知でわかっていたのですか。」
マキ:「えっ!あっ~えっと~そうね~見たかな~あははは~」
マナブ:「マナミさん、予知はしていませんよ。」
マキ:「マナブ~あんたって子は~う~」
マナブ:「それよりもご飯冷めますよ。」
マナミ:「あははは~そうだね。うん!」
【ピンポン~】
マキ:「あれ!誰かしら?こんな時間に?」
マナブ:「あっ、僕が出るよ。」
マナブは、まだこの時は何が起こるかわからなかった。
マキ:「はあ!ハプニングの予感!」
マナミ:「えっ!予知ですか!」
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