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後編
アロンアルファー
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愛羽と瞬が戦い始めると突然四阿に風雅が木刀で斬りかかっていった。四阿は難なくそれをかわすとカウンターの拳を叩きこみ返した。
『危ねぇじゃねぇか、この野郎』
『さっきの口ぶりからすると、お前神楽さんの店を襲った内の1人だね?』
『だったらなんだ。チャンバラでもしてーのか?』
『いや、チャンバラで済ますつもりはないよ。お前は僕が少なくとも病院には送ってみせる』
風雅は目を細めて怒りを露にした。
『おもしれぇ。やってみやがれ!』
風雅は全身殺気だらけでかかっていった。
その頃。
『みんなやり方が下手なのよ。ちょっとどいてなさい』
人質救出班は依然CRSの人間に場所を吐かせることに苦戦していた。
そんな中、次にそう言って前に出たのは煌だった。
煌は適当な人間を髪を引っぱり引きずって連れてくるとまず程よくボコボコにした。
『こういうのはね、ただ殴るだけじゃいけないの。とっても痛くてとっても怖い思いをさせてあげないとダメなのよ』
言いながら煌は女の服をひっぺがし相手の乳首をいきなりおもいきりつねった。
『あ"ぁ"~!!あ"ぁ"っ!!あ"ぁ"っ!!』
つねられた女はまるでこの世の終わりかのような叫び声をあげた。
『ほらほらぁ。早く言わないともう片っぽもつねるわよ?』
そう言うと容赦なく反対側の乳首も力一杯つねった。
『あ"ぁ"~!!あ"ぁ"っふ!!あ"ぁ"っふ!!あ"ぁ"っふ~!!』
『ふっふっ。え?痛いの?気持ちいいの?どっちなの?』
もちろん女は本気で泣いている。
玲璃たちはまるで愛おしいものを可愛がるようにしてそれを繰り返す煌に対し、すでに言葉にできない恐怖を覚えていた。
こいつとはやり合わなくてよかった。2人共そんな風に思ったのは初めてだった。
『なかなか言えへんのぉ。おい煌、こうなったらアレや。アロンアルファや』
またこの人はおかしなことを言い出したぞ。と玲璃たちは顔をひきつらせた。
『そうね。もう少し遊びたかったけど、ごめんなさい。もう本番だわ』
今からが本番?今のは前座?
『いい?今からこのアロンアルファであなたの「ピー」の穴を丁寧に塞いでいくわよ?あなた彼氏はいるの?でももう2度と男とはできないわね。だってもう「ピー」の「ピー」もアロンアルファで中までガチガチに固めちゃうんですもの。男とできないどころか用もたせないわね。そうするとどうなるのかしら。体のどこかが進化して別の所でするようになるのかしらね』
そう言うと煌はズボンを強引に下げさせようとした。
『ほら、早く脱ぎなさい』
相手はもう完全に怯えきっている。すると横から眩が口を挟んだ。
『おい、きぃ。何もそこまでせんでもえぇやないか。もう2度と男とできんのやったらせめて自分の指「ピー」に突っ込んだ状態で固めたれや。いくらなんでも自分で「ピー」も触れんようにしてしもたら「ピー」もできんやないか。せやから2度と抜けへんように指だけ突っこんどいたれや』
『もう!姉さんは甘いのよ!』
玲璃と麗桜と蘭菜はその壮絶な会話を目を点にしながら聞いていた。
『ホンマ煌は容赦ないねん。なんでやったか忘れたけどな、5、6人ボコボコにしてしばき終わった後、そいつら横一列に並ばせよって手ぇつながせたんや。ほんでその手アロンアルファでガチガチに固めてもーて手ぇ離れへんようにしてしまったんや。1人蹴っ飛ばしたらみんなして転んでまうからおもろがってムカデやゆーて腹抱えとってん。ほんならそいつらアホやから反撃も逃げることもできんのに煌にボソッと文句言うたんが最後。みんな仲良く半殺しや。でも救急車にもそんな一辺に乗れんから普通のワゴン車で迎えに来て運んで、病院着いてからも大変やったらしいで。こいつは最後まで高らかに笑っとった。極悪やろ!?あっはっは!』
この人たちはきっとどこかがぶっ飛んでいる。そう確信した玲璃たちだった。
さすがに「ピー」にアロンアルファなんて玲璃でも考えたことすらない。
『姉さん!居場所喋ったわよ!』
