53 / 97
この世で一番最初の娘たちと、その婿たちの話。
料理人のジョカと、大鷲のニスロクエル。
しおりを挟む
さてその日、この世で最初の料理人さんのジョカは、蜜の入った小さな壺と水を汲む小さな瓢と、パン種の入っていない薄焼きパンを持って出かけました。
ジョカは両親と姉妹たちの食事を作るための、良い塩をとるために、良い塩水の出る井戸へ向かいました。
すると井戸のそばには褐色の服を着た、今までに見たことのない人がいました。
もっとも、この世にはジョカと姉妹たちと両親以外の人がおりませんから、それ以外の人はみな見たことのない見知らぬ人なのですけれども。
褐色の服の人は背丈が高く、手足が長く、額から角のように尖った光が輝き出でていました。
ジョカは大変驚いて地面にひれ伏しました。すると褐色の服の人は言いました。
「顔を上げなさい。私を拝んではいけません。私はこの世で最も尊い御方の使徒です」
そのお声がとても優しいので、ジョカは言われたとおりに顔を上げました。
「この世で最も尊い御方の使徒のあなたが、大地に何の御用でおいでなのですか?」
恐る恐る訊ねますと、褐色の服の人はにっこりと笑いました。
「あなたとあなたの姉妹たちの良い夫となるためです」
その笑顔がとても優しいので、ジョカは体を起こして立ち上がりました。
「あなたは私の姉妹のうちの、誰の夫となるためにおいでになったのですか?」
恐る恐る訊ねますと、褐色の服の人はにっこりと笑いました。
「私はあなたの夫となるために、銀の雲の神殿から、あなたに最も相応しい結納の品を持って下ってきました」
褐色の服の人はそういいますと、ジョカの顔の前で一つの包みを開きました。ジョカには包みの中のものが壺に詰め込まれた液体の琥珀に見えました。
しかし褐色の服の人は、
「これは風の酒です。この酒は美しい気分を美しく高揚させます。この酒を飲んで美しい物を見られたなら、その人は美しい人でしょう。美しい物を見られないなら、その人は美しくない人でしょう」
と言いました。
ジョカはお酒という物を知りませんでした。この世にはまだお酒が無かったのです。なにしろこの世には人が九人しかおりませんでしたし、その九人が九人ともお酒を作る仕事をしていなかったのですから、仕方がありません。
ジョカはそっとお酒の入った壺を手に取りました。ゆらゆらと揺れる液体から立ち上る香気を嗅ぐと、何事にも代え難い良い気持ちになりました。
「まあ、なんて不思議な水でしょう。私は今までに、こんなに不思議な水を見たことはありません。……そうこれは、まるで私のお母さんのお乳にそっくりです」
ジョカが心から驚いた様子で、大きな声で言いました。何分、ジョカは初めてお酒を見たものですから、その美しさを自分が一番おいしかったと思っている物に例えるより他に褒め称える術を知らなかったのです。
ジョカは褐色の服の人が素晴らしい贈り物をしてくれましたので、たいそう嬉しくなりました。褐色の服の人もジョカが自分の贈り物を喜んでくれたので、たいそう嬉しくなりました。
褐色の服の人は、お酒を眺めるジョカに言いました。
「どうか私をあなたの両親の所へ連れていってください。あなたと私の結婚を許して貰いたいから」
「ですが私はあなたのことを少しも知りません。少しも知らない人を両親の所に連れていっても、両親はきっと良いと言ってはくれないでしょう」
そう言っているうちに、ジョカは悲しくなりました。ジョカが悲しそうにしているのを見ていると、褐色の服の人も悲しくなってきました。
「あなたの言うとうりです。私はあなたに私の名前の秘密を教えましょう。私の名前には力があります。名前を知っている人は私の力と同じ力を得るでしょう。それは私の総てを知るのと同じ事です」
ジョカは涙を拭って訊ねました。
「あなたの名前は何というのですか?」
「私はニスロクエル。鷲のごとき者です」
褐色の服のニスロクエルの名前を聞いた途端、ジョカの全身に力と希望が湧いてきました。
「愛しい方、すぐに行きましょう。あなたのような力強い方であれば、きっと父も母も喜んで結婚を許してくれれるでしょう」
ジョカは家を出るときに持ってきた蜜の壺と水の瓢とパンの包みをその場に投げ出すと、お酒の壺を胸に押し抱いて駆け出しました。
さて、褐色の服のニスロクエルはジョカに案内されて、この世で最初の家族の住む家にやってきました。
この世で最初のお父さんは紫の服のアシズエルと黄緑の服のムルキブエルと灰褐色の服のコカバイエルと黄色の服のエクサエルの五人で石ころだらけの畑を耕していました。褐色の服のニスロクエルはこの世で最初のお父さんの前の乾いた土に膝を突いて頭を下げました。
