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1章
01年目ー5月 01 出会い
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僕の名前は、山井マナブ。高校1年生、男子高校生である。
そう、僕は長崎県佐世保市にある高校に、この春から通っている。
ちなみに高校生活を始めて、まだ2ヶ月もたたない。
「マナブ!うちのクラスに転校生~いや、違うな編入か、まあいいか!遅れて、入って来るやつがいるぞ!それも女子だ。」
うん?この時期に編入?ま~家の事情で入学式に間に合わず、この時期になったというのが予想だ。
人事異動か何か?まあ、いいですか~ひとそれぞれです。
そう、住んでるところのお隣さんも3年前に来たのに仕事の人事で関東方面に異動で今は隣は誰もいません。
気のいい、おじさんで役所勤めの公務員・・・まだ独身。それもあって、どこかで人が足りなくなったから行かされたのだろう。
今日は、5月のなかば、気温も暑くなり、制服も夏服に早めに変わっていた。
生徒の健康管理もふまえての学校なり逃げ・・・もとい、心遣いである。
寒くなったら、体操用ジャージを着るなり、冬用の制服ジャケットを着るなり、個人の判断に任せるそうだ。
【キン~コン~カン~コン~!】
さて朝のホームルームが始まりますね。
【ガラ~ガラ~!】
「起立!礼!着席!」
担任の先生が来ました。若い小柄のおっとりした女の先生です。普通に接しているから、別になにかあるという特徴はないです。
噂では、酒が絡むと変わると・・・大人としてはそれは普通かな・・・どうでもいいです。
「おはようございます。今日は、皆さんに転校生を紹介します。」
「山井君、あの~親族の関係から何か聞いてますか?」
え!何ですか先生いきなり~親族関係?転校生知り合い? う~聞いてないな~
「いえ、何も聞いてないですが?転校生って僕の知り合いですか?」
先生が驚いた顔、クラスメイトがこっちに視線を集める~
「あっ!いえいえ、そうゆうことではなく、彼女もこちらには知り合いがいないと言っていました。」
うん~?僕も知らないし、転校生知らない、それなのになぜそんなことを聞くのか?
「まあ~いいでしょ、すみません、川井さん中に入ってください。」
教室の外で待っていた転校生が、入ってきた。
えっ!僕は先生が言っていた内容が理解できた。驚きました。
あっ!転校生もこっちを見て、驚いた顔してますょね~・・・
クラスメイトたちも交互に見比べて・・・教室がパニック!
そうですよ、僕と似たようなというより、そっくり、コピー、ドッペルゲンガー・・・
顔が似た女の子・・・女生徒がいた。
ちなみに僕は、よく女の子に間違われるときがあるほど、自分でいうのもなんですが女顔ですか~ (泣)
「あっ~え~、皆さんと一緒のクラスメイトになる川井さんです。それじゃ、紹介いいですか。」
「始めまして、私の名前は、川井マナミです。父の仕事で佐世保に来ました。あの~えっと~」
あっ!こっち、見てる~ですよね~あとがいろいろ面倒~回避は、無理ですね~
みんなも見てる~諦めますか~
「あの~みなさん、仲良くしてください。お願いします。」
あっ~なんか、騒がしくなるのかな~まあ~いつものことか・・・
考えても無駄なので諦めました。(泣)
そう、僕は長崎県佐世保市にある高校に、この春から通っている。
ちなみに高校生活を始めて、まだ2ヶ月もたたない。
「マナブ!うちのクラスに転校生~いや、違うな編入か、まあいいか!遅れて、入って来るやつがいるぞ!それも女子だ。」
うん?この時期に編入?ま~家の事情で入学式に間に合わず、この時期になったというのが予想だ。
人事異動か何か?まあ、いいですか~ひとそれぞれです。
そう、住んでるところのお隣さんも3年前に来たのに仕事の人事で関東方面に異動で今は隣は誰もいません。
気のいい、おじさんで役所勤めの公務員・・・まだ独身。それもあって、どこかで人が足りなくなったから行かされたのだろう。
今日は、5月のなかば、気温も暑くなり、制服も夏服に早めに変わっていた。
生徒の健康管理もふまえての学校なり逃げ・・・もとい、心遣いである。
寒くなったら、体操用ジャージを着るなり、冬用の制服ジャケットを着るなり、個人の判断に任せるそうだ。
【キン~コン~カン~コン~!】
さて朝のホームルームが始まりますね。
【ガラ~ガラ~!】
「起立!礼!着席!」
担任の先生が来ました。若い小柄のおっとりした女の先生です。普通に接しているから、別になにかあるという特徴はないです。
噂では、酒が絡むと変わると・・・大人としてはそれは普通かな・・・どうでもいいです。
「おはようございます。今日は、皆さんに転校生を紹介します。」
「山井君、あの~親族の関係から何か聞いてますか?」
え!何ですか先生いきなり~親族関係?転校生知り合い? う~聞いてないな~
「いえ、何も聞いてないですが?転校生って僕の知り合いですか?」
先生が驚いた顔、クラスメイトがこっちに視線を集める~
「あっ!いえいえ、そうゆうことではなく、彼女もこちらには知り合いがいないと言っていました。」
うん~?僕も知らないし、転校生知らない、それなのになぜそんなことを聞くのか?
「まあ~いいでしょ、すみません、川井さん中に入ってください。」
教室の外で待っていた転校生が、入ってきた。
えっ!僕は先生が言っていた内容が理解できた。驚きました。
あっ!転校生もこっちを見て、驚いた顔してますょね~・・・
クラスメイトたちも交互に見比べて・・・教室がパニック!
そうですよ、僕と似たようなというより、そっくり、コピー、ドッペルゲンガー・・・
顔が似た女の子・・・女生徒がいた。
ちなみに僕は、よく女の子に間違われるときがあるほど、自分でいうのもなんですが女顔ですか~ (泣)
「あっ~え~、皆さんと一緒のクラスメイトになる川井さんです。それじゃ、紹介いいですか。」
「始めまして、私の名前は、川井マナミです。父の仕事で佐世保に来ました。あの~えっと~」
あっ!こっち、見てる~ですよね~あとがいろいろ面倒~回避は、無理ですね~
みんなも見てる~諦めますか~
「あの~みなさん、仲良くしてください。お願いします。」
あっ~なんか、騒がしくなるのかな~まあ~いつものことか・・・
考えても無駄なので諦めました。(泣)
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