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マティアス
解毒
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ゲストルームは、物でごった返していたリビングや研究室とは雰囲気が違っていた。
来客が落ち着いて休めるようにする為か、白で統一されている。
ヴェルトはカイラをベッドの上に降ろした。
「あ゛っ……あ♡」
虚な瞳から涙を溢し、口をだらしなく開けている。
「カイラ君ごめんよ、服脱がすね」
救命員のような真剣な面持ちのまま、ヴェルトはカイラの衣服を1枚ずつ丁寧に脱がせてゆく。
「あ……あっ♡ んぅ……っ♡」
「もしかして、服が擦れるだけで辛いのかい」
カイラは何も答えず、ただ甘く鳴き続ける。
(さっき魔法を成功させたのが嘘みたいだ)
全て脱がせ終わると、はち切れんばかりになっているカイラの果実の如き肉茎が現れた。
その背徳的な光景に思わず生唾を呑み込んだヴェルトは、体の火照りを感じ上半身だけ脱いだ。
「あ……れ?」
ほんの少しの火照り。それが次第に全身に広まり、頭がぼんやりし始める。
その原因に気付いたヴェルトは舌打ちを打った。
植物との戦闘中に受けた頬の傷をそっと撫でる。
(少しだけど汁液が入り込んで、僕の体に回り始めてるんだ)
「カイラ君」
ヴェルトはカイラに覆い被さった。
「はっ……は♡」
ヴェルトの存在自体には気付いているようで、カイラは涙目で彼を見上げる。
だらしなく開けられた唇を貪るように奪い、舌を絡ませる。
「~~っ♡」
それだけでもオーガズムに達しそうになるほど、カイラは極限状態に陥っている。
離したくないのかカイラはヴェルトの背に手を回し、もっともっとキスをと乞うのだ。
永遠とも言えるような時間。ようやくヴェルトはゆっくりとカイラを解放する。
互いの唾液が架け橋のように繋がり、切れた。
「カイラ君……ちょっと悪い事するよ」
と囁いた後、ヴェルトはカイラの胸の頂きを口に含み、もう片方の蕾を手で刺激する。
「あ゛っ……ヴェルト、さぁ……んっ♡」
舌先で頂きの先端をくすぐる。
指でつまんで弄ぶ。
円を描くように舌を這わせる。
爪の先で優しく引っ掻く。
シワになりそうなほどの力で、カイラは両手でシーツをぎゅっと握った。
「あっ……まって♡ ヴェルトさんっ♡ ~~ッッ♡♡」
カイラの体が少しだけ強張った後、弛緩する。
「もしかしてこれだけでイっちゃった?」
チョコレートよりも甘い感覚に身を包まれながら、カイラは頷いた。
「可愛いよカイラ君……たくさん気持ち良くなって良いんだからね」
とヴェルトはカイラと軽くキスを交わすと、起き上がって場所を変えた。
「あっ……あっ、あっ♡」
「止めて」と「早くやって」の両方の意味が籠った声を出しながら、カイラはヴェルトに片手を伸ばした。
カイラの屹立を軽く支えたヴェルトは、
「流石に何しようとしてるのか察したかな? ……初めてだからさ。下手だったらごめんね」
と言ってソレを全て口に含んだ。
「~~~~ッッ♡♡」
ヴェルトの熱を感じながら、カイラは甘く鳴く。
ざらりとした舌で裏筋をなぞられたカイラは、更に甘く鳴き始める。エメラルドの瞳から涙をポロポロと溢し、なんとか少しでも長く持たせようと踏ん張る。
(先走りがちょっとだけ甘い)
口呼吸ができない為、ヴェルトはカイラの男の子としての臭いを肺に充満させながら口淫を続ける。
(前の僕だったら、こんな事……よほどお金を積まれない限りはしなかっただろうな)
亀頭を飴玉のように舌で転がす。
(でも、カイラ君のなら嫌じゃない。むしろ……)
鈴口周辺を舌先で弄ぶ。
(ゾクゾクする)
ヴェルト自身の肉棒が更に熱を帯びるのを感じながら、更にカイラの欲望を舌で慰める。
(口の中でピクピクしてる……可愛いなぁ)
軽く吸ってみると、尿道に残っていた精液が吸い出されて舌に絡み付く。
(やっぱ甘い)
「あっ♡ あっ♡ も、む、り……っ♡」
(イって良いよカイラ君。このまま……)
「あ゛っ、イ……クぅぅぅっ♡♡♡」
ヴェルトの口の中でカイラの屹立が跳ね、熱い物を注がれる。
血よりも濃厚な液体を、ゆっくりと飲み下す。
「ほら、カイラ君見て」
カイラの絶頂が終わった後、ヴェルトはカイラに呼びかけ自身の口の中を見せたのだ。
「全部飲んじゃった」
「~~ッ♡ ヴェルトさん、だから……汚い、ですって」
(ようやく話せるくらいには落ち着いてきたか)
「汚くなんかないよ。カイラ君のならいくらでも……ん?」
カイラが両手を広げてハグを求めているように見えたので、ヴェルトは彼の思い通りにした。
何度も射精した事による心地よい疲労感に包まれながら、カイラは口を開く。
「ヴェルト……さん」
熱の籠った声だ。
「なに?」
「好きです」
その言葉を聞いたヴェルトは、思考を停止させた。
「……聞こえませんでしたか? 好きって言ったんです……ヴェルトさんの事が……大好きです」
カイラはヴェルトの頭へ手を伸ばし、髪を解いた。
銀の髪がふわりと顔周りに落ちた。
「自分が言った事、覚えてないようですし、この前『大人になったら』って断られましたが……それでも」
「カイラ君?」
「ヴェルトさん言ってましたよね?『もう少し大人になってから』って……つまり、僕が大人になったら、ヴェルトさん、僕と付き合ってくれるって事ですよね……!?」
「あの、カイラ君」
「今は無理でも、その……大人になったら、またヴェルトさんに告白しますから!」
「カイラ君」
「あと2年。それまで……待っててくれま____」
「カイラ」
ようやく呼ばれてる事に気付き、カイラは口を噤んで耳を傾ける。
「……なんで。なんでそんな事言っちゃうのカイラ君」
ヴェルトは身を起こしカイラを見下ろしたのと同時に、自分の中で理性が崩れてゆく音を聞いた。
「そんな事言われたらさ、滅茶苦茶にしたくなっちゃうじゃん。頑張って抑えてんのに」
初めて兜合わせをした時よりも理性が飛んでいる事を、カイラは彼の表情から悟った。
一言で表すならば……情に溺れた雄の顔。
「この際だからハッキリ言おうか」
考えるより先に言葉が口から出てゆく。
「カイラ君が夢魔に呪われてからずっと、君を汚したくなくて僕は抑えてたんだよ……2年って言ってたよね? もうそんなに我慢できそうにない」
本当はね。とヴェルトは声を震わせる。
「ずっと僕の事が忘れられないよう滅茶苦茶にしたい。今だけじゃなくて、ずっと僕の事しか見られないようにしてやりたい。このまま君の初めてを奪って……刻み付けたいんだ、僕っていう人間の事をさ。誰よりも先に……そしたらさ、もし……もし、だよ? 君と僕が別れる事になってもさ? 僕の事覚えててくれるだろ……?」
地位とか。外聞とか。人間関係とか。
幸せとか。不幸とか。将来の事とか。
自分の何もかもを捧げたいと思えたのは久しぶりだ。
「カイラ君……僕も君の事が好きだ」
その言葉にカイラは身を震わせた。
カイラにとっても……ヴェルトにとっても。これが2度目のヴェルトからの告白である。
「君に辛い思いをさせたくない。君に幸せになってほしい。何不自由なく暮らしてさ。欲しい物とか、やりたい事とか。全てが叶うような人生を送ってほしい」
ヴェルトは思わず笑ってしまった。
「僕さ、人に興味が無いんだ。人が死んだって記事を見ても何とも思わないし、死刑執行を間近で見ても悲しいとも思わない。この前、たまたま死刑執行を見た時がそうだったでしょ?」
「そう……でしたね」
ようやくカイラは口を開いた。涙声でたった一言だけ。
「だからねカイラ君……僕が君に幸せになってほしいとか、全て叶うような人生とかって思うのはさ……かなり凄い事なんだよ。僕の人生で2回目……かな」
ヴェルトは身を起こし、カイラの顔を見つめて微笑んだ。
「こんな僕だけどさ。君のそばに置いて置いてくれないかな……できれば、君の1番すぐ近くに」
