握り潰された声
「これ社内の誰も気づかなかったの?」
「チェック担当ザル」
「この会社女いないのかよ」
気づいてないわけ、ない。
「チェック担当ザル」
「この会社女いないのかよ」
気づいてないわけ、ない。
あなたにおすすめの小説


そうして私は化け物になった
谷地雪@悪役令嬢アンソロ発売中
ホラー
バイト終わりの女子高生が遭遇した、ひやっとした話。
出オチ説明しますが、よくある「生きてる人間のが怖いよね~」みたいなありふれた話です。
オチは比較的マイルドにしましたが、夜道でなんらかの被害に遭った方は閲覧をお控えください。
フラッシュバック注意。
【短編小説】親友と紹介された女の子
遠藤良二
現代文学
今日は一年の始まりの元旦。友人と二人で初詣に行った。俺はくじを引いたら大吉だった。「やったー!」 と喜んだ。嬉しい。 俺の名前は|大坂順二《おおさかじゅんじ》という。年齢は二十歳で短期大学を卒業したばかり。今は四月で仕事はコンクリートを製造する工場で働いている。仕事はきついけれど、人間関係が楽しい。気の合うやつらばかりで。肉体労働なので細マッチョ。もう一人の友人は会社の同僚でそいつも大吉だった。
おてんばプロレスの女神たち ~卒業後のジュリーとその仲間の闘い~
ちひろ
青春
母校のおてんば女子大学では“男子で、女子大生で、女子プロレスラー”として人気を博したジュリー。卒業後は一介のライターとして、地元の編集プロダクションで働いていたが、ひょんなことから、おてんばプロレス存亡の危機を知り、再び学生プロレスのリングへと舞い戻った。青春派プロレスノベル「おてんばプロレスの女神たち」のアフターストーリー。
答えの出口
藤原雅倫
ミステリー
ベルリンの壁が崩壊した夜の満月と共に全てを失った僕の人生。
1995年、
ある日届いた署名のないメール。
僕が訪れた2つのホテルにあった存在しない部屋。
次第に巻き起こる過去と現在が交差する真実と絶望の行方は、、。
強大な音楽業界によって隠蔽され続けたスキャンダルを
恋愛とミステリーを通して暴き描いて行く問題作。
長編小説の現代ファンタジー・群像劇。
夜明け前が一番暗い
美汐るい
ライト文芸
大学三年生の冬、私はまだ将来の夢が決まっておらず今後の就職活動をどうしていくか悩んでいた。
自身がどうしていきたいのか、何がしたいのか。
全く分からず、投げやりに人生を歩んできた自分に嫌気がさしていた。
だが、ある帰り道に不思議な太陽光の現象を見て写真を撮っていたら一人の青年に出会う。
彼は有名な人を撮る天才のプロカメラマンなのだが、色々と謎が多く、私はそんな彼に魅了されていく。
彼という人間に触れていくとともに私の心情にも変化が起こり、そして忘れもしないあの日、私に彼からの手紙が届く___。
小説家になろうでも配信しております。