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第六章 査察団
02 過ちて改めざる、是れを過ちと謂う
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「そういうことだったのですか」
アマンダの反応が思いの外あっさりしているので、サカリアスは少しがっかりしていた。好きな女性が誰か興味がないのだろうか。
「でも、それならなおさらきちんと説明しなければならないのではありませんか。アルマが可哀そうです」
「君は優し過ぎる。彼女は、私の愛する女性を探し出して、よからぬことをしようと企てている」
「え?」
「彼女に他の男を近づけようとしている。私が諦めるように」
「まあ、そんなことを」
アマンダの想像を超える話だった。
アルマはサカリアスを愛するあまりにおかしくなってしまったのだろうか。いやそもそも愛しているのだろうか。愛とは愛する人の幸せを願うことではないのか。愛する人の幸せが別の女性と結ばれることなら、いつまでも追いかけても仕方ないではないか。伯爵令嬢のアルマならいくらでもいい相手がいるのではないか。それともサカリアスの皇子という身分のほうに魅力を感じているのか。だとしたらそれはもう愛ではない。
「モニカを覚えているか」
突然サカリアスが口にしたのは懐かしい名前だった。
「はい」
「今、後宮で女官をしている」
「まあ、凄い。女官になるって大変なのでしょう」
「よく知らんが、そうらしい」
もしや、サカリアスが好きなのはモニカなのだろうかとアマンダは思った。モニカは思いやりがあるし、行動力もある。後宮にいるなら皇子であるサカリアスと会う機会は多い。モニカの性格に惹かれてもおかしくない。それに可愛い。
「モニカは頭の回転がいいからきっといい女官になっているのでしょうね」
「確かに聡い女官だ」
「殿下とお似合いですね」
サカリアスは脳天に落雷を受けたような衝撃を受けた。まずい。
「ち、違う!」
「違うって……」
「モニカではない。モニカには相談しただけだ」
「相談?」
アマンダはわけがわからなかった。何故ここでモニカの名を出すのか。
「そうだ。相談した。私の愛する女性のことを。そうしたら、アルマは何を勘違いしたのか、後宮の女官の宿舎まで押しかけてモニカに商人の娘だの平民上がりだのと言った挙句茶の入ったカップを投げつけたのだ。あの女はそういう女なのだ。そんな女が人の妻にふさわしいと思うか?」
「モニカにそんなひどいことを」
モニカがそんな屈辱的な目に遭っていたとは。アマンダは怒りがこみ上げて来るのを感じていた。
サカリアスはモニカ本人からこの話を聞いたわけではない。アルマの行動を調べさせていた調査会社を通じて知ったのである。ただ残念なことに、アルマがクライフに行くという情報までは入っていなかったが。
「あの女の中身は10年前と変わらないようだな。外側はだいぶ変わっているが。モニカは親身に私の相談に乗ってくれただけなのだ。それなのに宿舎まで押しかけるとはな。宿舎に置いてあった女官の休憩用の菓子を待っている間に全部食べたとも聞いている。あの身体は自業自得だ。己の欲望を制御できない怠惰の表れだ」
サカリアスは辛辣だった。アマンダは少し言い過ぎなのではないかと思った。太りやすい体質の人も世間にはいるのだ。
「それは言い過ぎかと」
「伯爵家ならば庶民よりも豊かな生活をしている。太りたくなければ、専属の栄養士をつけたり、運動の指導を受けたりするぐらい、少し金を出せばできる。それすらせずひたすら食べていれば、あのようになる。軍人なら自己管理のできぬ者として配置転換されるか、退職を勧められる」
アルマは軍人ではないのだがとアマンダは少し可哀そうに思えたが、やはりモニカに対する行為は許しがたかった。とはいえ、仕返しをするというのも大人気なかった。10年前と性格が変わらなければ、いくら仕返しをしてもそうされる理由が理解できるとは思えない。かえって逆恨みするのではないか。
それにしても10年の間に、アルマは商業学校出のアマンダ以上にたくさんのことを学ぶ機会があったはずである。伯爵令嬢という身分と相応の財産があるのだから、健康についていくらでも専門家から知識を得る機会があったのではないか。また対人関係についても、初等科から一緒にいる友人達から多くを学ぶことができたはずである。
「誰もアルマに忠告しなかったのでしょうか」
「たとえ忠告されても、相手にしなかったのだろう。大体、初等科からの友人の恋人を奪ったというしな。そういうことをする女に本当の友人ができると思うか」
「え!」
いつもアルマにひっついていたテクラやピアのことを思い出す。彼女達を傷つけるなんてひどい。
「私はそういう女性を愛することはできない」
つまり、他人の忠告を聞き、友人を裏切らず、自己管理ができて、人に侮蔑の言葉とティーカップを投げない、そんな女性なら愛することができるということらしい。サカリアスの理想は意外に低いのだなとアマンダは思った。世間の女性の大部分はティーカップを人に投げないし友人を簡単に裏切らないし他人の忠告を聞く耳を持つ。自己管理については完璧にするのは難しい。アマンダもついケーキを別腹だといって食べてしまうことがある。商業学校時代の友人達もそうだった。それでも標準の体形内に収まっている女性は多い。
要するにサカリアスは良識のある女性を愛しているのだ。それは好ましいことだとアマンダは思う。
エストレージャでは若い男達がワインを片手に女性の品定めをしていることがよくあった。アマンダからすると高望みじゃないかと思うことを彼らは言い合っていた。老人たちは彼らに結局は俺みたいに似たような御面相の女房と一緒になるんだ、美人なんてその辺にいるもんじゃないと笑って言っていたものだ。
それに比べればサカリアスの好みは堅実だと思う。さすがは皇子である。
10年前、サカリアスはアマンダを応援してくれた。ならば今度はこちらが応援する番だ。
「殿下、私、殿下の恋を応援します。モニカと一緒に」
アマンダはサカリアスを見つめた。丁寧にメイクされたおかげでいつもよりさらに大きく見える目で。
サカリアスは脱力しそうになった。何故、そうなるのだ。モニカの「万が一」という言葉が呪いのように思われた。
だがいつまでも呪われているわけにはいかない。呪いを払うには呪いを越える強い意志が必要だ。
「応援……気持ちは有難いが、応援は不要だ」
「殿下のお役に立ちたいのです。必要だと言われたのですから」
サカリアスはどうか誰も小屋に近づいてくれるなと念じた。
「その、必要という言葉だが、誤解を生じているようだ。私は言葉の選び方を間違った。だからここで訂正したい。過ちて改めざる、是れを過ちと謂うと古人も言っている」
アマンダは父も時々言っていた孔子というテラの古代の学者の言葉だと気付いた。だが、「必要」という言葉を何と訂正するのだろうか。
「アマンダ・ドラ・サパテロ」
低い声でフルネームを呼ばれ、アマンダは何故か緊張してきた。
「私は、あなたを、愛している」
サカリアスは一語一語はっきりと発音した。
「愛している? 私を?」
アマンダは驚きの余り、目を見開いていた。
「そうだ。モニカには馬鹿だと言われた。10年たてば人は変わると言われた。私のことを10年前アマンダは親切なおじさんとしか見ていなかったかもしれないとも。貴族ではなくなっているから、法律では正式な結婚ができないことも指摘された。だが、私は愛人などにはしない。法律など変えればいい。だから、結婚してくれ。今すぐでなくともいい」
アマンダは話についていけなかった。
モニカの言っていたということのほうが理解できた。
「親切なおじさんではなく親切なお兄さんだとずっと思ってました」
アマンダの言葉がサカリアスに突き刺さる。
「たやすく返事ができることではないと思う。だから返事は今すぐでなくていい。私は一週間の休暇を頂いている。クライフにいられるのはあと三日程度だ。それまでに返事をしてもらうとありがたい」
たった三日。一生を左右する話なのに。
「何故なのですか。何故私を」
「それは私にもわからない。だが、月を見上げると思い出していた。一体、今アマンダは何色の月を見ているのだろうかと」
「月の色ですか?」
サカリアスは未だ混乱しているアマンダを抱き締めたい衝動に駆られていた。
だが、今それをしたら、きっと嫌われる。何より、今この時にアマンダがそれを望んでいるとは思えない。
一方、アマンダはまずいことになったと思った。アルマがこのことを知ったら、大変なことになると。なぜ彼女が侯爵邸に来たのかわからないが、彼女にサカリアスと一緒にいるのを見られるのは危険過ぎた。
アマンダの反応が思いの外あっさりしているので、サカリアスは少しがっかりしていた。好きな女性が誰か興味がないのだろうか。
「でも、それならなおさらきちんと説明しなければならないのではありませんか。アルマが可哀そうです」
「君は優し過ぎる。彼女は、私の愛する女性を探し出して、よからぬことをしようと企てている」
「え?」
「彼女に他の男を近づけようとしている。私が諦めるように」
「まあ、そんなことを」
アマンダの想像を超える話だった。
アルマはサカリアスを愛するあまりにおかしくなってしまったのだろうか。いやそもそも愛しているのだろうか。愛とは愛する人の幸せを願うことではないのか。愛する人の幸せが別の女性と結ばれることなら、いつまでも追いかけても仕方ないではないか。伯爵令嬢のアルマならいくらでもいい相手がいるのではないか。それともサカリアスの皇子という身分のほうに魅力を感じているのか。だとしたらそれはもう愛ではない。
「モニカを覚えているか」
突然サカリアスが口にしたのは懐かしい名前だった。
「はい」
「今、後宮で女官をしている」
「まあ、凄い。女官になるって大変なのでしょう」
「よく知らんが、そうらしい」
もしや、サカリアスが好きなのはモニカなのだろうかとアマンダは思った。モニカは思いやりがあるし、行動力もある。後宮にいるなら皇子であるサカリアスと会う機会は多い。モニカの性格に惹かれてもおかしくない。それに可愛い。
「モニカは頭の回転がいいからきっといい女官になっているのでしょうね」
「確かに聡い女官だ」
「殿下とお似合いですね」
サカリアスは脳天に落雷を受けたような衝撃を受けた。まずい。
「ち、違う!」
「違うって……」
「モニカではない。モニカには相談しただけだ」
「相談?」
アマンダはわけがわからなかった。何故ここでモニカの名を出すのか。
「そうだ。相談した。私の愛する女性のことを。そうしたら、アルマは何を勘違いしたのか、後宮の女官の宿舎まで押しかけてモニカに商人の娘だの平民上がりだのと言った挙句茶の入ったカップを投げつけたのだ。あの女はそういう女なのだ。そんな女が人の妻にふさわしいと思うか?」
「モニカにそんなひどいことを」
モニカがそんな屈辱的な目に遭っていたとは。アマンダは怒りがこみ上げて来るのを感じていた。
サカリアスはモニカ本人からこの話を聞いたわけではない。アルマの行動を調べさせていた調査会社を通じて知ったのである。ただ残念なことに、アルマがクライフに行くという情報までは入っていなかったが。
「あの女の中身は10年前と変わらないようだな。外側はだいぶ変わっているが。モニカは親身に私の相談に乗ってくれただけなのだ。それなのに宿舎まで押しかけるとはな。宿舎に置いてあった女官の休憩用の菓子を待っている間に全部食べたとも聞いている。あの身体は自業自得だ。己の欲望を制御できない怠惰の表れだ」
サカリアスは辛辣だった。アマンダは少し言い過ぎなのではないかと思った。太りやすい体質の人も世間にはいるのだ。
「それは言い過ぎかと」
「伯爵家ならば庶民よりも豊かな生活をしている。太りたくなければ、専属の栄養士をつけたり、運動の指導を受けたりするぐらい、少し金を出せばできる。それすらせずひたすら食べていれば、あのようになる。軍人なら自己管理のできぬ者として配置転換されるか、退職を勧められる」
アルマは軍人ではないのだがとアマンダは少し可哀そうに思えたが、やはりモニカに対する行為は許しがたかった。とはいえ、仕返しをするというのも大人気なかった。10年前と性格が変わらなければ、いくら仕返しをしてもそうされる理由が理解できるとは思えない。かえって逆恨みするのではないか。
それにしても10年の間に、アルマは商業学校出のアマンダ以上にたくさんのことを学ぶ機会があったはずである。伯爵令嬢という身分と相応の財産があるのだから、健康についていくらでも専門家から知識を得る機会があったのではないか。また対人関係についても、初等科から一緒にいる友人達から多くを学ぶことができたはずである。
「誰もアルマに忠告しなかったのでしょうか」
「たとえ忠告されても、相手にしなかったのだろう。大体、初等科からの友人の恋人を奪ったというしな。そういうことをする女に本当の友人ができると思うか」
「え!」
いつもアルマにひっついていたテクラやピアのことを思い出す。彼女達を傷つけるなんてひどい。
「私はそういう女性を愛することはできない」
つまり、他人の忠告を聞き、友人を裏切らず、自己管理ができて、人に侮蔑の言葉とティーカップを投げない、そんな女性なら愛することができるということらしい。サカリアスの理想は意外に低いのだなとアマンダは思った。世間の女性の大部分はティーカップを人に投げないし友人を簡単に裏切らないし他人の忠告を聞く耳を持つ。自己管理については完璧にするのは難しい。アマンダもついケーキを別腹だといって食べてしまうことがある。商業学校時代の友人達もそうだった。それでも標準の体形内に収まっている女性は多い。
要するにサカリアスは良識のある女性を愛しているのだ。それは好ましいことだとアマンダは思う。
エストレージャでは若い男達がワインを片手に女性の品定めをしていることがよくあった。アマンダからすると高望みじゃないかと思うことを彼らは言い合っていた。老人たちは彼らに結局は俺みたいに似たような御面相の女房と一緒になるんだ、美人なんてその辺にいるもんじゃないと笑って言っていたものだ。
それに比べればサカリアスの好みは堅実だと思う。さすがは皇子である。
10年前、サカリアスはアマンダを応援してくれた。ならば今度はこちらが応援する番だ。
「殿下、私、殿下の恋を応援します。モニカと一緒に」
アマンダはサカリアスを見つめた。丁寧にメイクされたおかげでいつもよりさらに大きく見える目で。
サカリアスは脱力しそうになった。何故、そうなるのだ。モニカの「万が一」という言葉が呪いのように思われた。
だがいつまでも呪われているわけにはいかない。呪いを払うには呪いを越える強い意志が必要だ。
「応援……気持ちは有難いが、応援は不要だ」
「殿下のお役に立ちたいのです。必要だと言われたのですから」
サカリアスはどうか誰も小屋に近づいてくれるなと念じた。
「その、必要という言葉だが、誤解を生じているようだ。私は言葉の選び方を間違った。だからここで訂正したい。過ちて改めざる、是れを過ちと謂うと古人も言っている」
アマンダは父も時々言っていた孔子というテラの古代の学者の言葉だと気付いた。だが、「必要」という言葉を何と訂正するのだろうか。
「アマンダ・ドラ・サパテロ」
低い声でフルネームを呼ばれ、アマンダは何故か緊張してきた。
「私は、あなたを、愛している」
サカリアスは一語一語はっきりと発音した。
「愛している? 私を?」
アマンダは驚きの余り、目を見開いていた。
「そうだ。モニカには馬鹿だと言われた。10年たてば人は変わると言われた。私のことを10年前アマンダは親切なおじさんとしか見ていなかったかもしれないとも。貴族ではなくなっているから、法律では正式な結婚ができないことも指摘された。だが、私は愛人などにはしない。法律など変えればいい。だから、結婚してくれ。今すぐでなくともいい」
アマンダは話についていけなかった。
モニカの言っていたということのほうが理解できた。
「親切なおじさんではなく親切なお兄さんだとずっと思ってました」
アマンダの言葉がサカリアスに突き刺さる。
「たやすく返事ができることではないと思う。だから返事は今すぐでなくていい。私は一週間の休暇を頂いている。クライフにいられるのはあと三日程度だ。それまでに返事をしてもらうとありがたい」
たった三日。一生を左右する話なのに。
「何故なのですか。何故私を」
「それは私にもわからない。だが、月を見上げると思い出していた。一体、今アマンダは何色の月を見ているのだろうかと」
「月の色ですか?」
サカリアスは未だ混乱しているアマンダを抱き締めたい衝動に駆られていた。
だが、今それをしたら、きっと嫌われる。何より、今この時にアマンダがそれを望んでいるとは思えない。
一方、アマンダはまずいことになったと思った。アルマがこのことを知ったら、大変なことになると。なぜ彼女が侯爵邸に来たのかわからないが、彼女にサカリアスと一緒にいるのを見られるのは危険過ぎた。
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