この世で最初のお父さんには、この人が人の子でないことがすぐにわかりました。紫の服のアシズエルがあと六人の兄弟が来ると言っていましたし、黄緑の服のムルキブエルもあと五人の兄弟が来ると言っていましたし、灰褐色の服のコカバイエルもあと四人の兄弟が来ると言っていましたし、黄色の服のエクサエルもあと三人の兄弟が来ると言っていましたから、この人も彼と同じように御使いの一人に違いないのです。
この世で最初のお父さんは褐色の服の人にたずねました。
「人の子でないあなたが、何故人の子を娶ろうとするのですか?」
褐色の服のニスロクエルは答えました。
「天で最も尊い御方が大地に人が満ちるようにと命ぜられたのに、この世には娘たちの夫となる人間が生まれてきません。ですから私たちが来たのです。どうか私をあなたの娘御の夫に迎えてください」
この世で最初のお父さんは、褐色の服のニスロクエルが言うことは尤も正しいと思いました。天の御使い以上に娘に相応しい夫はいないとも思いました。
ですがこの世で最初のお父さんは、首を横に振りました。
「ジョカは私の三番目の娘で、この上に二人の姉がいます。上の娘より先に下の娘を嫁がせる訳には行きません。どうか上の娘たちに良い夫が現れるまで待ってください」
褐色の服のニスロクエルは、この世で最初のお父さんが言うことは尤も正しいと思いました。物事の順序は正さないといけないとも思いました。
そこで褐色の服のニスロクエルは言いました。
「私にはあと二人の兄弟がいます。きっと彼等は私の妻の姉妹たちにとって良い夫となるでしょう」
この世で最初のお父さんは答えて言いました。
「それならばあなたはあなたの兄弟たちが来て、あと二人の私の娘たちがみな結婚するまで、私の仕事を手伝って働くことになります。そうでなければ、あなたはジョカの夫にはなれません」
褐色の服のニスロクエルはどうしてもジョカを奥さんにしたかったので、この世で最初のお父さんの言うとおり、畑の仕事を手伝うことにしました。
ジョカは両親と姉妹たちの食事を作るための、良い塩をとるために、良い塩水の出る井戸へ向かいました。
すると井戸のそばには褐色の服を着た、今までに見たことのない人がいました。
もっとも、この世にはジョカと姉妹たちと両親以外の人がおりませんから、それ以外の人はみな見たことのない見知らぬ人なのですけれども。
褐色の服の人は背丈が高く、手足が長く、額から角のように尖った光が輝き出でていました。
ジョカは大変驚いて地面にひれ伏しました。すると褐色の服の人は言いました。
「顔を上げなさい。私を拝んではいけません。私はこの世で最も尊い御方の使徒です」
そのお声がとても優しいので、ジョカは言われたとおりに顔を上げました。
「この世で最も尊い御方の使徒のあなたが、大地に何の御用でおいでなのですか?」
恐る恐る訊ねますと、褐色の服の人はにっこりと笑いました。
「あなたとあなたの姉妹たちの良い夫となるためです」
その笑顔がとても優しいので、ジョカは体を起こして立ち上がりました。
「あなたは私の姉妹のうちの、誰の夫となるためにおいでになったのですか?」
恐る恐る訊ねますと、褐色の服の人はにっこりと笑いました。
「私はあなたの夫となるために、銀の雲の神殿から、あなたに最も相応しい結納の品を持って下ってきました」
褐色の服の人はそういいますと、ジョカの顔の前で一つの包みを開きました。ジョカには包みの中のものが壺に詰め込まれた液体の琥珀に見えました。
しかし褐色の服の人は、
「これは風の酒です。この酒は美しい気分を美しく高揚させます。この酒を飲んで美しい物を見られたなら、その人は美しい人でしょう。美しい物を見られないなら、その人は美しくない人でしょう」
と言いました。
ジョカはお酒という物を知りませんでした。この世にはまだお酒が無かったのです。なにしろこの世には人が九人しかおりませんでしたし、その九人が九人ともお酒を作る仕事をしていなかったのですから、仕方がありません。
ジョカはそっとお酒の入った壺を手に取りました。ゆらゆらと揺れる液体から立ち上る香気を嗅ぐと、何事にも代え難い良い気持ちになりました。
「まあ、なんて不思議な水でしょう。私は今までに、こんなに不思議な水を見たことはありません。……そうこれは、まるで私のお母さんのお乳にそっくりです」
ジョカが心から驚いた様子で、大きな声で言いました。何分、ジョカは初めてお酒を見たものですから、その美しさを自分が一番おいしかったと思っている物に例えるより他に褒め称える術を知らなかったのです。