とヴェルトが告げると、カイラは身を起こし彼に口付けをした。
「……もちろんです、ヴェルトさん」
来客が落ち着いて休めるようにする為か、白で統一されている。
ヴェルトはカイラをベッドの上に降ろした。
「あ゛っ……あ♡」
虚な瞳から涙を溢し、口をだらしなく開けている。
「カイラ君ごめんよ、服脱がすね」
救命員のような真剣な面持ちのまま、ヴェルトはカイラの衣服を1枚ずつ丁寧に脱がせてゆく。
「あ……あっ♡ んぅ……っ♡」
「もしかして、服が擦れるだけで辛いのかい」
カイラは何も答えず、ただ甘く鳴き続ける。
(さっき魔法を成功させたのが嘘みたいだ)
全て脱がせ終わると、はち切れんばかりになっているカイラの果実の如き肉茎が現れた。
その背徳的な光景に思わず生唾を呑み込んだヴェルトは、体の火照りを感じ上半身だけ脱いだ。
「あ……れ?」
ほんの少しの火照り。それが次第に全身に広まり、頭がぼんやりし始める。
その原因に気付いたヴェルトは舌打ちを打った。
植物との戦闘中に受けた頬の傷をそっと撫でる。
(少しだけど汁液が入り込んで、僕の体に回り始めてるんだ)
「カイラ君」
ヴェルトはカイラに覆い被さった。
「はっ……は♡」
ヴェルトの存在自体には気付いているようで、カイラは涙目で彼を見上げる。
だらしなく開けられた唇を貪るように奪い、舌を絡ませる。
「~~っ♡」
それだけでもオーガズムに達しそうになるほど、カイラは極限状態に陥っている。
離したくないのかカイラはヴェルトの背に手を回し、もっともっとキスをと乞うのだ。
永遠とも言えるような時間。ようやくヴェルトはゆっくりとカイラを解放する。
互いの唾液が架け橋のように繋がり、切れた。
「カイラ君……ちょっと悪い事するよ」
と囁いた後、ヴェルトはカイラの胸の頂きを口に含み、もう片方の蕾を手で刺激する。
「あ゛っ……ヴェルト、さぁ……んっ♡」
舌先で頂きの先端をくすぐる。
指でつまんで弄ぶ。
円を描くように舌を這わせる。
爪の先で優しく引っ掻く。
シワになりそうなほどの力で、カイラは両手でシーツをぎゅっと握った。
「あっ……まって♡ ヴェルトさんっ♡ ~~ッッ♡♡」
カイラの体が少しだけ強張った後、弛緩する。
「もしかしてこれだけでイっちゃった?」
チョコレートよりも甘い感覚に身を包まれながら、カイラは頷いた。
「可愛いよカイラ君……たくさん気持ち良くなって良いんだからね」
とヴェルトはカイラと軽くキスを交わすと、起き上がって場所を変えた。
「あっ……あっ、あっ♡」
「止めて」と「早くやって」の両方の意味が籠った声を出しながら、カイラはヴェルトに片手を伸ばした。
カイラの屹立を軽く支えたヴェルトは、
「流石に何しようとしてるのか察したかな? ……初めてだからさ。下手だったらごめんね」
と言ってソレを全て口に含んだ。
「~~~~ッッ♡♡」
ヴェルトの熱を感じながら、カイラは甘く鳴く。
ざらりとした舌で裏筋をなぞられたカイラは、更に甘く鳴き始める。エメラルドの瞳から涙をポロポロと溢し、なんとか少しでも長く持たせようと踏ん張る。
(先走りがちょっとだけ甘い)
口呼吸ができない為、ヴェルトはカイラの男の子としての臭いを肺に充満させながら口淫を続ける。
(前の僕だったら、こんな事……よほどお金を積まれない限りはしなかっただろうな)
亀頭を飴玉のように舌で転がす。
(でも、カイラ君のなら嫌じゃない。むしろ……)
鈴口周辺を舌先で弄ぶ。
(ゾクゾクする)
ヴェルト自身の肉棒が更に熱を帯びるのを感じながら、更にカイラの欲望を舌で慰める。
(口の中でピクピクしてる……可愛いなぁ)
軽く吸ってみると、尿道に残っていた精液が吸い出されて舌に絡み付く。
(やっぱ甘い)
「あっ♡ あっ♡ も、む、り……っ♡」
(イって良いよカイラ君。このまま……)
「あ゛っ、イ……クぅぅぅっ♡♡♡」
ヴェルトの口の中でカイラの屹立が跳ね、熱い物を注がれる。
血よりも濃厚な液体を、ゆっくりと飲み下す。
