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猫姉妹に近づく限界(一部残酷表現あります)
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大学は入学したけれど、体調は安定はしていなかった。布団に潜り、音楽を聴きながら眠る。そんな日が多かった。
正直、服薬もあったのでこの辺りから記憶がかなり曖昧になってくる。
精神科にて処方される薬と言うのは、基本的にはあまり深く考えさせないようにするためではないかと個人では思っている。放っておけばすぐにネガティブになる思考をさせないように、思考自体をさせない。十年以上服薬したが、そういうもんではないのかと思う。あくまで個人の感想ですが。
私は主に寝るばかりではあったが、姉の方は症状が少々厄介だった。自傷を始めたのだ。具体的には、コンロの火で手を炙った。皮膚科に治療に行き、「こんなこと、もうしちゃだめよと言われたよ」と、包帯を巻いた手を見ながら話していた。病院の先生方はお見通しだったのだろう。
『歴史にifはない』
名言だと思う。
でも、もし、やりなおせるならば。
止めたかったよ、お姉ちゃん。
自分でやけどするなんて、正気の沙汰じゃなかった。あのとき、確かに私もおかしかった。でもさ、少し考えればわかることだった。
一緒に育ってきて、戦友のように頑張ってきた、片割れが入院なんかしてしまえば。
支えがなくなって、残された方はあっという間につぶれるもんだって。
私より、あなたの方がきっと精神的に限界だったはず。
何度後悔してもし足りない。もう話すこともできないから。
あなたにできることはもうなにもない。だから、私は、一生あなたを忘れない。これは私の偽善。だから気に病まなくていい。勝手に後悔して、背負っていくよ。
ただ、ずーっと黙ってるの、ちょっと辛いから、ここで少し吐き出すのは許してください。
バカだから死にたくて市販の風邪薬一瓶のんだけど全然死ねなくてフラフラしながら帰宅した話とか、バカな話も書いて一人で羞恥に悶えるからさ。
※市販薬は効能をかなり抑えられているそうです。だからドラマよろしく、一瓶まるごと飲んだところで、ドラマみたいに「うっ」バタリ
とは死ねません。グラングランフランフランして苦しい思いをするだけです。お薬は用法、用量を適切に守って正しく使いましょう。(お薬は治療するためのものです。死ぬためには良い子は使わないでね!←説得力ゼロ)
風邪薬飲みすぎると、風邪みたいな症状が出るんですよー。薬って面白いですよね←コラ
正直、服薬もあったのでこの辺りから記憶がかなり曖昧になってくる。
精神科にて処方される薬と言うのは、基本的にはあまり深く考えさせないようにするためではないかと個人では思っている。放っておけばすぐにネガティブになる思考をさせないように、思考自体をさせない。十年以上服薬したが、そういうもんではないのかと思う。あくまで個人の感想ですが。
私は主に寝るばかりではあったが、姉の方は症状が少々厄介だった。自傷を始めたのだ。具体的には、コンロの火で手を炙った。皮膚科に治療に行き、「こんなこと、もうしちゃだめよと言われたよ」と、包帯を巻いた手を見ながら話していた。病院の先生方はお見通しだったのだろう。
『歴史にifはない』
名言だと思う。
でも、もし、やりなおせるならば。
止めたかったよ、お姉ちゃん。
自分でやけどするなんて、正気の沙汰じゃなかった。あのとき、確かに私もおかしかった。でもさ、少し考えればわかることだった。
一緒に育ってきて、戦友のように頑張ってきた、片割れが入院なんかしてしまえば。
支えがなくなって、残された方はあっという間につぶれるもんだって。
私より、あなたの方がきっと精神的に限界だったはず。
何度後悔してもし足りない。もう話すこともできないから。
あなたにできることはもうなにもない。だから、私は、一生あなたを忘れない。これは私の偽善。だから気に病まなくていい。勝手に後悔して、背負っていくよ。
ただ、ずーっと黙ってるの、ちょっと辛いから、ここで少し吐き出すのは許してください。
バカだから死にたくて市販の風邪薬一瓶のんだけど全然死ねなくてフラフラしながら帰宅した話とか、バカな話も書いて一人で羞恥に悶えるからさ。
※市販薬は効能をかなり抑えられているそうです。だからドラマよろしく、一瓶まるごと飲んだところで、ドラマみたいに「うっ」バタリ
とは死ねません。グラングランフランフランして苦しい思いをするだけです。お薬は用法、用量を適切に守って正しく使いましょう。(お薬は治療するためのものです。死ぬためには良い子は使わないでね!←説得力ゼロ)
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