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【第4章】無魔力って聞き慣れない
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「えーっと、シャルル君だっけ?」
「えぇ、シャルル・アンドレアであります」
いま、私の目の前にはなんか偉そうなおじさんと綺麗目なお姉さんが並んでる。
偉そうなおじさんは魔法協会の理事長さんらしい。
綺麗目お姉さんは秘書かな?
「君の噂は聞いていたよ」
きっとあれね。素行の悪さね。
前・シャルルちゃんどんだけわがままガールだったのよ。
そして、いま、どこにいるのよ。
まさか、私のところ?
私、どうしてここに来たか考えようと、まとめようとジョー達から話を聞いていたのになんでこうなるかな……
まぁ、魔法は楽しいしなんか異様に強いみたいだし早々に発覚して良かったんだけど、、
整理したい。頭がオーバーヒート。
「お恥ずかしい限りでございます」
伏し目になる。
理事長さんと綺麗目お姉さんは目を見張る。
そりゃ、失礼なわがままガールだったからね。
びっくりするよね。
前・シャルルちゃんの代わりに謝らないとね。
まぁ、彼女は悪いと思っていなかったのだろうけどさ。
「シャルルくん、今一度魔法を使ってもらえないかな?」
物腰の柔らかそうな理事長さん。
見た目はあの魔法学校物語の校長さんにそっくり。
でも、もっと、似てるのがある気がするんだけど、、、
『だから、これは神ゲーなんだよ』
男の子の声。
懐かしい。落ち着く、安心、好き。
貴方は誰ーー?
「シャルルちゃん?」
綺麗目お姉さんに声をかけられる。
声も綺麗。
「あ、はい。シャルルです。ごめんなさい。魔法を使って見せるのでしたっけ? 何をすれば良いでしょうか?」
相変わらず変なものを見る目だけど、、
まぁ、しょうがない。
「んー、じゃあ、そこのメイドさんに可愛い衣装を着せてあげて」
ジョーの着せ替え! 楽しそう。
ジョーの見た目は少し地味目だけど目の奥に光が見えて好き。
「ジョー、好みは?」
「わ、わたくしですか?? フリフリの可愛いドレスなんてわたくしには似合いません。ピンクでレースとリボンが沢山ついている、裾が床につくくらい長いのなんて、、、はい。なので! フツーの、フツーのメイド服で!」
いや、今着てるじゃん。メイド服。
「あ! そうだった! じゃあ、、、、」
ええーい! もういい、その理想のピンクのドレスに包んでやろうじゃないの!
ジョーのイメージにピッタリ合うかはわからないけど、、、
昔、何かの絵本か雑誌かで見た。
可愛い、ピンクの、ドレス。
頭に浮かべて……
基本呪文。
「ホン・ジュマモノウ」
ポン!
小気味良い音がする。
「こ、これは!」
魔法協会の理事長さんは目を見張る。
え? 失敗した?
「か、可愛い」
秘書さんが目を輝かせた。
「うそ、これが私……? お嬢様! ありがとうございます!」
確かに、ジョーは可愛い。
メイクもドレスもジョーのイメージを元に私が思い描いたそのもの。
「気に入ってもらえたみたいで嬉しいわ」
ほんとに。
「シャルルちゃん、、すごいわ」
「シャルルくん、君は一体……今までは全く無魔力だったんだよね」
無魔力って聞き慣れないけど。
魔力がないって事よね。
「えぇ、目覚めたら? 使えていました。ねぇ、ジョー私どうして意識なかったんだっけ?」
少し、困った顔をした。
ジョーは私の斜め後ろ。
変身後の姿を会長さん達に見せたらそそくさと帰ってきた。
この世界は身分差が大きいのね。
どうやら、私は幸か不幸か、かなり高い地位みたい。
まぁ、シャルルちゃんが偉いわけじゃないものね。
そこを履き違えてたから横暴悪役令嬢になってたのよ。きっと。
まぁ、シャルルちゃん、確かに可愛いけどね。
声も見た目も。
「という事はアンドレア家から皇后が出るかもしれないのか」
「?」
「いやぁ、ね、話すと長いんだが……」
どうやら、皇室からとアンドレア家からの魔法協会への寄付がエゲツない額らしい。
私のお父さんはなんとか魔法学校を主席で卒業した、スペシャル魔導師だそう。
そして、現時点ではこの世界で5本指に入るくらい魔力が強い人。
お母さんは一般人よりは強いけどお父さんと比べるとそうでもない。
まあ、お父さんが桁違いなんだろうけどね。
子どもはどうやら私とお兄さんが2人の3人兄妹らしい。
そういえば、家族の顔まだ見てないな。
お父さんはそんなに強い人なら怖いのかな。やだな。
私のリアルパパンは優しいから。
私の リアル パパン 優しい???
お母さんは??
料理が上手だった気がする。
兄弟って私にいたんだっけ??
うーーーーん、
恋人は??
『明美!』
また、さっきの声が聞こえた。
私の、好きな声。大切な声。
恋人かどうかはわからないけど、きっと、大切な人の声。
これも前世の記憶??
早急に書き出してまとめないと頭がパンクする。
取り敢えず、魔法科協会の会長さん達には早く退場してほしいな。。
病み上がりだから体調不良を訴えよう。
「ううう」
「お嬢様!」
ジョーが飛んできた。
「どうされましたか?」
「なんだか頭が痛いの。吐き気もするわ……」
チラと魔法協会会長さんをみる。
「ごめんなさい。いらして頂いているのに。他にはどんな魔法を使えば?」
「いやいやいや、ごめんね、シャルル君。病み上がりのとこらを押しかけて。アンドレア家の御令嬢が覚醒もなれば魔法会を揺るがす事態だからね、、早急だった。すまない」
会長さんと秘書さんが深々と頭を下げる。
「そんなにして頂かなくても……」
いやいやいや、、
会長さんはひたすらに済まなそうにしている。
「じゃあ、帰ろうかミッシェル」
「はい」
秘書さんはミッシェルって言うのね。
「これを君に与えよう」
そう言って会長さんは素敵な表紙の本をくれた。
分厚くてずっしり重たい。
「では」
2人は一礼した後、
「ホン・ジュマモノウ」
そう言って姿を消した。
「えぇ、シャルル・アンドレアであります」
いま、私の目の前にはなんか偉そうなおじさんと綺麗目なお姉さんが並んでる。
偉そうなおじさんは魔法協会の理事長さんらしい。
綺麗目お姉さんは秘書かな?
「君の噂は聞いていたよ」
きっとあれね。素行の悪さね。
前・シャルルちゃんどんだけわがままガールだったのよ。
そして、いま、どこにいるのよ。
まさか、私のところ?
私、どうしてここに来たか考えようと、まとめようとジョー達から話を聞いていたのになんでこうなるかな……
まぁ、魔法は楽しいしなんか異様に強いみたいだし早々に発覚して良かったんだけど、、
整理したい。頭がオーバーヒート。
「お恥ずかしい限りでございます」
伏し目になる。
理事長さんと綺麗目お姉さんは目を見張る。
そりゃ、失礼なわがままガールだったからね。
びっくりするよね。
前・シャルルちゃんの代わりに謝らないとね。
まぁ、彼女は悪いと思っていなかったのだろうけどさ。
「シャルルくん、今一度魔法を使ってもらえないかな?」
物腰の柔らかそうな理事長さん。
見た目はあの魔法学校物語の校長さんにそっくり。
でも、もっと、似てるのがある気がするんだけど、、、
『だから、これは神ゲーなんだよ』
男の子の声。
懐かしい。落ち着く、安心、好き。
貴方は誰ーー?
「シャルルちゃん?」
綺麗目お姉さんに声をかけられる。
声も綺麗。
「あ、はい。シャルルです。ごめんなさい。魔法を使って見せるのでしたっけ? 何をすれば良いでしょうか?」
相変わらず変なものを見る目だけど、、
まぁ、しょうがない。
「んー、じゃあ、そこのメイドさんに可愛い衣装を着せてあげて」
ジョーの着せ替え! 楽しそう。
ジョーの見た目は少し地味目だけど目の奥に光が見えて好き。
「ジョー、好みは?」
「わ、わたくしですか?? フリフリの可愛いドレスなんてわたくしには似合いません。ピンクでレースとリボンが沢山ついている、裾が床につくくらい長いのなんて、、、はい。なので! フツーの、フツーのメイド服で!」
いや、今着てるじゃん。メイド服。
「あ! そうだった! じゃあ、、、、」
ええーい! もういい、その理想のピンクのドレスに包んでやろうじゃないの!
ジョーのイメージにピッタリ合うかはわからないけど、、、
昔、何かの絵本か雑誌かで見た。
可愛い、ピンクの、ドレス。
頭に浮かべて……
基本呪文。
「ホン・ジュマモノウ」
ポン!
小気味良い音がする。
「こ、これは!」
魔法協会の理事長さんは目を見張る。
え? 失敗した?
「か、可愛い」
秘書さんが目を輝かせた。
「うそ、これが私……? お嬢様! ありがとうございます!」
確かに、ジョーは可愛い。
メイクもドレスもジョーのイメージを元に私が思い描いたそのもの。
「気に入ってもらえたみたいで嬉しいわ」
ほんとに。
「シャルルちゃん、、すごいわ」
「シャルルくん、君は一体……今までは全く無魔力だったんだよね」
無魔力って聞き慣れないけど。
魔力がないって事よね。
「えぇ、目覚めたら? 使えていました。ねぇ、ジョー私どうして意識なかったんだっけ?」
少し、困った顔をした。
ジョーは私の斜め後ろ。
変身後の姿を会長さん達に見せたらそそくさと帰ってきた。
この世界は身分差が大きいのね。
どうやら、私は幸か不幸か、かなり高い地位みたい。
まぁ、シャルルちゃんが偉いわけじゃないものね。
そこを履き違えてたから横暴悪役令嬢になってたのよ。きっと。
まぁ、シャルルちゃん、確かに可愛いけどね。
声も見た目も。
「という事はアンドレア家から皇后が出るかもしれないのか」
「?」
「いやぁ、ね、話すと長いんだが……」
どうやら、皇室からとアンドレア家からの魔法協会への寄付がエゲツない額らしい。
私のお父さんはなんとか魔法学校を主席で卒業した、スペシャル魔導師だそう。
そして、現時点ではこの世界で5本指に入るくらい魔力が強い人。
お母さんは一般人よりは強いけどお父さんと比べるとそうでもない。
まあ、お父さんが桁違いなんだろうけどね。
子どもはどうやら私とお兄さんが2人の3人兄妹らしい。
そういえば、家族の顔まだ見てないな。
お父さんはそんなに強い人なら怖いのかな。やだな。
私のリアルパパンは優しいから。
私の リアル パパン 優しい???
お母さんは??
料理が上手だった気がする。
兄弟って私にいたんだっけ??
うーーーーん、
恋人は??
『明美!』
また、さっきの声が聞こえた。
私の、好きな声。大切な声。
恋人かどうかはわからないけど、きっと、大切な人の声。
これも前世の記憶??
早急に書き出してまとめないと頭がパンクする。
取り敢えず、魔法科協会の会長さん達には早く退場してほしいな。。
病み上がりだから体調不良を訴えよう。
「ううう」
「お嬢様!」
ジョーが飛んできた。
「どうされましたか?」
「なんだか頭が痛いの。吐き気もするわ……」
チラと魔法協会会長さんをみる。
「ごめんなさい。いらして頂いているのに。他にはどんな魔法を使えば?」
「いやいやいや、ごめんね、シャルル君。病み上がりのとこらを押しかけて。アンドレア家の御令嬢が覚醒もなれば魔法会を揺るがす事態だからね、、早急だった。すまない」
会長さんと秘書さんが深々と頭を下げる。
「そんなにして頂かなくても……」
いやいやいや、、
会長さんはひたすらに済まなそうにしている。
「じゃあ、帰ろうかミッシェル」
「はい」
秘書さんはミッシェルって言うのね。
「これを君に与えよう」
そう言って会長さんは素敵な表紙の本をくれた。
分厚くてずっしり重たい。
「では」
2人は一礼した後、
「ホン・ジュマモノウ」
そう言って姿を消した。
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