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はじめて 【前編】※無理矢理要素強め
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今回は無理矢理要素強めです。
ガチのレイプなので、そんなの読みたくない!という方は引き返す方が良いかと思います。
高校の先生との話に出てきたものを掘り下げた内容になっている…はず…です。
中編後編お待たせ致しました。
中編はイライラするかもしれません。読者様があんまりイライラしなければ良いなとおもいつつ…。ざまぁがないので嫌な方は飛ばされても大丈夫だと思います。
後編はほぼエロです。ビッチ君のルーツです。存分に楽しんで頂ければ幸いです。
需要があるかは分かりませんが、2人のIfもそのうちアップ出来ればなと思っているので興味ある方はまた暫くお待ちください。
ビッチ君の心の揺れを楽しんで頂ければ幸いです。
☆───☆───☆───☆───☆───☆───☆───☆
部活を終えた帰り道、友達数人とボールネットを軽く蹴りながら談笑していると友達の向こう側に居た男性と目が合った。
ボクは直ぐに目を逸らして気づかなかった振りをする。
男性は駐車場に停めた車の中からこちらを見ていた。
偶然かもしれない──。
そう自分に言い聞かせて視線だけを向けるとやはり目が合った。
慌てて視線を逸らすも、心臓の音がやけに大きく聞こえた。
「またなーっ!」
そう言っていつもの場所でチームメイト達と別れるが心臓は未だにうるさかった。
数日前、チームメイトと同じ場所で別れ自宅に向かう途中、見たい番組を思い出したために走っていて路地から出てくる男性とぶつかった。
軽い衝突で相手も余所見をしていたらしく互いに謝る程度で別れたものの、その日から見かけない日はない。
何の用だろう、何故じっとこちらを見ているのだろう、ぶつかったときに何かしてしまったかな?
遭遇する度そう何度も考え込んでしまう。
自宅近くの公園まで帰ってくると突然茂みに引き摺り込まれた。のしかかってくる男の顔は逆光で暗く陰り、木の合間から見える空が赤く異様に怖かった。
「なっなんですか…。やめて、殺さないで。」
「クククッ。そんなことしないから安心して。言うこと聞けば痛い目にも合わない。いいな?」
恐怖に支配されたボクは黙って頷くことしか出来なかった。何をされるのだろう。不安でいっぱいだった。
「まず、声を上げるな。それから抵抗もするな。」
そう言うと男はロープでボクの手首を縛り、ガムテープで口を塞いだ。とてつもない恐怖に全身が震える。
「ああ。イイコだ。」
ニヤリと歪んだ笑顔で陶然と囁く男に、得体の知れない何かを感じゾクゾクと寒気のようなものを感じてまた震えた。
男はゆっくりと反応を楽しむように服を脱がせにかかり、これから何をされるのか察したボクは首を横に振るしか出来なかった。男が怪物の様に思えていたボクには騒いだり抵抗したりする勇気は無かった。
「久々の当たりだ…。」
僅かに聞こえた呟きに視線を遣ると男の表情はご馳走を前にした肉食動物のようで恐怖が増す。
(やめて!お願いやめて!怖い、怖い、怖いっ。)
首を懸命に振るものの、男は意に介すことなくニタニタと笑っている。身体を這う男の手がどれだけ擽ったくても身をよじるのが精一杯だった。
「お前感度もいいな。」
楽しそうに嗤う男に、ボクは恐怖だけでなく焦りを感じ始める。乳首を摘まれた時、頭が一瞬真っ白になった。本当に一瞬の出来事で何が起こったのか分からなかった。
それを楽しげに揶揄うように嗤うと、男は変な形をした棒に、僅かにピンク色の付いた透明な液体をかけた。
何に使うのかは直ぐにわかった。お尻の穴にグリグリと押し付けられたから。
(嘘だっ!そんなとこ入らないから!やめて!やめてっ!)
