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第三章 海賊船
03 攫われた市民
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現地時間午後9時20分、ヨハネス基地とその周辺が海賊の襲撃を受けた。
海賊掃討部隊がドイルのヨハネス基地が海賊に急襲されたとの第一報を受けたのは、ハイスミスのグリーン基地をクリスティに向けて出発した直後だった。
部隊はグリーン基地の被害を調査した後、補給のためいったんスーシェ基地に戻ることになっていたが、クリスティよりもドイルが近いので、そちらに急行することをタメスゲン隊長は決断した。幸い、海賊との戦闘はこれまでなかったので弾薬だけは十分あった。燃料はドイルでも補給できる。
カリス中尉にとってコース変更は望ましいことであったものの、もし、アマンダが被災していたら、あるいは最悪のことになっていたらと思うと冷静ではいられなかった。
コックピットの中に入ると人工頭脳がやたら血圧が安定しない、心拍数が多い、脳波が不安定だと言い出すのだった。
マシンの整備をしている時もため息ばかりがこぼれた。
タメスゲン隊長もカリスらしくない落ち着きのなさを案じていた。
「ヨハネスに知人がいるのか」
艦内の休憩室で二人きりになった時尋ねた。
「……います」
逡巡するような物言いをするカリスは初めてだった。
「わかっているとは思うが、どんなにつらくとも我々の任務は海賊を生け捕りにして法廷に立たせることだ」
「御心配くださり、感謝します。私情ははさみません」
「無理だったら、いつでも他の乗員を出す。苦しい時は苦しいと言ってくれ」
「苦しいなど。命を絶たれた大勢の市民を思えば弱音は吐けません」
タメスゲンはカリス中尉の身元には薄々気付いていた。
首都での勲章授与の際、カリスもまた他の隊員と同じように皇帝から直々に言葉を賜った。だが、その後、彼が与えられた72時間の自由時間をどこでどう過ごしたかは知らない。タメスゲンや他の隊員は家族や親戚と面会や観光をしていたが、彼は姉の家に行くと言っただけで、期限一時間前に宿舎に戻って来た。
ただ、彼の周囲には必ず特殊警備の人間が待機していた。普通の人間にはわからないが、軍人や警察官にはなんとなく同類の匂いが感じられるのだ。
彼自身もまた庶民出身の軍人とは明らかに違う雰囲気があった。制服や豪放な笑いで隠していても隠し切れない品位があった。品位ゆえに彼は決して弱い面を見せなかった。いや弱い面があってはならないと考えている節があった。
だが、高貴なる人も人である。弱さを己に認めない生き方には無理がある。タメスゲンはそういう無理を通そうとして心身を病んだ同僚や上司を幾人も見ていた。軍人も人なのだ。
「だったら、人工頭脳にでもいいから、弱音を吐け。少しは数値が安定するかもしれん。数値が不安定だと人工頭脳は出撃を停止させるからな」
そう言われて、カリスははっとしたように頷いた。
タメスゲンの言う通りだとカリスは思った。
海賊を倒すにはH・F・Mで戦わねばならない。そのためにはH・F・Mの人工頭脳にカリスの心身が正常であると認識されなければならないのだ。
休憩室で栄養補給食品を摂取した後、カリスは格納庫に入り自機のコックピットに入った。
『現在、休憩時間中です。休憩も任務です。格納庫以外で休んでください』
クソ真面目に人工頭脳が発声した。
「ここで休ませろ。融通のきかない奴だ」
『申し訳ありません。私は人間ではありませんので融通というものがききません』
「だが、愚痴くらい言ってもいいだろ?」
『愚痴。はい、かしこまりました。記録はオフにしますか』
「オフに決まってるだろ」
『了解。相槌は必要ですか』
「相槌だと。余計なお世話だ」
『了解。相槌は打ちません』
カリスは人工頭脳に愚痴の記録や相槌の機能があるとは知らなかった。他のパイロットは人工頭脳に相槌を打ってもらいながら愚痴をこぼしているのだろうか。そして自分の愚痴を後でまた聞くのであろうか。そんな機能が必要だとは思えない。
それはともかく、休憩時間が終わる前に心身を正常に保たねばならなかった。
「アマンダ、俺を許してくれ。海賊の残党に気付いていなかったばかりに、大勢の犠牲が出た。おまえも恐ろしい思いをしたんじゃないか。俺のせいだ。愛するおまえを苦しめたのは俺なんだ、アマンダ」
『自罰的な傾向あり』
唐突な人工頭脳の分析にカリスはむかついた。
「黙ってろ!」
『……』
了解の返事もなく人工頭脳は沈黙した。
「ったく、人工頭脳の●●ったれめ」
なんだかコックピットに入る前より精神的に不安定になった気がしてきた。
『一時間後にヨハネス基地上空に到着する。総員、配置につけ』
格納庫に艦内放送が響き渡った。カリスはコックピットを出た。作業服から戦闘服に更衣しなければならない。
ヨハネス基地や周辺の被害は今までで一番少なかった。基地の建物の一部が焼け、市街地の一部の地域の建物が破壊されただけで、死者はいなかった。
基地の司令官の話では1時間ほどで海賊の戦艦はヨハネス上空から飛び去ったという。つまり12時間も前に海賊一味はドイルを離れたのだった。
タメスゲン隊長は他の被害はないか尋ねたところ、司令官は実はと切り出した。
「市民が攫われました」
それは初めて聞く種類の被害だった。
「身代金の要求は?」
「ありません。いずれもごく普通の市民です」
普通、海賊が民間人を攫う場合、身代金目当てである。だから攫われるのは身代金を出せるだけの富豪・政治家本人や家族である。普通の市民が攫われるというのはありえない。宇宙船内は空気や水が貴重である。海賊が金にならぬ人間を攫って収容するゆとりなどあるはずがなかった。
「基地と関係のある企業の社員か」
「関係があるといえば、あるかもしれません。基地の食堂に什器を納入しているロメロ商会の社員二人と社員の父親で飲食店の主人です」
「什器?」
海賊が食堂で使用する道具や備品を納入している会社の社員と飲食店の主人を攫う。一体、何のメリットがあるのかタメスゲンにはわからなかった。
一時間後、タメスゲンは海賊掃討部隊の隊員らを基地の会議室に集め被害の説明をした。
「攫われた市民はこの三人だ」
会議室の大型モニターに警察や会社から提供された写真が表示された。
「ロメロ商会ヨハネス支店経理課のサウロ・ラモン26歳。同じくドラ・サパテロ20歳。ドラの父親で飲食店エストレージャの店主ホルヘ・サパテロ48歳。このうちラモン氏はエストレージャに客として来ていた。ドラ・サパテロは父の店の手伝いをしていた。なお、エストレージャは惑星通信で紹介された飲食店で、知名度があり、最近は客が増えていた」
カリス中尉の表情がみるみるうちに変わっていった。アマンダと思われる女性、そして尊敬していたアギレラ大公レオポルドの顔を海賊に攫われた市民として見ることになろうとは。
カリスは立ち上がっていた。
「隊長、調査させてもらえませんか」
攫われた住民の調査は警察がしているはずである。H・F・Mのパイロットの仕事ではない。
「中尉、これは君の仕事ではない」
「この三人の身分及び氏名には偽りがあります」
「何?」
他の隊員もカリスを一斉に見た。
「サウロ・ラモンは私の初等学校時代の同級生ですが、ラモンという姓ではありません。サパテロ父子も本当の名を名乗っていません。元は貴族です」
皆の間に動揺が走った。
「ただの市民ではないのです。海賊は恐らくそれを知っていて、三人を攫ったと思われます。そこから海賊の正体も判明するかと」
思えば海賊はエステバンと同じ戦艦の改造艦を利用している。普通の海賊ではない。軍部内部に内通者がいる恐れがあった。市民が元貴族であることを知っているとしたら、内通者は軍内部だけでは済まないかもしれなかった。
「カリス中尉、この件は君一人では手に余るのではないか」
タメスゲンの懸念は当然であった。中央政界に波及しかねない問題に、いくら高貴な身分であっても一介の宇宙軍パイロットが手出しできるものではない。
「だったら私も手伝いますよ」
会議室のドアが開き、男が現れた。軍服は着ていない。サングラスは基地の中では明らかに浮いていた。
「部外者は出てくれないか」
驚くタメスゲンに対して男は微笑んだ。
「申し遅れました。私、イグナシオ・ブルーノと申します。カリス中尉の叔父で秘書をしております。帝國騎士の位を陛下から頂いています」
カリスの叔父で秘書で帝國騎士。やたら情報量のある自己紹介をすると、彼は持っていたファイルを開いた。
「サウロ・ラモンはヨハネス市内に認知症の母親と暮らしています。ですが、彼の本当の母親は五年前にすでに亡くなっています。またサウロ・ラモンが以前いたクリスティのボスマン商会では、彼は独身でした。母親とされる女性はクリスティの老人施設にいたのを彼が引き取ってドイルに連れて来たのです。サウロ・ラモンの本当の名はサウロ・アゴスト。アゴスト少将の長男です」
カリスが知っていたのは最後の部分だけだった。後は全く知らない話だった。
海賊掃討部隊がドイルのヨハネス基地が海賊に急襲されたとの第一報を受けたのは、ハイスミスのグリーン基地をクリスティに向けて出発した直後だった。
部隊はグリーン基地の被害を調査した後、補給のためいったんスーシェ基地に戻ることになっていたが、クリスティよりもドイルが近いので、そちらに急行することをタメスゲン隊長は決断した。幸い、海賊との戦闘はこれまでなかったので弾薬だけは十分あった。燃料はドイルでも補給できる。
カリス中尉にとってコース変更は望ましいことであったものの、もし、アマンダが被災していたら、あるいは最悪のことになっていたらと思うと冷静ではいられなかった。
コックピットの中に入ると人工頭脳がやたら血圧が安定しない、心拍数が多い、脳波が不安定だと言い出すのだった。
マシンの整備をしている時もため息ばかりがこぼれた。
タメスゲン隊長もカリスらしくない落ち着きのなさを案じていた。
「ヨハネスに知人がいるのか」
艦内の休憩室で二人きりになった時尋ねた。
「……います」
逡巡するような物言いをするカリスは初めてだった。
「わかっているとは思うが、どんなにつらくとも我々の任務は海賊を生け捕りにして法廷に立たせることだ」
「御心配くださり、感謝します。私情ははさみません」
「無理だったら、いつでも他の乗員を出す。苦しい時は苦しいと言ってくれ」
「苦しいなど。命を絶たれた大勢の市民を思えば弱音は吐けません」
タメスゲンはカリス中尉の身元には薄々気付いていた。
首都での勲章授与の際、カリスもまた他の隊員と同じように皇帝から直々に言葉を賜った。だが、その後、彼が与えられた72時間の自由時間をどこでどう過ごしたかは知らない。タメスゲンや他の隊員は家族や親戚と面会や観光をしていたが、彼は姉の家に行くと言っただけで、期限一時間前に宿舎に戻って来た。
ただ、彼の周囲には必ず特殊警備の人間が待機していた。普通の人間にはわからないが、軍人や警察官にはなんとなく同類の匂いが感じられるのだ。
彼自身もまた庶民出身の軍人とは明らかに違う雰囲気があった。制服や豪放な笑いで隠していても隠し切れない品位があった。品位ゆえに彼は決して弱い面を見せなかった。いや弱い面があってはならないと考えている節があった。
だが、高貴なる人も人である。弱さを己に認めない生き方には無理がある。タメスゲンはそういう無理を通そうとして心身を病んだ同僚や上司を幾人も見ていた。軍人も人なのだ。
「だったら、人工頭脳にでもいいから、弱音を吐け。少しは数値が安定するかもしれん。数値が不安定だと人工頭脳は出撃を停止させるからな」
そう言われて、カリスははっとしたように頷いた。
タメスゲンの言う通りだとカリスは思った。
海賊を倒すにはH・F・Mで戦わねばならない。そのためにはH・F・Mの人工頭脳にカリスの心身が正常であると認識されなければならないのだ。
休憩室で栄養補給食品を摂取した後、カリスは格納庫に入り自機のコックピットに入った。
『現在、休憩時間中です。休憩も任務です。格納庫以外で休んでください』
クソ真面目に人工頭脳が発声した。
「ここで休ませろ。融通のきかない奴だ」
『申し訳ありません。私は人間ではありませんので融通というものがききません』
「だが、愚痴くらい言ってもいいだろ?」
『愚痴。はい、かしこまりました。記録はオフにしますか』
「オフに決まってるだろ」
『了解。相槌は必要ですか』
「相槌だと。余計なお世話だ」
『了解。相槌は打ちません』
カリスは人工頭脳に愚痴の記録や相槌の機能があるとは知らなかった。他のパイロットは人工頭脳に相槌を打ってもらいながら愚痴をこぼしているのだろうか。そして自分の愚痴を後でまた聞くのであろうか。そんな機能が必要だとは思えない。
それはともかく、休憩時間が終わる前に心身を正常に保たねばならなかった。
「アマンダ、俺を許してくれ。海賊の残党に気付いていなかったばかりに、大勢の犠牲が出た。おまえも恐ろしい思いをしたんじゃないか。俺のせいだ。愛するおまえを苦しめたのは俺なんだ、アマンダ」
『自罰的な傾向あり』
唐突な人工頭脳の分析にカリスはむかついた。
「黙ってろ!」
『……』
了解の返事もなく人工頭脳は沈黙した。
「ったく、人工頭脳の●●ったれめ」
なんだかコックピットに入る前より精神的に不安定になった気がしてきた。
『一時間後にヨハネス基地上空に到着する。総員、配置につけ』
格納庫に艦内放送が響き渡った。カリスはコックピットを出た。作業服から戦闘服に更衣しなければならない。
ヨハネス基地や周辺の被害は今までで一番少なかった。基地の建物の一部が焼け、市街地の一部の地域の建物が破壊されただけで、死者はいなかった。
基地の司令官の話では1時間ほどで海賊の戦艦はヨハネス上空から飛び去ったという。つまり12時間も前に海賊一味はドイルを離れたのだった。
タメスゲン隊長は他の被害はないか尋ねたところ、司令官は実はと切り出した。
「市民が攫われました」
それは初めて聞く種類の被害だった。
「身代金の要求は?」
「ありません。いずれもごく普通の市民です」
普通、海賊が民間人を攫う場合、身代金目当てである。だから攫われるのは身代金を出せるだけの富豪・政治家本人や家族である。普通の市民が攫われるというのはありえない。宇宙船内は空気や水が貴重である。海賊が金にならぬ人間を攫って収容するゆとりなどあるはずがなかった。
「基地と関係のある企業の社員か」
「関係があるといえば、あるかもしれません。基地の食堂に什器を納入しているロメロ商会の社員二人と社員の父親で飲食店の主人です」
「什器?」
海賊が食堂で使用する道具や備品を納入している会社の社員と飲食店の主人を攫う。一体、何のメリットがあるのかタメスゲンにはわからなかった。
一時間後、タメスゲンは海賊掃討部隊の隊員らを基地の会議室に集め被害の説明をした。
「攫われた市民はこの三人だ」
会議室の大型モニターに警察や会社から提供された写真が表示された。
「ロメロ商会ヨハネス支店経理課のサウロ・ラモン26歳。同じくドラ・サパテロ20歳。ドラの父親で飲食店エストレージャの店主ホルヘ・サパテロ48歳。このうちラモン氏はエストレージャに客として来ていた。ドラ・サパテロは父の店の手伝いをしていた。なお、エストレージャは惑星通信で紹介された飲食店で、知名度があり、最近は客が増えていた」
カリス中尉の表情がみるみるうちに変わっていった。アマンダと思われる女性、そして尊敬していたアギレラ大公レオポルドの顔を海賊に攫われた市民として見ることになろうとは。
カリスは立ち上がっていた。
「隊長、調査させてもらえませんか」
攫われた住民の調査は警察がしているはずである。H・F・Mのパイロットの仕事ではない。
「中尉、これは君の仕事ではない」
「この三人の身分及び氏名には偽りがあります」
「何?」
他の隊員もカリスを一斉に見た。
「サウロ・ラモンは私の初等学校時代の同級生ですが、ラモンという姓ではありません。サパテロ父子も本当の名を名乗っていません。元は貴族です」
皆の間に動揺が走った。
「ただの市民ではないのです。海賊は恐らくそれを知っていて、三人を攫ったと思われます。そこから海賊の正体も判明するかと」
思えば海賊はエステバンと同じ戦艦の改造艦を利用している。普通の海賊ではない。軍部内部に内通者がいる恐れがあった。市民が元貴族であることを知っているとしたら、内通者は軍内部だけでは済まないかもしれなかった。
「カリス中尉、この件は君一人では手に余るのではないか」
タメスゲンの懸念は当然であった。中央政界に波及しかねない問題に、いくら高貴な身分であっても一介の宇宙軍パイロットが手出しできるものではない。
「だったら私も手伝いますよ」
会議室のドアが開き、男が現れた。軍服は着ていない。サングラスは基地の中では明らかに浮いていた。
「部外者は出てくれないか」
驚くタメスゲンに対して男は微笑んだ。
「申し遅れました。私、イグナシオ・ブルーノと申します。カリス中尉の叔父で秘書をしております。帝國騎士の位を陛下から頂いています」
カリスの叔父で秘書で帝國騎士。やたら情報量のある自己紹介をすると、彼は持っていたファイルを開いた。
「サウロ・ラモンはヨハネス市内に認知症の母親と暮らしています。ですが、彼の本当の母親は五年前にすでに亡くなっています。またサウロ・ラモンが以前いたクリスティのボスマン商会では、彼は独身でした。母親とされる女性はクリスティの老人施設にいたのを彼が引き取ってドイルに連れて来たのです。サウロ・ラモンの本当の名はサウロ・アゴスト。アゴスト少将の長男です」
カリスが知っていたのは最後の部分だけだった。後は全く知らない話だった。
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