ジョカは褐色の服の人が素晴らしい贈り物をしてくれましたので、たいそう嬉しくなりました。褐色の服の人もジョカが自分の贈り物を喜んでくれたので、たいそう嬉しくなりました。
褐色の服の人は、お酒を眺めるジョカに言いました。
「どうか私をあなたの両親の所へ連れていってください。あなたと私の結婚を許して貰いたいから」
「ですが私はあなたのことを少しも知りません。少しも知らない人を両親の所に連れていっても、両親はきっと良いと言ってはくれないでしょう」
そう言っているうちに、ジョカは悲しくなりました。ジョカが悲しそうにしているのを見ていると、褐色の服の人も悲しくなってきました。
「あなたの言うとうりです。私はあなたに私の名前の秘密を教えましょう。私の名前には力があります。名前を知っている人は私の力と同じ力を得るでしょう。それは私の総てを知るのと同じ事です」
ジョカは涙を拭って訊ねました。
「あなたの名前は何というのですか?」
「私はニスロクエル。鷲のごとき者です」
褐色の服のニスロクエルの名前を聞いた途端、ジョカの全身に力と希望が湧いてきました。
「愛しい方、すぐに行きましょう。あなたのような力強い方であれば、きっと父も母も喜んで結婚を許してくれれるでしょう」
ジョカは家を出るときに持ってきた蜜の壺と水の瓢とパンの包みをその場に投げ出すと、お酒の壺を胸に押し抱いて駆け出しました。
さて、褐色の服のニスロクエルはジョカに案内されて、この世で最初の家族の住む家にやってきました。
この世で最初のお父さんは紫の服のアシズエルと黄緑の服のムルキブエルと灰褐色の服のコカバイエルと黄色の服のエクサエルの五人で石ころだらけの畑を耕していました。褐色の服のニスロクエルはこの世で最初のお父さんの前の乾いた土に膝を突いて頭を下げました。
この世で最初のお父さんには、この人が人の子でないことがすぐにわかりました。紫の服のアシズエルがあと六人の兄弟が来ると言っていましたし、黄緑の服のムルキブエルもあと五人の兄弟が来ると言っていましたし、灰褐色の服のコカバイエルもあと四人の兄弟が来ると言っていましたし、黄色の服のエクサエルもあと三人の兄弟が来ると言っていましたから、この人も彼と同じように御使いの一人に違いないのです。
この世で最初のお父さんは褐色の服の人にたずねました。
「人の子でないあなたが、何故人の子を娶ろうとするのですか?」
褐色の服のニスロクエルは答えました。
「天で最も尊い御方が大地に人が満ちるようにと命ぜられたのに、この世には娘たちの夫となる人間が生まれてきません。ですから私たちが来たのです。どうか私をあなたの娘御の夫に迎えてください」
この世で最初のお父さんは、褐色の服のニスロクエルが言うことは尤も正しいと思いました。天の御使い以上に娘に相応しい夫はいないとも思いました。
ですがこの世で最初のお父さんは、首を横に振りました。
「ジョカは私の三番目の娘で、この上に二人の姉がいます。上の娘より先に下の娘を嫁がせる訳には行きません。どうか上の娘たちに良い夫が現れるまで待ってください」
褐色の服のニスロクエルは、この世で最初のお父さんが言うことは尤も正しいと思いました。物事の順序は正さないといけないとも思いました。
そこで褐色の服のニスロクエルは言いました。
「私にはあと二人の兄弟がいます。きっと彼等は私の妻の姉妹たちにとって良い夫となるでしょう」
この世で最初のお父さんは答えて言いました。
「それならばあなたはあなたの兄弟たちが来て、あと二人の私の娘たちがみな結婚するまで、私の仕事を手伝って働くことになります。そうでなければ、あなたはジョカの夫にはなれません」
褐色の服のニスロクエルはどうしてもジョカを奥さんにしたかったので、この世で最初のお父さんの言うとおり、畑の仕事を手伝うことにしました。
0
お気に入りに追加
8
あなたにおすすめの小説
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
【第一部完結済】〇〇しないと出れない50の部屋に閉じ込められた百合カップル
橘スミレ
恋愛
目が覚めると可愛い天然少女「望」と賢い美少女「アズサ」は百合好きの欲望によってつくられた異空間にいた。その名も「〇〇しないと出れない部屋」だ。
50ある部屋、どこから覗いても楽しめます。
ぜひ色々な百合をお楽しみください。
毎日深夜12:10に更新中
カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/16817330660266908513
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる