異世界転生してしまったがさすがにこれはおかしい

増月ヒラナ

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4章 騎士学校2

26.久しぶりに狩りに行くようです

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 俺らは装備を受け取った後ギルドに向かった。
 ギルドの依頼掲示板を眺め、エミリーとメルの提案で、リザードマンの討伐とゴブリンの巣の殲滅を受けることにした。
 「すみません、これを受けたいんですが」
 「はい、かしこまりました。討伐数はギルドカードに自動的に記録されるため素材等は持ち帰られなくてもかまいませんが、持ち帰られた場合、ギルドが時価で買い取りいたします。ではいってらっしゃいませ」
 ということで行ってきます。
 ・
 ・
 ・
 ということでギルドから出て1時間くらい歩くと目的地が見えてきた。
 「あそこがリザードマンが出るという遺跡か」
 「そうみたいだね」(エミリー)
 「とても古い。」(メル)
 「なんか崩れそうだね」(ユリア)
 「すごそうなとこだね」(ノーラ)
 そうそれぞれの反応をする。
 俺等は遺跡まで近づくと、そこには数十体のリザードマンがうろついていた。
 「話と違わないか」
 「そうだね、これだけの数ならAランク依頼になってもおかしくないのにね」
 そう、リザードマンは連携がうまく、群れでの戦闘がうまい。
 そのため、10体以上になるとAランク依頼になる。
 それだけ手強い相手なのだ。

 「メル、爆発魔法を上空に放ってくれ」
 「了解。」
 というと詠唱を始める。

 「爆発音とともに戦闘開始だ」
 「「「了解」」」
 というやり取りを終えると上空に爆発魔法が放たれる。

 「いくぞ!」
 「「「「おう!」」」」
 とそれぞれの武器を構え、俺とノーラ、エミリーは群れに向かって猛ダッシュ。
 メルとユリアはともに、弓、杖を構える。
 リザードマンのまえにいち早くついたのは俺。
 リザードマンの懐に入ると横一閃。
 リザードマンの首は一瞬にして落ちた。

 ほかの皆もそれぞれ倒していく。
 俺は範囲魔法の土槍を発動。
 自分が敵と判断した生物の足元から太くとがった槍を打ち上げる魔法だ。
 その魔法によって9割が死滅。
 魔法の範囲外にいたものが残ったためダッシュで切りかかり、殺していく。

 数十体いたにもかかわらずほんの10分で片付いてしまった。
 以外にあっけなく、俺らは残念といい合った。

 次はゴブリンの巣の殲滅。
 歩いて30分移動する。

 そこには廃集落があり人がいなくなったためゴブリンが住み着いたんだと思う。

 ということでまたメルに爆発魔法を撃ってもらって敵を呼び出す。
 まんまと呼び寄せられるゴブリンどもを俺らは殲滅する。

 正直Fランク魔物なんて話にならない。
 ということで殲滅には10分かからなかった。
 その後の家の中のチェックのほうが時間がかかった。

 そうやって集落の奥のほうへ行くと地下に降りる階段があった。
 その階段を下りてみることにする。
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