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第二章~冒険~
人を見た目で判断しては駄目
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~~~~~~~みゆ目線
へー、ステイタスって見れるんだ
見てみよ。
えーと、なんて思うんだっけ?……確か、
ふつふっふっふ、開け!ステータス!
かな?
いやいや、絶対違う、じゃあ
開け!ごま!
……でもない。
えー?どう思うんだっけ?わかんない!どうしよ!
そうだ、ミーくんに聞こ!
「みーく……」
ダメだ、何かに集中してるから邪魔しちゃだめだな~、
じゃあ、どうしよ!
考え事に集中してたからかみゆは後ろから近づいてくる存在に気付かなかった。
ガバッ!みゆは口を塞がれ目隠しをされた、考え事していたがために抵抗ができなかったのだ。
「っ!」
みゆは抵抗したが、ものすごい力で抑え込まれてしまった、そして連れて行かれてしまったのだ、
(みーくん!助けて!)
みゆの思いも虚しく瑞輝は気づいてくれなかった。
~~~~~~~~~瑞輝目線
アチャー、完全に気付かなかった、
まあいい、後でみゆを連れて行った奴ぶん殴ってやる!
幸い俺のいる場所は森で空間移動が木から木へ移ることができて細かい移動ができるので、敵に気付かれることはない。
俺のいる木から敵の木まで木が六本ぐらいかじゃあ、その前の七本目に移動しよう。
シュバッ!
「うわぁ!」
敵は突然現れた男にびっくりし、尻もちをついていた。
「おうおう!よくも俺のみゆ攫ってくれたな!てめえのやらかした事はどんな事よりも罪深い!よって、ここをお前の処刑場にしてやる!」
ふっ、怖気づいたかこの雑魚め!
「ちっ!弱そうだなオメェ、さっきはいきなり現れたからびっくりしたが、なんだ!さっきのは!カッコつけてんじゃねえぞ雑魚が」
な、いくらなんでも口悪すぎでしょう!怖いよ!
「ふ、ふざけんな!お前まさか、俺が弱いと思ってねえよな?」
「あ?そんなのさっき言っただろうが!この雑魚!」
おう、言ってくれるね
「ふっ、ならば喰らってみよ!俺の!正義パンチ!」
そう叫び俺は敵の後ろに周り敵が後ろを振り向こうとした瞬間に空間移動でさっき俺がいた場所に戻り後頭部を思い切り殴った。
ドスッ!
鈍い音がなり敵は地面に倒れた。
えっ?弱くない?普通はあそこで全然喰らわなくて苦戦する感じじゃないの?そうでしょ?
そう考えながらも俺は放置されていたみゆの目隠しをしていた布を取り、口を塞いでいたガムテープのような粘着力のあるテープ?を取った。
すると、
「うええええん!怖かったよ!みーくん!」
そう叫びながら俺の胸に抱きついてきた、
「そうかそうか、俺が気付かなかったばかりにみゆが、こんな怖い思いさせちゃってゴメンな」
「ううん、もう助けてくれたからいいの!ありがとう!みーくん!」
か、可愛い!もう何をしてても可愛い!
サラサラしてる黒髪のショートで目は少したれ目で笑ったときの顔ときたらもう、天使ですよ!天使!それに加えて、身長も少し小さめ、えーと、大体俺が170cmくらいだから……大体160cmぐらいかね?
おっと、今回はこれぐらいにしておいて。
「じゃあ、行こうか!」
「…グスン、うん!」
そうして、冒険が再び始まったのであった。
へー、ステイタスって見れるんだ
見てみよ。
えーと、なんて思うんだっけ?……確か、
ふつふっふっふ、開け!ステータス!
かな?
いやいや、絶対違う、じゃあ
開け!ごま!
……でもない。
えー?どう思うんだっけ?わかんない!どうしよ!
そうだ、ミーくんに聞こ!
「みーく……」
ダメだ、何かに集中してるから邪魔しちゃだめだな~、
じゃあ、どうしよ!
考え事に集中してたからかみゆは後ろから近づいてくる存在に気付かなかった。
ガバッ!みゆは口を塞がれ目隠しをされた、考え事していたがために抵抗ができなかったのだ。
「っ!」
みゆは抵抗したが、ものすごい力で抑え込まれてしまった、そして連れて行かれてしまったのだ、
(みーくん!助けて!)
みゆの思いも虚しく瑞輝は気づいてくれなかった。
~~~~~~~~~瑞輝目線
アチャー、完全に気付かなかった、
まあいい、後でみゆを連れて行った奴ぶん殴ってやる!
幸い俺のいる場所は森で空間移動が木から木へ移ることができて細かい移動ができるので、敵に気付かれることはない。
俺のいる木から敵の木まで木が六本ぐらいかじゃあ、その前の七本目に移動しよう。
シュバッ!
「うわぁ!」
敵は突然現れた男にびっくりし、尻もちをついていた。
「おうおう!よくも俺のみゆ攫ってくれたな!てめえのやらかした事はどんな事よりも罪深い!よって、ここをお前の処刑場にしてやる!」
ふっ、怖気づいたかこの雑魚め!
「ちっ!弱そうだなオメェ、さっきはいきなり現れたからびっくりしたが、なんだ!さっきのは!カッコつけてんじゃねえぞ雑魚が」
な、いくらなんでも口悪すぎでしょう!怖いよ!
「ふ、ふざけんな!お前まさか、俺が弱いと思ってねえよな?」
「あ?そんなのさっき言っただろうが!この雑魚!」
おう、言ってくれるね
「ふっ、ならば喰らってみよ!俺の!正義パンチ!」
そう叫び俺は敵の後ろに周り敵が後ろを振り向こうとした瞬間に空間移動でさっき俺がいた場所に戻り後頭部を思い切り殴った。
ドスッ!
鈍い音がなり敵は地面に倒れた。
えっ?弱くない?普通はあそこで全然喰らわなくて苦戦する感じじゃないの?そうでしょ?
そう考えながらも俺は放置されていたみゆの目隠しをしていた布を取り、口を塞いでいたガムテープのような粘着力のあるテープ?を取った。
すると、
「うええええん!怖かったよ!みーくん!」
そう叫びながら俺の胸に抱きついてきた、
「そうかそうか、俺が気付かなかったばかりにみゆが、こんな怖い思いさせちゃってゴメンな」
「ううん、もう助けてくれたからいいの!ありがとう!みーくん!」
か、可愛い!もう何をしてても可愛い!
サラサラしてる黒髪のショートで目は少したれ目で笑ったときの顔ときたらもう、天使ですよ!天使!それに加えて、身長も少し小さめ、えーと、大体俺が170cmくらいだから……大体160cmぐらいかね?
おっと、今回はこれぐらいにしておいて。
「じゃあ、行こうか!」
「…グスン、うん!」
そうして、冒険が再び始まったのであった。
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