目の前が真っ暗になる気分だった。男の指1本くらいの太さの棒はヌルヌルとしていて気持ち悪かった。それが入り切ると男はボクの身体をまた触る。
さっきまでの探るような感じではなくボクの身体が勝手に跳ねてしまう箇所ばかり。たまにお尻に刺さった棒を動かしては何かを確かめている様だった。
「そろそろ入りそうだな。」
そう言うと棒を抜き去り、代わりに自分の肉棒をボクのお尻に宛がった。
(やだ、やだ、やだ!怖いっ怖いっ怖いっ!助けてっ。)
そう心の中で叫ぶものの、現実は無情だった。
「くっ。まだちょいキツいな。おいっ、力抜けっ。」
乱暴にねじ込むように男が狭い腸内をかき分け入ってくる。
そしてボクは混乱した。さっきまで恐怖に萎えていたはずの自分の陰茎が、男の肉棒をグリグリと捩じ込まれる程に勃起していくことに。
「おっ勃ってきた。ネコの才能あるな。」
わけが分からず混乱する脳とは別に身体は男の陰茎に振り回されるように快感を拾う。ミチミチと拡げられる快感も中をゴリゴリ擦られてせり上がってくる快感も初めてのもので戸惑いを隠せない。しかも相手は知らない人で、レイプで。なのに男が自分を快感で蹂躙してくることにすら快感を覚えている気がして、余計に混乱した。
「っ……っ…っ…っ…んっ…。」
声を出さないようにしなければ怖い目に合うという意識があり、なんとか堪えようと必死に声を押し殺していてもたまに嬌声が漏れてしまう。そんな様子すら男は可笑しそうに嗤った。
ボクが乳首を弄られながら絶頂し、自分のお腹を汚すと男はスマホで写真を撮った。続けて腰を高く持ち上げられて抽挿され陰茎を擦られて絶頂し、自分の顔を汚すとまた男はスマホで写真を撮った。何度か射精させられ黒い学ランが白く汚れた様子も写真に撮られ、男が中に出した精液が溢れ出ている様子も、男自身がボクに顔射する様子も、下に敷いた黒い敷物まで白い液体で汚れた様子も写真に撮っていた。
「ほら、綺麗だろ。黒に白が良く映える。」
男は撮った写真をボクに見せながら興奮した様子で腰を打ち付けてくる。ボクは恐怖心と羞恥心と快感と芽生え始めた被虐心に翻弄され続けた。
怖い、気持ちいい、嫌だ、もっと奥、だめ、怖い。
すっかり暗くなり、公園の街灯だけがボクらを照らす中、両親の話し声が聞こえてきた。
(助けてっ!…でも見られたくない…。)
自分の今の姿に絶望していると涙が流れ、声が漏れてしまった。
「ふっぅう…。」
「ぉぃっこらっ!」
慌てた男が制止させるも遅く、両親にその声はすでに届いていた。
「なんだ?何か聞こえたよな?」
「えぇ、泣き声みたいな…。」
ガチのレイプなので、そんなの読みたくない!という方は引き返す方が良いかと思います。
高校の先生との話に出てきたものを掘り下げた内容になっている…はず…です。
中編後編お待たせ致しました。
中編はイライラするかもしれません。読者様があんまりイライラしなければ良いなとおもいつつ…。ざまぁがないので嫌な方は飛ばされても大丈夫だと思います。
後編はほぼエロです。ビッチ君のルーツです。存分に楽しんで頂ければ幸いです。
需要があるかは分かりませんが、2人のIfもそのうちアップ出来ればなと思っているので興味ある方はまた暫くお待ちください。
ビッチ君の心の揺れを楽しんで頂ければ幸いです。
☆───☆───☆───☆───☆───☆───☆───☆
部活を終えた帰り道、友達数人とボールネットを軽く蹴りながら談笑していると友達の向こう側に居た男性と目が合った。
ボクは直ぐに目を逸らして気づかなかった振りをする。
男性は駐車場に停めた車の中からこちらを見ていた。
偶然かもしれない──。
そう自分に言い聞かせて視線だけを向けるとやはり目が合った。
慌てて視線を逸らすも、心臓の音がやけに大きく聞こえた。
「またなーっ!」
そう言っていつもの場所でチームメイト達と別れるが心臓は未だにうるさかった。
数日前、チームメイトと同じ場所で別れ自宅に向かう途中、見たい番組を思い出したために走っていて路地から出てくる男性とぶつかった。
軽い衝突で相手も余所見をしていたらしく互いに謝る程度で別れたものの、その日から見かけない日はない。
何の用だろう、何故じっとこちらを見ているのだろう、ぶつかったときに何かしてしまったかな?
遭遇する度そう何度も考え込んでしまう。
自宅近くの公園まで帰ってくると突然茂みに引き摺り込まれた。のしかかってくる男の顔は逆光で暗く陰り、木の合間から見える空が赤く異様に怖かった。
「なっなんですか…。やめて、殺さないで。」
「クククッ。そんなことしないから安心して。言うこと聞けば痛い目にも合わない。いいな?」
恐怖に支配されたボクは黙って頷くことしか出来なかった。何をされるのだろう。不安でいっぱいだった。
「まず、声を上げるな。それから抵抗もするな。」
そう言うと男はロープでボクの手首を縛り、ガムテープで口を塞いだ。とてつもない恐怖に全身が震える。
「ああ。イイコだ。」
ニヤリと歪んだ笑顔で陶然と囁く男に、得体の知れない何かを感じゾクゾクと寒気のようなものを感じてまた震えた。
男はゆっくりと反応を楽しむように服を脱がせにかかり、これから何をされるのか察したボクは首を横に振るしか出来なかった。男が怪物の様に思えていたボクには騒いだり抵抗したりする勇気は無かった。
「久々の当たりだ…。」
僅かに聞こえた呟きに視線を遣ると男の表情はご馳走を前にした肉食動物のようで恐怖が増す。
(やめて!お願いやめて!怖い、怖い、怖いっ。)
首を懸命に振るものの、男は意に介すことなくニタニタと笑っている。身体を這う男の手がどれだけ擽ったくても身をよじるのが精一杯だった。
「お前感度もいいな。」
楽しそうに嗤う男に、ボクは恐怖だけでなく焦りを感じ始める。乳首を摘まれた時、頭が一瞬真っ白になった。本当に一瞬の出来事で何が起こったのか分からなかった。
それを楽しげに揶揄うように嗤うと、男は変な形をした棒に、僅かにピンク色の付いた透明な液体をかけた。
何に使うのかは直ぐにわかった。お尻の穴にグリグリと押し付けられたから。
(嘘だっ!そんなとこ入らないから!やめて!やめてっ!)
目の前が真っ暗になる気分だった。男の指1本くらいの太さの棒はヌルヌルとしていて気持ち悪かった。それが入り切ると男はボクの身体をまた触る。
さっきまでの探るような感じではなくボクの身体が勝手に跳ねてしまう箇所ばかり。たまにお尻に刺さった棒を動かしては何かを確かめている様だった。
「そろそろ入りそうだな。」
そう言うと棒を抜き去り、代わりに自分の肉棒をボクのお尻に宛がった。
(やだ、やだ、やだ!怖いっ怖いっ怖いっ!助けてっ。)
そう心の中で叫ぶものの、現実は無情だった。
「くっ。まだちょいキツいな。おいっ、力抜けっ。」
乱暴にねじ込むように男が狭い腸内をかき分け入ってくる。
そしてボクは混乱した。さっきまで恐怖に萎えていたはずの自分の陰茎が、男の肉棒をグリグリと捩じ込まれる程に勃起していくことに。
「おっ勃ってきた。ネコの才能あるな。」
わけが分からず混乱する脳とは別に身体は男の陰茎に振り回されるように快感を拾う。ミチミチと拡げられる快感も中をゴリゴリ擦られてせり上がってくる快感も初めてのもので戸惑いを隠せない。しかも相手は知らない人で、レイプで。なのに男が自分を快感で蹂躙してくることにすら快感を覚えている気がして、余計に混乱した。
「っ……っ…っ…っ…んっ…。」
声を出さないようにしなければ怖い目に合うという意識があり、なんとか堪えようと必死に声を押し殺していてもたまに嬌声が漏れてしまう。そんな様子すら男は可笑しそうに嗤った。
ボクが乳首を弄られながら絶頂し、自分のお腹を汚すと男はスマホで写真を撮った。続けて腰を高く持ち上げられて抽挿され陰茎を擦られて絶頂し、自分の顔を汚すとまた男はスマホで写真を撮った。何度か射精させられ黒い学ランが白く汚れた様子も写真に撮られ、男が中に出した精液が溢れ出ている様子も、男自身がボクに顔射する様子も、下に敷いた黒い敷物まで白い液体で汚れた様子も写真に撮っていた。
「ほら、綺麗だろ。黒に白が良く映える。」
男は撮った写真をボクに見せながら興奮した様子で腰を打ち付けてくる。ボクは恐怖心と羞恥心と快感と芽生え始めた被虐心に翻弄され続けた。
怖い、気持ちいい、嫌だ、もっと奥、だめ、怖い。
すっかり暗くなり、公園の街灯だけがボクらを照らす中、両親の話し声が聞こえてきた。
(助けてっ!…でも見られたくない…。)
自分の今の姿に絶望していると涙が流れ、声が漏れてしまった。
「ふっぅう…。」
「ぉぃっこらっ!」
慌てた男が制止させるも遅く、両親にその声はすでに届いていた。
「なんだ?何か聞こえたよな?」
「えぇ、泣き声みたいな…。」
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