生まれて旅して恋して死ぬ、それが殿様の仕事です
九州の小藩藩主山置隆礼(たかゆき)と江戸の正室祝(のり)姫、国の側室満津(みつ)の方の三人を中心とする人々の物語。舞台となるのは、元禄から安永までの八十年余り。災害、火事、飢饉、謀反等、様々な事件に翻弄されながら人々は生きる。
別サイトで「わたくしたちのお殿様」として掲載していた作品のR15改訂版。
表紙の三つ違い山形紋はフリー素材サイト発光大王堂の家紋素材です。
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序章
第一章 悪童(元禄十一年~宝永二年)
第二章 初恋(正徳二年~正徳三年)
第三章 青嵐(正徳三年~正徳五年)
第四章 紅葉(享保元年~享保三年)
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