5 / 26
カツ丼は恋の味
しおりを挟む
はわわ これが 男の人の お家ですか~
う~ 緊張するのです~ 落ち着け~ 私
マイケルは今 台所で何かを作っている
あのー マイケル 何かお手伝いしましょうかー?
大丈夫 リストは お客様なんだから 座ってて 暇だったら本棚から何か本とって読んでてよ
マイケルてすごくイケメンで初めて見た時はドキドキしちゃった 今もだけど
う~ 本でも読んで気を紛らしちゃいましょう
これは モフモフ大辞典 こんな本あるんだ レアですねー
へー 知らない モンスターが沢山なのです 全て モフモフしてます 可愛いですね 読み続けます
そして最後のページ 幻獣
幻獣とは過去に目撃情報が殆どなく 伝説のモンスターで本当に存在するのかは わからない
ただ 伝説として幻獣が遥か昔に 世界を救ったとか 大地を甦らしたとか 各所に言い伝えがあるらしい
幻獣は全て 穏やかで とても賢く 平和的なモンスターである
幻獣の種類
地の幻獣 ノタリ
水の幻獣 キララ
火の幻獣 ホムラ
風の幻獣 シクウ
氷の幻獣 ヒョウカグラ
雷の幻獣 カミナリクイヌ
光の幻獣 アシタ
闇の幻獣 キョウ
お待たせー 出来たよー
こちら 突撃ブタの特製カツ丼だ! そしてサラダも どーぞ お水のおかわり欲しかったら 言ってね
わー 美味しそうですー いただきまーす
はむっ うー とても とても 美味しいですー!
良かったよ カツ丼だけは 自信があるんだ
はぁ イケメンで料理も上手 結婚したい!
あー ダメダメ 何を考えているの 彼は人族で 私はカボチャなのよ 無理なんだから…
ごちそうさまでした とても 美味しかったです
リストに助けられた命に比べたら カツ丼なんて たいしたことないよ
いえ これは命の カツ丼です そして 恋のカツ丼です!
恋のカツ丼?
あ 何でもありません 気にしないで ください…
お おう
ところで リストは今後の予定とか どうなってるの?
ステルスハートが かなり早く 見つかったので 予定を繰り上げて 1週間後の船で東の大陸にある
機械都市メタルに行こうかなと思ってます
船には乗ったことないなー いつか 行ってみたいよ
マイケルの今後の予定は どうなの?
俺は 弱いから とりあえず近辺でモンスターを仲間にして LV上げかな
候補の仲間はいるの?
手乗り羊が第一候補だっんだ 眠りスキルを使えるから 戦闘が楽になると思ったんだけどなぁ
でも レアすぎて 無理そうだから どうしようか 迷い中
先程 モフモフ大辞典を見たのですが アンの下水道にいる安全モグラや水浴びネズミとかはどうでしょう?
それも1度 考えた事あるんだけど 下水道はソロだと 結構危険らしいんだ
これも 何かの縁です 私がお手伝いいたしましょう
えー 悪いよ 命を救ってくれたのに お手伝いまでなんて
船が出るまでの1週間 どうせ 私 暇なので お任せ下さい!
それじゃ 甘えちゃおうかな
はい たくさん 甘えて下さい!
今日は もうすぐ 暗くなるから 明日一緒に下水道 お願いします
何かあったら 私のこの斧で ぶった斬って やるのです!
ずーと思ってたけど 物凄く オーラがある斧だね 怖いくらい
わかりますか!? この斧は呪われているのです
えっ 呪い 大丈夫なの?
私には呪い効かないので 安心してください
リストは冒険者として世界中を旅してるんだよね 答えたくないなら いいんだけど
何か目的とかあるの?
え ぇ そ そのぅ お お婿さん さがゴニョゴニョ
お婿さん?
はいぃ お婿さん 探し中なのですぅ
そうなんだ 早く 見つかると 良いね
うっ 頑張りますぅぅ
なんか 疲れたので 私 宿に戻って 寝ますね
それでは また 明日
今日は本当に ありがとう じゃあ 明日
う~ 緊張するのです~ 落ち着け~ 私
マイケルは今 台所で何かを作っている
あのー マイケル 何かお手伝いしましょうかー?