「ほら、カイラ君見て」
カイラの絶頂が終わった後、ヴェルトはカイラに呼びかけ自身の口の中を見せたのだ。
「全部飲んじゃった」
「~~ッ♡ ヴェルトさん、だから……汚い、ですって」
(ようやく話せるくらいには落ち着いてきたか)
「汚くなんかないよ。カイラ君のならいくらでも……ん?」
カイラが両手を広げてハグを求めているように見えたので、ヴェルトは彼の思い通りにした。
何度も射精した事による心地よい疲労感に包まれながら、カイラは口を開く。
「ヴェルト……さん」
熱の籠った声だ。
「なに?」
「好きです」
その言葉を聞いたヴェルトは、思考を停止させた。
「……聞こえませんでしたか? 好きって言ったんです……ヴェルトさんの事が……大好きです」
カイラはヴェルトの頭へ手を伸ばし、髪を解いた。
銀の髪がふわりと顔周りに落ちた。
「自分が言った事、覚えてないようですし、この前『大人になったら』って断られましたが……それでも」
「カイラ君?」
「ヴェルトさん言ってましたよね?『もう少し大人になってから』って……つまり、僕が大人になったら、ヴェルトさん、僕と付き合ってくれるって事ですよね……!?」
「あの、カイラ君」
「今は無理でも、その……大人になったら、またヴェルトさんに告白しますから!」
「カイラ君」
「あと2年。それまで……待っててくれま____」
「カイラ」
ようやく呼ばれてる事に気付き、カイラは口を噤んで耳を傾ける。
「……なんで。なんでそんな事言っちゃうのカイラ君」
ヴェルトは身を起こしカイラを見下ろしたのと同時に、自分の中で理性が崩れてゆく音を聞いた。
「そんな事言われたらさ、滅茶苦茶にしたくなっちゃうじゃん。頑張って抑えてんのに」
初めて兜合わせをした時よりも理性が飛んでいる事を、カイラは彼の表情から悟った。
一言で表すならば……情に溺れた雄の顔。
「この際だからハッキリ言おうか」
考えるより先に言葉が口から出てゆく。
「カイラ君が夢魔に呪われてからずっと、君を汚したくなくて僕は抑えてたんだよ……2年って言ってたよね? もうそんなに我慢できそうにない」
本当はね。とヴェルトは声を震わせる。
「ずっと僕の事が忘れられないよう滅茶苦茶にしたい。今だけじゃなくて、ずっと僕の事しか見られないようにしてやりたい。このまま君の初めてを奪って……刻み付けたいんだ、僕っていう人間の事をさ。誰よりも先に……そしたらさ、もし……もし、だよ? 君と僕が別れる事になってもさ? 僕の事覚えててくれるだろ……?」
地位とか。外聞とか。人間関係とか。
幸せとか。不幸とか。将来の事とか。
自分の何もかもを捧げたいと思えたのは久しぶりだ。
「カイラ君……僕も君の事が好きだ」
その言葉にカイラは身を震わせた。
カイラにとっても……ヴェルトにとっても。これが2度目のヴェルトからの告白である。
「君に辛い思いをさせたくない。君に幸せになってほしい。何不自由なく暮らしてさ。欲しい物とか、やりたい事とか。全てが叶うような人生を送ってほしい」
ヴェルトは思わず笑ってしまった。
「僕さ、人に興味が無いんだ。人が死んだって記事を見ても何とも思わないし、死刑執行を間近で見ても悲しいとも思わない。この前、たまたま死刑執行を見た時がそうだったでしょ?」
「そう……でしたね」
ようやくカイラは口を開いた。涙声でたった一言だけ。
「だからねカイラ君……僕が君に幸せになってほしいとか、全て叶うような人生とかって思うのはさ……かなり凄い事なんだよ。僕の人生で2回目……かな」
ヴェルトは身を起こし、カイラの顔を見つめて微笑んだ。
「こんな僕だけどさ。君のそばに置いて置いてくれないかな……できれば、君の1番すぐ近くに」
とヴェルトが告げると、カイラは身を起こし彼に口付けをした。
「……もちろんです、ヴェルトさん」
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