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日記(本編)
ビッチ君のとある休日
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最近何故かパタリと襲われなくなってしまった。ここ数年だと少なくても月に1度は襲われていたのに。その1度が複数人だったりもしてとても濃かった。
なのに、今はもうすぐ2ヵ月くらい経ちそうで。
強面紳士さんに抱かれてからだ。抱かれたことは覚えているけどあまり話した内容までは覚えていないんだ。自分から求めるような発言をしていたのを思い出した時には恥ずかしすぎた。でも彼は常に優しく接してくれてて。
何故かそれが心地よく感じた。
でもそれ以来抱かれていない。
そろそろボクの性欲が限界みたいだ。
(仕方ない。アレを出そう。)
ボクは玩具箱からリアルな形で根元に吸盤があるディルドを取り出した。低くて小さな机を手際良く用意し、ディルドの底の吸盤をしっかりとくっつける。もうお風呂で自分の穴の方は準備万端だった。
興奮に荒くなる息をシャツの裾を咥えることで抑え、ディルドに跨り少しずつ腰を下ろした。
しかし、直前で思い出してもう一度玩具箱を探る。その中で2つだけ他の簡素な入れ物とは違うモノを取り出す。1つは指輪入れのような形で一回りほど大きい。もうひとつは箱から取り出すと簡易な工具入れのようにクルクルと巻いてある布製の入れ物だ。そちらには幾つかの異なる金属の棒が並んで入っている。
指輪に似た入れ物に入っているのはコックリング。射精を抑制する玩具である。複数ある金属の棒とはブジー。この前初めて使われハマってしまった、陰茎の尿道に入れて快感を得る玩具だ。2つとも使われた時の快感が忘れられなくてつい買ってしまった。
ゆるゆると自身の陰茎を扱き、丁寧にコックリングをハメ、手には1つブジーを持つともう一度ディルドにローションを塗りこめ跨った。
ディルドの先っぽが輪肉にヒタリと当たるとそれもボクの興奮を煽る材料になる。グリグリと輪肉を刺激するように腰を動かし、鈴口にローションまみれのブジーを宛てがう。早く快感を求めてしまいそうになるがゆっくりゆっくりブジーを押し進める。ヒヤリとする金属の感触を感じながら進めていると徐々にローションの媚薬成分が効き始め、陰茎が熱く張り詰める。そのおかげでコックリングがいい具合に食い込み締め付け、それすらも気持ちいい。
中途半端に挿入されたブジーをそのままに邪魔になったシャツを大急ぎで脱ぎ、近くに置いておいたバイトギャグと呼ばれる棒状の拘束具で口を塞ぎ声を抑えた。これならどれだけ乱れても口から離れる心配はないので思い切り喘いでも平気だ。
ブジーの挿入を再開し、ディルドには徐々に体重を掛け始めた。カリが入り込んで仕舞わないように加減して、入るか入らないかという所で輪肉への刺激を楽しみながらブジーをほとんど入れ終えた。
後はコツリとするだけでブジーは前立腺に届く。そこで漸くディルドも挿入を開始する。前立腺に当てるよう腰を動かし、胎内の前立腺にディルドが当たる瞬間、ブジーもコツリとやった。
内と外同時に刺激され無事中イキを果たすと、もっともっとという欲望か溢れ出す。欲望の向くままに、腰を振りディルドで後孔を穿ち、ブジーで尿道を抉り、乳首を弄った。
自分でやっているのでどうしても加減してしまうが、それがまたもどかしく、期せずして寸止めをしてしまうこともあり、やたらと興奮した。
何度も繰り返すうち頭がバカになっていたがそろそろ限界を迎えてブジーを取り除き、コックリングを外すと溜まった精子が勢いよく射精され快感に打ち震えた。
息を詰まらせ快感に悶え、少し陰茎を擦って出し切ると気持ちいい倦怠感に浸った。
落ち着いた頃、部屋も玩具も自分も綺麗にし、さて寛ごうかと思いソファに凭れた時、チャイムが鳴った。
なのに、今はもうすぐ2ヵ月くらい経ちそうで。
強面紳士さんに抱かれてからだ。抱かれたことは覚えているけどあまり話した内容までは覚えていないんだ。自分から求めるような発言をしていたのを思い出した時には恥ずかしすぎた。でも彼は常に優しく接してくれてて。
何故かそれが心地よく感じた。
でもそれ以来抱かれていない。
そろそろボクの性欲が限界みたいだ。
(仕方ない。アレを出そう。)
ボクは玩具箱からリアルな形で根元に吸盤があるディルドを取り出した。低くて小さな机を手際良く用意し、ディルドの底の吸盤をしっかりとくっつける。もうお風呂で自分の穴の方は準備万端だった。
興奮に荒くなる息をシャツの裾を咥えることで抑え、ディルドに跨り少しずつ腰を下ろした。
しかし、直前で思い出してもう一度玩具箱を探る。その中で2つだけ他の簡素な入れ物とは違うモノを取り出す。1つは指輪入れのような形で一回りほど大きい。もうひとつは箱から取り出すと簡易な工具入れのようにクルクルと巻いてある布製の入れ物だ。そちらには幾つかの異なる金属の棒が並んで入っている。
指輪に似た入れ物に入っているのはコックリング。射精を抑制する玩具である。複数ある金属の棒とはブジー。この前初めて使われハマってしまった、陰茎の尿道に入れて快感を得る玩具だ。2つとも使われた時の快感が忘れられなくてつい買ってしまった。
ゆるゆると自身の陰茎を扱き、丁寧にコックリングをハメ、手には1つブジーを持つともう一度ディルドにローションを塗りこめ跨った。
ディルドの先っぽが輪肉にヒタリと当たるとそれもボクの興奮を煽る材料になる。グリグリと輪肉を刺激するように腰を動かし、鈴口にローションまみれのブジーを宛てがう。早く快感を求めてしまいそうになるがゆっくりゆっくりブジーを押し進める。ヒヤリとする金属の感触を感じながら進めていると徐々にローションの媚薬成分が効き始め、陰茎が熱く張り詰める。そのおかげでコックリングがいい具合に食い込み締め付け、それすらも気持ちいい。
中途半端に挿入されたブジーをそのままに邪魔になったシャツを大急ぎで脱ぎ、近くに置いておいたバイトギャグと呼ばれる棒状の拘束具で口を塞ぎ声を抑えた。これならどれだけ乱れても口から離れる心配はないので思い切り喘いでも平気だ。
ブジーの挿入を再開し、ディルドには徐々に体重を掛け始めた。カリが入り込んで仕舞わないように加減して、入るか入らないかという所で輪肉への刺激を楽しみながらブジーをほとんど入れ終えた。
後はコツリとするだけでブジーは前立腺に届く。そこで漸くディルドも挿入を開始する。前立腺に当てるよう腰を動かし、胎内の前立腺にディルドが当たる瞬間、ブジーもコツリとやった。
内と外同時に刺激され無事中イキを果たすと、もっともっとという欲望か溢れ出す。欲望の向くままに、腰を振りディルドで後孔を穿ち、ブジーで尿道を抉り、乳首を弄った。
自分でやっているのでどうしても加減してしまうが、それがまたもどかしく、期せずして寸止めをしてしまうこともあり、やたらと興奮した。
何度も繰り返すうち頭がバカになっていたがそろそろ限界を迎えてブジーを取り除き、コックリングを外すと溜まった精子が勢いよく射精され快感に打ち震えた。
息を詰まらせ快感に悶え、少し陰茎を擦って出し切ると気持ちいい倦怠感に浸った。
落ち着いた頃、部屋も玩具も自分も綺麗にし、さて寛ごうかと思いソファに凭れた時、チャイムが鳴った。
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