大丈夫 リストは お客様なんだから 座ってて 暇だったら本棚から何か本とって読んでてよ
マイケルてすごくイケメンで初めて見た時はドキドキしちゃった 今もだけど
う~ 本でも読んで気を紛らしちゃいましょう
これは モフモフ大辞典 こんな本あるんだ レアですねー
へー 知らない モンスターが沢山なのです 全て モフモフしてます 可愛いですね 読み続けます
そして最後のページ 幻獣
幻獣とは過去に目撃情報が殆どなく 伝説のモンスターで本当に存在するのかは わからない
ただ 伝説として幻獣が遥か昔に 世界を救ったとか 大地を甦らしたとか 各所に言い伝えがあるらしい
幻獣は全て 穏やかで とても賢く 平和的なモンスターである
幻獣の種類
地の幻獣 ノタリ
水の幻獣 キララ
火の幻獣 ホムラ
風の幻獣 シクウ
氷の幻獣 ヒョウカグラ
雷の幻獣 カミナリクイヌ
光の幻獣 アシタ
闇の幻獣 キョウ
お待たせー 出来たよー
こちら 突撃ブタの特製カツ丼だ! そしてサラダも どーぞ お水のおかわり欲しかったら 言ってね
わー 美味しそうですー いただきまーす
はむっ うー とても とても 美味しいですー!
良かったよ カツ丼だけは 自信があるんだ
はぁ イケメンで料理も上手 結婚したい!
あー ダメダメ 何を考えているの 彼は人族で 私はカボチャなのよ 無理なんだから…
ごちそうさまでした とても 美味しかったです
リストに助けられた命に比べたら カツ丼なんて たいしたことないよ
いえ これは命の カツ丼です そして 恋のカツ丼です!
恋のカツ丼?
あ 何でもありません 気にしないで ください…
お おう
ところで リストは今後の予定とか どうなってるの?
ステルスハートが かなり早く 見つかったので 予定を繰り上げて 1週間後の船で東の大陸にある
機械都市メタルに行こうかなと思ってます
船には乗ったことないなー いつか 行ってみたいよ
マイケルの今後の予定は どうなの?
俺は 弱いから とりあえず近辺でモンスターを仲間にして LV上げかな
候補の仲間はいるの?
手乗り羊が第一候補だっんだ 眠りスキルを使えるから 戦闘が楽になると思ったんだけどなぁ
でも レアすぎて 無理そうだから どうしようか 迷い中
先程 モフモフ大辞典を見たのですが アンの下水道にいる安全モグラや水浴びネズミとかはどうでしょう?
それも1度 考えた事あるんだけど 下水道はソロだと 結構危険らしいんだ
これも 何かの縁です 私がお手伝いいたしましょう
えー 悪いよ 命を救ってくれたのに お手伝いまでなんて
船が出るまでの1週間 どうせ 私 暇なので お任せ下さい!
それじゃ 甘えちゃおうかな
はい たくさん 甘えて下さい!
今日は もうすぐ 暗くなるから 明日一緒に下水道 お願いします
何かあったら 私のこの斧で ぶった斬って やるのです!
ずーと思ってたけど 物凄く オーラがある斧だね 怖いくらい
わかりますか!? この斧は呪われているのです
えっ 呪い 大丈夫なの?
私には呪い効かないので 安心してください
リストは冒険者として世界中を旅してるんだよね 答えたくないなら いいんだけど
何か目的とかあるの?
え ぇ そ そのぅ お お婿さん さがゴニョゴニョ
お婿さん?
はいぃ お婿さん 探し中なのですぅ
そうなんだ 早く 見つかると 良いね
うっ 頑張りますぅぅ
なんか 疲れたので 私 宿に戻って 寝ますね
それでは また 明日
今日は本当に ありがとう じゃあ 明日
8
お気に入りに追加
26
あなたにおすすめの小説
蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる
フルーツパフェ
大衆娯楽
転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。
一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。
そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!
寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。
――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです
そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。
大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。
相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。
貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。
性奴隷を飼ったのに
お小遣い月3万
ファンタジー
10年前に俺は日本から異世界に転移して来た。
異世界に転移して来たばかりの頃、辿り着いた冒険者ギルドで勇者認定されて、魔王を討伐したら家族の元に帰れるのかな、っと思って必死になって魔王を討伐したけど、日本には帰れなかった。
異世界に来てから10年の月日が流れてしまった。俺は魔王討伐の報酬として特別公爵になっていた。ちなみに領地も貰っている。
自分の領地では奴隷は禁止していた。
奴隷を売買している商人がいるというタレコミがあって、俺は出向いた。
そして1人の奴隷少女と出会った。
彼女は、お風呂にも入れられていなくて、道路に落ちている軍手のように汚かった。
彼女は幼いエルフだった。
それに魔力が使えないように処理されていた。
そんな彼女を故郷に帰すためにエルフの村へ連れて行った。
でもエルフの村は魔力が使えない少女を引き取ってくれなかった。それどころか魔力が無いエルフは処分する掟になっているらしい。
俺の所有物であるなら彼女は処分しない、と村長が言うから俺はエルフの女の子を飼うことになった。
孤児になった魔力も無いエルフの女の子。年齢は14歳。
エルフの女の子を見捨てるなんて出来なかった。だから、この世界で彼女が生きていけるように育成することに決めた。
※エルフの少女以外にもヒロインは登場する予定でございます。
※帰る場所を無くした女の子が、美しくて強い女性に成長する物語です。
(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
転生悪役令嬢に仕立て上げられた幸運の女神様は家門から勘当されたので、自由に生きるため、もう、ほっといてください。今更戻ってこいは遅いです
青の雀
ファンタジー
公爵令嬢ステファニー・エストロゲンは、学園の卒業パーティで第2王子のマリオットから突然、婚約破棄を告げられる
それも事実ではない男爵令嬢のリリアーヌ嬢を苛めたという冤罪を掛けられ、問答無用でマリオットから殴り飛ばされ意識を失ってしまう
そのショックで、ステファニーは前世社畜OL だった記憶を思い出し、日本料理を提供するファミリーレストランを開業することを思いつく
公爵令嬢として、持ち出せる宝石をなぜか物心ついたときには、すでに貯めていて、それを原資として開業するつもりでいる
この国では婚約破棄された令嬢は、キズモノとして扱われることから、なんとか自立しようと修道院回避のために幼いときから貯金していたみたいだった
足取り重く公爵邸に帰ったステファニーに待ち構えていたのが、父からの勘当宣告で……
エストロゲン家では、昔から異能をもって生まれてくるということを当然としている家柄で、異能を持たないステファニーは、前から肩身の狭い思いをしていた
修道院へ行くか、勘当を甘んじて受け入れるか、二者択一を迫られたステファニーは翌早朝にこっそり、家を出た
ステファニー自身は忘れているが、実は女神の化身で何代前の過去に人間との恋でいさかいがあり、無念が残っていたので、神界に帰らず、人間界の中で転生を繰り返すうちに、自分自身が女神であるということを忘れている
エストロゲン家の人々は、ステファニーの恩恵を受け異能を覚醒したということを知らない
ステファニーを追い出したことにより、次々に異能が消えていく……
4/20ようやく誤字チェックが完了しました
もしまだ、何かお気づきの点がありましたら、ご報告お待ち申し上げておりますm(_)m
いったん終了します
思いがけずに長くなってしまいましたので、各単元ごとはショートショートなのですが(笑)
平民女性に転生して、下剋上をするという話も面白いかなぁと
気が向いたら書きますね
【完結】私だけが知らない
綾雅(りょうが)祝!コミカライズ
ファンタジー
目が覚めたら何も覚えていなかった。父と兄を名乗る二人は泣きながら謝る。痩せ細った体、痣が残る肌、誰もが過保護に私を気遣う。けれど、誰もが何が起きたのかを語らなかった。
優しい家族、ぬるま湯のような生活、穏やかに過ぎていく日常……その陰で、人々は己の犯した罪を隠しつつ微笑む。私を守るため、そう言いながら真実から遠ざけた。
やがて、すべてを知った私は――ひとつの決断をする。
記憶喪失から始まる物語。冤罪で殺されかけた私は蘇り、陥れようとした者は断罪される。優しい嘘に隠された真実が徐々に明らかになっていく。
【同時掲載】 小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
2023/12/20……小説家になろう 日間、ファンタジー 27位
2023/12/19……番外編完結
2023/12/11……本編完結(番外編、12/12)
2023/08/27……エブリスタ ファンタジートレンド 1位
2023/08/26……カテゴリー変更「恋愛」⇒「ファンタジー」
2023/08/25……アルファポリス HOT女性向け 13位
2023/08/22……小説家になろう 異世界恋愛、日間 22位
2023/08/21……カクヨム 恋愛週間 17位
2023/08/16……カクヨム 恋愛日間 12位
2023/08/14……連載開始
【完結】悪役令嬢に転生したけど、王太子妃にならない方が幸せじゃない?
みちこ
ファンタジー
12歳の時に前世の記憶を思い出し、自分が悪役令嬢なのに気が付いた主人公。
ずっと王太子に片思いしていて、将来は王太子妃になることしか頭になかった主人公だけど、前世の記憶を思い出したことで、王太子の何が良かったのか疑問に思うようになる
色々としがらみがある王太子妃になるより、このまま公爵家の娘として暮らす方が幸せだと気が付く
【完結】記憶を失くした貴方には、わたし達家族は要らないようです
たろ
恋愛
騎士であった夫が突然川に落ちて死んだと聞かされたラフェ。
お腹には赤ちゃんがいることが分かったばかりなのに。
これからどうやって暮らしていけばいいのか……
子供と二人で何とか頑張って暮らし始めたのに……
そして………
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる