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第一章 悪童(元禄十一年~宝永二年)

07 特訓

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 素振りや足さばきの稽古が続いた。
 月の半ばには盂蘭盆会ということで稽古は四日休みになった。
 家の盆棚作りを手伝ったり、初盆の犬飼家を訪問したりと子どもらも忙しかったが、腕が鈍るといけないと、卯之助と松之丞は朝夕素振りを繰り返した。
 非番で家にいる惣右衛門は二人の素振りを見てやった。
 送り火を終えた翌日、小ヶ田道場に行くと、年少者の稽古だというのに、年長の沢井信之助や川合孝之進、森左源太が顔を出していた。
 いつものように素振りを前半やった後休憩していると、稽古を見ていた信之助ら年長者が卯之助を取り囲んだ。
 湯呑の水を飲んでいた途中だった卯之助は慌てて口の中に入れた梅干しを飲み込みそうになり湯呑に吐き出した。
 その横に松之丞は寄り添うように立った。

「慣れてきたようだな」

 信之助は言った。

「はい」
「試合の相手がわかった」

 森左源太が言った。どうやら八朔の試合の代表の名簿を丑寅町と交換したらしい。

「守倉平太という者だ」

 知らない名前だった。

「守倉じゃから、簡単には勝てぬ」

 川合孝之進が言った。どうやら身体が持ち直して白石村から戻って来れたらしい。少し痩せたように卯之助には見えた。

「そこで、今日から先生のお許しをいただいて、わしらが稽古の相手をすることにした」

 沢井信之助の言葉に、卯之助は興奮を覚えた。人を相手に稽古ができるとは。しかも、憧れの信之助様だ。

「かたじけのうございます」

 嬉しくて叫ぶように言った。隣の松之丞は不安げな顔になっていた。
 それに気づいたのは森左源太だった。

「松之丞、案ずるな。苛めるわけではない。ただ時間がないから、少々手荒になるかもしれぬ」

 手荒という言葉に松之丞はますます不安を募らせているようだった。



 左源太は直情の男である。嘘がつけない。従ってその言葉通り、稽古は厳しかった。
 道場での稽古の後半、道場ではなく先日頼母が素振りをしていた中庭で卯之助は三人を相手にかかり稽古をすることになった。
 松之丞は道場の中で素振りをしていたが、外が気になり、幾度も頼母から気が散っていると叱られた。
 卯之助の相手は三人が交代で務めた。最初は信之助だった。道具なしで上段に構える信之助はいつでも来いと言った。その言葉通りに竹刀を振った卯之助だったが、簡単に竹刀で払われてしまった。しかも信之助はほとんど動いていない。
 幾度か場所を変えて飛びかかったが、かすりもしなかった。

「次はわしじゃ」

 左源太に変わった。左源太は逆に卯之助を攻めてくる。小手や胴を狙おうとしているのはわかるが、避けきれない。寸止めだから痛みはないものの、その勢いは恐ろしかった。

「隙だらけじゃ」

 そう言われても隙というのがわからない。
 孝之進は道具もつけず竹刀も持っていなかった。

「遠慮はいらぬ、こい」

 そう言われても、竹刀を持っていない相手ではなんだかやりにくいと思いながら正面から打ち込むと、竹刀を素手でつかまれ、奪われた。

「え」

 驚く間もなく、面をとられる直前で寸止めである。

「まだまだじゃ」

 卯之助は背筋を冷たい汗が流れるのを感じた。孝之進のことを年少の者はその体格ゆえ侮っているが、とてもそんなことはこれからは言えないと思った。

「次じゃ」

 信之助に交代したが、やはり竹刀で簡単に払われてしまった。
 次から次へと三者三様のやり方で相手をされて、卯之助はへとへとになった。

「この辺にするか」

 左源太がそう言った時には、すでに他の初年の者は稽古を終え道場を後にしていた。年長の者達がそろそろ道場に来る頃合いである。
 卯之助は三人に礼をして、井戸端に行き、顔を洗った。
 卯之助は初めて本当の恐怖を感じていた。頼りになる兄のような人々が、こと武道となればあれほど情容赦なくなれるとは。竹刀で、しかも寸止めだから怪我をすることはないが、卯之助にとって彼らが自分に向ける闘気は初めて感じるものだった。
 先日の石合戦の時に感じた恐怖にも似ていたが、あれはまだ子どもの喧嘩だった。逃げようと思えば逃げられるものだった。だが、今日の三人には逃げることのできない迫力があった。
 着替えて道場の門を出ると、松之丞がそこに立っていた。

「まだ帰らなかったのか」

 松之丞はうなずいた。

「早く帰らねば、母上が心配する」

 卯之助は松之丞が倒れた時の母のことを思い出した。帰りが遅ければまた何かあったのではないかと心配するかもしれない。と同時に、あの時、ふと感じた心の底の波立ちを思い出した。思い出したくない感情だった。心細いような、悲しいような。
 だが、すぐに振り払った。母上はもし自分が松之丞と同じようなことになっても同じように案ずるに決まっている。自分を生んだ母ではないにしろ、母上は母上なのだから。
 そんなことを思いながら家路を急ぐ卯之助だった。



「あれは何なのだ」

 道場からの帰り道、森左源太は言った。

「あれとは何だ」

 孝之進の問いに左源太は答えた。

「卯之助じゃ。わしがあの年頃であれば、たぶん泣いて帰るぞ」

 左源太の偽らざる気持ちだった。

「確かにな」

 沢井信之助はそう言った後、今日の稽古のことを思い出していた。一言も弱音を吐かず、自分たちに向かってきた。おかげで、自分たちの稽古の前に三人はすでに疲れ果ててしまった。

「だが、御神体によじ登るような者だぞ。それに丑寅の権蔵ごんぞうの脛に石を当てておる」
「わしもそれを聞いて肝をつぶした。御神体に登るなど」

 孝之進はその話を白石村の庄屋の家で聞いていた。一緒に聞いていた庄屋もあきれ果てていた。

「あれはとてつもないことをやらかすか、あるいは大物になるか、どちらかだな」

 左源太はそう言って笑った。

「しかもよりによって相手が守倉だからな」

 孝之進は声を低めた。左源太も信之助もそれには答えなかった。
 守倉というのはめったに表に出ぬ家であった。その一族や子弟が一体何人いるのか、同じ丑寅町の中でも把握されていないらしかった。

「竹之助様も御観覧になるらしい」

 孝之進は父から聞いた話だと言った。無論、まだ決まってはいないがと付け加えた。
 当年十一になる竹之助様は前の殿様の四男で、今の殿様の弟である。国許で生まれ、いずれは江戸に出られることになるだろうと信之助も兄から聞いていた。ただ、身体が少し弱いらしく、七つの水無月祓えもできなかったらしい。そういうわけで江戸行きはまだ先の話のようだった。

「守役の小田切様も、竹之助様に丈夫になってもらいたいのであろうな」

 孝之進の家は大手町の小田切邸の隣なので、そこで育てられている竹之助様の事情は耳に入っているようだった。

「国許におれば、公方様にお目見えできぬからな。」

 公方様にお目見えするとは、すなわち跡継ぎになるということだった。今の殿様には子どもがいないから、このままなら弟二人のうち一人を養子にして跡継ぎにするしかないと香田角の城下では言われていた。
 江戸生まれ江戸育ちの次男か香田角生まれの竹之助様か、どちらに跡継ぎになって欲しいかといえば、国許の者としては、どうしても地元生まれの竹之助様贔屓にならざるを得ない。
 だが江戸表ではまた違うらしく、そのあたりでいろいろと家臣達の駆け引きもあるらしいと、孝之進は事情通ぶるのだった。
 戌亥町に家のある左源太と別れた後、信之助は言った。

「あまりそういう話に首を突っ込まぬ方がよいぞ」
「わかってる。わしらにはまだ何もできぬからな。それにここだけの話、わしは竹之助様は向かぬと思う」
「おい、左様な大それたことを」

 信之助は周囲を見回した。幸い大きな通りでそばを歩く者はいない。

「十一になるというのに弱過ぎる。たぶん卯之助とやっても負ける」
「それはないだろう」

 いくらなんでもと信之助は思ったが、孝之進はこう見えて冗談は言わぬ男である。

「だからこその御上覧よ。ご自分より年少の者が懸命に闘う姿を見せて、少しでも見習えと小田切殿は思っておられるのだろうよ」

 それが本当だとしたら、ゆゆしきことだった。

「簡単に負けるようではいけぬな」
「左様。無様な様を見せるわけにはいかぬ。いくら相手が守倉でも」
「我らも気張らねばな」

 年長の者達にとっても、正念場だった。



 翌日以後も三人の年長組による稽古は続いた。さすがに自分たちの稽古もあるので、初日のような長時間の稽古はしなかった。
 けれど、卯之助の打ち込みはすぐに払われ、卯之助は歯ぎしりしながら立ち上がってはまた打ち込んだ。
 悔しい思いをするだけの稽古を終え家に帰った卯之助は昼食を食べ、辰巳町内の村越仁斎の漢学塾に行く。帰宅すると暗くなるまで素振りを続けた。松之丞も一緒に素振りをした。夕食後は漢学塾の復習をする。
 朝は夜明け前に起きて朝食前にも素振りをした。
 塾も道場もない日は家の裏の畑の手伝いをしたが、空いた時間は素振りと、卯之助の日々は剣術一色だった。
 相変わらず三人には勝てない。それでも、少しずつ卯之助は左源太の竹刀を受け止めることができるようになっていた。最後は押し切られてしまうが、どこから竹刀が来るのかが見えるようになっていた。



 八朔の二日前、道場に行き、いつものように清掃、黙想した後、頼母は今日は恒例の月末の試合をすると言った。本来なら明日であるが、明日は八朔の前日で多忙ゆえ見ることができぬからということだった。
 卯之助も松之丞も知らなかった。他の子どもも一日前倒しになったことに驚いていた。
 小ヶ田道場では月末に勝ち抜き式で試合をするのだという。初年者の組は七歳から九歳までの者がいるが、くじを引いて試合相手を決め、最初に勝ち抜いた者同士がまた試合をし、さらに勝ち抜いた者が試合をしと、今でいうトーナメント式の試合をするのだった。
 卯之助と松之丞が入ったので初年者は三十二名。一回戦十六試合、二回戦八試合、三回戦四試合、四回戦二試合を行なえば、次は最終戦となる。
 試合を見ることも勉強だからいうことで、試合の間はじっと座って見ていなければならなかった。
 すぐに住み込みの弟子がくじと試合結果を書く巻紙を持って来た。
 くじには数が書いてあり、その数で組合せが決まるという。卯之助は八、松之丞は十二だった。
 その数字を住み込みの弟子に見せると、巻紙にすでに記された数のところに氏名が書きこまれた。
 八の卯之助の相手は七の吉兵衛という一つ上の少年だった。松之丞の相手は十一の同い年の卯之吉だった。
 全員の組み合わせが決まると試合が早速一と二の少年から開始された。一回戦の勝敗は先に相手から一本を取った者が勝ちで、突きは禁じ手だった。
 どの試合も勝敗はあっという間に決まっていき、卯之助は自分の試合の番が意外に早くきたせいか、緊張する暇もなかった。
 一礼し、前にでて蹲踞の姿勢で竹刀を交え頼母のはじめの声で立ち上がるや、卯之助は吉兵衛の胴に目が向いた。いけると思うと同時にそこ目がけて竹刀を打った。 

「一本」

 これで勝ったのかと卯之助のほうが驚いた。もしこれが信之助相手なら、受け止められて撥ね返されていたはずだった。
 蹲踞して竹刀を収め立ち上がり一礼した後になっても信じられなかった。
 だがそれは見ているほうも吉兵衛も同様だった。吉兵衛は卯之助と立ち合った次の瞬間腹に痛みを感じていた。気が付くと負けていた。
 松之丞も卯之吉に面で勝った。これには松之丞本人も驚いていた。
 卯之助は二回戦も三回戦も勝った。気が付くと四回戦の相手は松之丞だった。
 意外な成り行きに他の少年らも驚いていた。今月始めたばかりの二人がここまで勝ち抜くとは。しかも卯之助だけならともかく松之丞が残るとは。
 四回戦の前に休憩が入った。
 卯之助も松之丞も外に出て梅干しを噛み、水を飲んだ。
 小さい頃は棒を打ち合って遊んだこともあったが、脇差を持つようになってからはそのようなことをすることはなくなっていた。素振りはするが、組み合うこともなかった。
 二人とも何も言葉を交わせないまま、休憩は終わり、道場に戻った。年長の信之助、左源太、孝之進がいた。彼らも今日は試合を見るらしかった。
 四回戦の最初は卯之助と松之丞だった。
 はじめの声と同時に二人の竹刀がぶつかった。鍔迫り合いだった。

「これは」

 左源太は目を見張った。信之助はほうと言い、孝之進は腕組みをしてうなずいた。
 卯之助は思いもかけない松之丞の力に驚いていた。信之助のように撥ね返すまでの力はないものの、卯之助の力に負けていなかった。
 いったん頼母は二人を離した。離れた二人は互いに相手の出方を見る。卯之助のすべての神経が松之丞の一挙手一投足に向けられる。それは松之丞も同様で、卯之助の動きを見逃すまいとしていた。
 見ているほうも手に汗握っていた。
 だがその緊張が一瞬ゆるんだ。わずかに松之丞の足が動いた瞬間を見澄ましたかのように、卯之助の竹刀は小手を打っていた。

「一本」

 頼母の声が道場に響いた。呼吸を忘れていた少年達が一斉に息を吐いた。
 一礼した後、卯之助は背筋を流れる冷たい汗に気付いた。三人の年長組以外で初めて松之丞を恐ろしいと感じた。



 その後の決勝は卯之助にとっておまけのようなものだった。
 相手は九歳の岡右衛門だったが、はじめの声があってすぐに面で一本をとった。二本目は胴。先に二本とったので、勝ちとなった。
 足腰の強い卯之助は足の運びが他の子どもに比べて素早かった。加えて、三人の年長の者の指導を受けたことで、動きを見る目が養われていた。
 とはいえ、結果には年長の三人も驚かざるを得なかった。

「守倉が相手でも、やるかもしれぬ」

 信之助が帰り道そう言ったのを二人は否定しなかった。




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