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1章
01年目ー5月 02 残念妹分
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僕は、困った。え、何で?
今、僕の席の前に立って、こっちを見下ろしていた。
自己紹介をしたかと思ったら、すぐさまこっちに駆け寄ってきた。
さすがの僕も驚きました、自分と似た顔をした者が急接近してきて、何というか~にらめっこ状態ですか。
先生やクラスメイトがこっちを見る、そして、静まり返った教室~
誰か助けて~それよりも先生なんとかして~て、あれ?ワクワクした目でこっちを見てる~役立たね~ (泣)
「あなた、私のドッペルゲンガー?」
先手は、川井さんだった。
その次僕の番
「えっ?」
いやいや、僕もあなたにその言葉を言いたかったよ
「あの~川井さん、山井くん いいですか?」
先生~遅いよ~!
「あなたたち親戚?生き別れの双子の兄妹?知り合い?」
川井さん発言
「私は一人っ子です。いたらお兄ちゃんがほしいです!」
こっちを見て【ニヤリ】と見た、寒気が走った。
すかさず、僕も発言!
「女子大生のダメな姉が一人です、先生!それにうちの親たちは、3人目は作る暇も気もないと公言していたから、ないですね~」
次、川井さん
「私の父も再婚して私の弟か妹作った方がいいかなと聞いてきた時がありましたが、ひとり親の父に負担もかけられないから今は保留というかうちの父は隠し事苦手だからないです。いたら、お兄ちゃんがほしです!」
【チラッ!】
あっ、またこっち見た~あっ、うちの父親も大丈夫、母と姉には女性関係があったら、とんでもないことになるから、しないですね~
「なので、川井さんと僕は、まったくの赤の他人です。ですよね、川井さん?」
悲しそうな顔で僕をチラ見して発言、いや~そんな顔されても事実は事実だし~
「うん、そうだね~赤の他人だよね~」
そんな、ガックリした顔にならなくても~クラス全体から冷たい視線~いや、事実だからホントに!赤の他人だから、あ~どうにかして~誰かたすけて~
なぜか、川井さんは、僕の隣の席に座っていた。隣の席は、空いていたのか?
いいえ、いました。隣の人が変わるときに小声で言っていました、
「一番後ろなら、寝てもばれない~ラッキー」
あっ、そうですか~
教科書もそろってない川井さんに机をつけて教科書を見せる。
川井さん、授業中は静かに~やたらと僕のことを根掘り葉掘り聞いてくる~ヤレヤレです。
1時限目の授業も終わりクラスメイトが川井さんと僕の周り集まってきました。
もちろん、質問ぜめです、何で僕まで~あまりにも偶然すぎて、仕組まれてる感じがする。
また、シズカちゃんが仕組んだのではと考えてしまった~
シズカちゃんは、一つ上の先輩で幼なじみ、そしてこの学校の生徒会長もやり、大企業のお嬢様。
何よりも、うちのダメな姉を尊敬する幼なじみのダメなお姉さんです。
あっ、ダメって言っても2人共に頭は変に良すぎるし顔やスタイルも芸能事務所から声掛けられる程の持っています。
ちなみに僕も芸能事務所こえかけられました、女性アイドルで~もちろん、ことわりました。はあ~ (泣)
なんだかんだと昼休み、教室の外からこちらを凝視してる耳の長い人、エルフの女子高生、あっ、こいつも幼なじみです。
うん、なんかやってる~あれは、スタートレックのバルカン人の挨拶だったけ~たしか、「長寿と繁栄を」だっけ~
あっ!逃げた!あいつは、パニックなって逃げたな~役に立たないエルフめ~
「山井くん、ちょっといいかな?」
川井さんに声掛けられ振り向く、先ほど食後のデザートにと持ってきた、貰い物の佐世保のお菓子九十九島せんぺいの食べかけ片手にこっちを見てた。
口元にせんぺいのかけらついてますよ。あっ、気づいた、食べた。
「山井くん、て呼ぶのも何だか窮屈かなと思って、呼び方を軽くてフレンドリーな呼び方していいかな?」
なんですと?いやいや、川井さんいきなり何言ってるの?そういうのは信頼関係できてからじゃないの?
なんか、とばしてるね~まだ、会って3時間そこらですよ。
「山井くんのことを「お兄ちゃん」て呼んでいいかな?ね~お兄ちゃんお願い~」
はい?「お兄ちゃん」て~飛ばしてるどころか、脇道外れて崖から落ちてるよ。フレンドリーじゃね~
「私一人っ子で兄弟、姉妹あこがれていたの、今回の引っ越しでまさか私そっくりの、ドッペルな、双子な、コピー・・・だから、呼ばせてお兄ちゃん!」
あっ、ダメだ、彼女は暴走してますね~というよりか、もう、お兄ちゃん呼んでますよ~友達、恋人を通り超えて~お兄ちゃんですか・・・は~
「えっ!嫌です。お兄ちゃんって呼ばないでください。」
ダメ姉たちでもきついのに川井さんは残念妹分がしすぎて~面倒です。ヤレヤレ~
今、僕の席の前に立って、こっちを見下ろしていた。
自己紹介をしたかと思ったら、すぐさまこっちに駆け寄ってきた。
さすがの僕も驚きました、自分と似た顔をした者が急接近してきて、何というか~にらめっこ状態ですか。
先生やクラスメイトがこっちを見る、そして、静まり返った教室~
誰か助けて~それよりも先生なんとかして~て、あれ?ワクワクした目でこっちを見てる~役立たね~ (泣)
「あなた、私のドッペルゲンガー?」
先手は、川井さんだった。
その次僕の番
「えっ?」
いやいや、僕もあなたにその言葉を言いたかったよ
「あの~川井さん、山井くん いいですか?」
先生~遅いよ~!
「あなたたち親戚?生き別れの双子の兄妹?知り合い?」
川井さん発言
「私は一人っ子です。いたらお兄ちゃんがほしいです!」
こっちを見て【ニヤリ】と見た、寒気が走った。
すかさず、僕も発言!
「女子大生のダメな姉が一人です、先生!それにうちの親たちは、3人目は作る暇も気もないと公言していたから、ないですね~」
次、川井さん
「私の父も再婚して私の弟か妹作った方がいいかなと聞いてきた時がありましたが、ひとり親の父に負担もかけられないから今は保留というかうちの父は隠し事苦手だからないです。いたら、お兄ちゃんがほしです!」
【チラッ!】
あっ、またこっち見た~あっ、うちの父親も大丈夫、母と姉には女性関係があったら、とんでもないことになるから、しないですね~
「なので、川井さんと僕は、まったくの赤の他人です。ですよね、川井さん?」
悲しそうな顔で僕をチラ見して発言、いや~そんな顔されても事実は事実だし~
「うん、そうだね~赤の他人だよね~」
そんな、ガックリした顔にならなくても~クラス全体から冷たい視線~いや、事実だからホントに!赤の他人だから、あ~どうにかして~誰かたすけて~
なぜか、川井さんは、僕の隣の席に座っていた。隣の席は、空いていたのか?
いいえ、いました。隣の人が変わるときに小声で言っていました、
「一番後ろなら、寝てもばれない~ラッキー」
あっ、そうですか~
教科書もそろってない川井さんに机をつけて教科書を見せる。
川井さん、授業中は静かに~やたらと僕のことを根掘り葉掘り聞いてくる~ヤレヤレです。
1時限目の授業も終わりクラスメイトが川井さんと僕の周り集まってきました。
もちろん、質問ぜめです、何で僕まで~あまりにも偶然すぎて、仕組まれてる感じがする。
また、シズカちゃんが仕組んだのではと考えてしまった~
シズカちゃんは、一つ上の先輩で幼なじみ、そしてこの学校の生徒会長もやり、大企業のお嬢様。
何よりも、うちのダメな姉を尊敬する幼なじみのダメなお姉さんです。
あっ、ダメって言っても2人共に頭は変に良すぎるし顔やスタイルも芸能事務所から声掛けられる程の持っています。
ちなみに僕も芸能事務所こえかけられました、女性アイドルで~もちろん、ことわりました。はあ~ (泣)
なんだかんだと昼休み、教室の外からこちらを凝視してる耳の長い人、エルフの女子高生、あっ、こいつも幼なじみです。
うん、なんかやってる~あれは、スタートレックのバルカン人の挨拶だったけ~たしか、「長寿と繁栄を」だっけ~
あっ!逃げた!あいつは、パニックなって逃げたな~役に立たないエルフめ~
「山井くん、ちょっといいかな?」
川井さんに声掛けられ振り向く、先ほど食後のデザートにと持ってきた、貰い物の佐世保のお菓子九十九島せんぺいの食べかけ片手にこっちを見てた。
口元にせんぺいのかけらついてますよ。あっ、気づいた、食べた。
「山井くん、て呼ぶのも何だか窮屈かなと思って、呼び方を軽くてフレンドリーな呼び方していいかな?」
なんですと?いやいや、川井さんいきなり何言ってるの?そういうのは信頼関係できてからじゃないの?
なんか、とばしてるね~まだ、会って3時間そこらですよ。
「山井くんのことを「お兄ちゃん」て呼んでいいかな?ね~お兄ちゃんお願い~」
はい?「お兄ちゃん」て~飛ばしてるどころか、脇道外れて崖から落ちてるよ。フレンドリーじゃね~
「私一人っ子で兄弟、姉妹あこがれていたの、今回の引っ越しでまさか私そっくりの、ドッペルな、双子な、コピー・・・だから、呼ばせてお兄ちゃん!」
あっ、ダメだ、彼女は暴走してますね~というよりか、もう、お兄ちゃん呼んでますよ~友達、恋人を通り超えて~お兄ちゃんですか・・・は~
「えっ!嫌です。お兄ちゃんって呼ばないでください。」
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