おそらくCRSの女も眩の話を聞いて言おうと決心したのだろう、と3人は思っていた。
その時その前を霞ヶ﨑燎が通った。
『危ねぇじゃねぇか、この野郎』
『さっきの口ぶりからすると、お前神楽さんの店を襲った内の1人だね?』
『だったらなんだ。チャンバラでもしてーのか?』
『いや、チャンバラで済ますつもりはないよ。お前は僕が少なくとも病院には送ってみせる』
風雅は目を細めて怒りを露にした。
『おもしれぇ。やってみやがれ!』
風雅は全身殺気だらけでかかっていった。
その頃。
『みんなやり方が下手なのよ。ちょっとどいてなさい』
人質救出班は依然CRSの人間に場所を吐かせることに苦戦していた。
そんな中、次にそう言って前に出たのは煌だった。
煌は適当な人間を髪を引っぱり引きずって連れてくるとまず程よくボコボコにした。
『こういうのはね、ただ殴るだけじゃいけないの。とっても痛くてとっても怖い思いをさせてあげないとダメなのよ』
言いながら煌は女の服をひっぺがし相手の乳首をいきなりおもいきりつねった。
『あ"ぁ"~!!あ"ぁ"っ!!あ"ぁ"っ!!』
つねられた女はまるでこの世の終わりかのような叫び声をあげた。
『ほらほらぁ。早く言わないともう片っぽもつねるわよ?』
そう言うと容赦なく反対側の乳首も力一杯つねった。
『あ"ぁ"~!!あ"ぁ"っふ!!あ"ぁ"っふ!!あ"ぁ"っふ~!!』
『ふっふっ。え?痛いの?気持ちいいの?どっちなの?』
もちろん女は本気で泣いている。
玲璃たちはまるで愛おしいものを可愛がるようにしてそれを繰り返す煌に対し、すでに言葉にできない恐怖を覚えていた。
こいつとはやり合わなくてよかった。2人共そんな風に思ったのは初めてだった。
『なかなか言えへんのぉ。おい煌、こうなったらアレや。アロンアルファや』
またこの人はおかしなことを言い出したぞ。と玲璃たちは顔をひきつらせた。
『そうね。もう少し遊びたかったけど、ごめんなさい。もう本番だわ』
今からが本番?今のは前座?
『いい?今からこのアロンアルファであなたの「ピー」の穴を丁寧に塞いでいくわよ?あなた彼氏はいるの?でももう2度と男とはできないわね。だってもう「ピー」の「ピー」もアロンアルファで中までガチガチに固めちゃうんですもの。男とできないどころか用もたせないわね。そうするとどうなるのかしら。体のどこかが進化して別の所でするようになるのかしらね』
そう言うと煌はズボンを強引に下げさせようとした。
『ほら、早く脱ぎなさい』
相手はもう完全に怯えきっている。すると横から眩が口を挟んだ。
『おい、きぃ。何もそこまでせんでもえぇやないか。もう2度と男とできんのやったらせめて自分の指「ピー」に突っ込んだ状態で固めたれや。いくらなんでも自分で「ピー」も触れんようにしてしもたら「ピー」もできんやないか。せやから2度と抜けへんように指だけ突っこんどいたれや』
『もう!姉さんは甘いのよ!』
玲璃と麗桜と蘭菜はその壮絶な会話を目を点にしながら聞いていた。
『ホンマ煌は容赦ないねん。なんでやったか忘れたけどな、5、6人ボコボコにしてしばき終わった後、そいつら横一列に並ばせよって手ぇつながせたんや。ほんでその手アロンアルファでガチガチに固めてもーて手ぇ離れへんようにしてしまったんや。1人蹴っ飛ばしたらみんなして転んでまうからおもろがってムカデやゆーて腹抱えとってん。ほんならそいつらアホやから反撃も逃げることもできんのに煌にボソッと文句言うたんが最後。みんな仲良く半殺しや。でも救急車にもそんな一辺に乗れんから普通のワゴン車で迎えに来て運んで、病院着いてからも大変やったらしいで。こいつは最後まで高らかに笑っとった。極悪やろ!?あっはっは!』
この人たちはきっとどこかがぶっ飛んでいる。そう確信した玲璃たちだった。
さすがに「ピー」にアロンアルファなんて玲璃でも考えたことすらない。
『姉さん!居場所喋ったわよ!』
おそらくCRSの女も眩の話を聞いて言おうと決心したのだろう、と3人は思っていた。
その時その前を霞ヶ﨑燎が通った。
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