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305、秘められた力
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『ねえエイジ。オリビアの事だけど何とかなるかもしれないわよ?』
リイムの言葉に、エイジは思わず身を乗り出す。
『リイム、何か方法があるのか?』
しょげかえるオリビアの姿を見ると、エイジもライアンたちと同じ気持になる。
(強くなりたいって言う気持ちは、俺にもよく分かるからな)
思わず顔を寄せるエイジに、リイムは腰に手を当てて胸を張る。
『ふふ~ん、知りたい?』
悪戯っぽく笑う小さな精霊。
リイムらしい姿だが、ミイムはぷぅっと膨れて跳びはねる。
『リイム意地悪です、早く教えてです!』
エイジは苦笑した。
それはエイジの為というよりは、ミイム自身が知りたいからなのだろう。
無邪気なミイムに、少し和むエイジ。
『仕方ないわね。ねえ、エイジ考えてみてよ。エイジはもう上級剣士になってるじゃない、それはどうして?』
改めてリイムに問われて、エイジは少し考えると答えた。
『ああ、それは俺が時の女神の加護を持ってるからさ。リイムたちにも話ただろ?』
『ええ、この世界の神の許しがなくても転職できる程の神の加護。第一こんな場所で転職できるなんて、普通の聖職者だってそこまでの力は持ってないもの』
リイムの言葉にエイジは首を傾げる。
『リイム、つまりどういうことだ?』
『もう! エイジったら鈍いんだから。つまりね、それ程の女神の加護の持ち主なら、オリビアたちを転職させるなんて簡単に出来るはすじゃない? ってこと。普通の神官よりも遥かに力がありそうだもの』
リイムの言葉を聞いてエイジは暫く、呆然と立ちすくむ。
『お、俺がってことか? いや、どう考えても俺は聖職者なんていうがらじゃないから!』
(リアナならピッタリって気がするけどさ。俺じゃあな)
煮え切らないエイジに業を煮やしたのか、リイムはプリプリと怒りながら言った。
『やってみなければ分からないでしょ?』
『いや、やってみなければって言われてもさ。やり方も分からないし』
その時、ミイムが嬉しそうに飛び跳ねる。
『ミイム知ってるです! 精霊使いと一緒に旅をしてる精霊たちから聞いたです』
リイムも胸を張ってエイジに答える。
『簡単よ! 私たちが教えてあげる』
どうやら、二人とも仲間から聞いたことがあるようだ。
人間の世界のことが興味津々だって言ってたからな、とエイジは思う。
どこかの精霊使いが、教会でクラスチェンジした時のことを仲間から聞いたのだろう。
(本当に大丈夫なのか? 何だか心配だな)
リイムが神官役、ミイムがクラスチェンジの儀式を受ける相手役になって身振り手振りでエイジに伝える精霊たち。
まるでそれは小学生が学芸会をやっているようである。
パーティの一同も、思わずその可愛らしい姿に目がいくようで──
「ねえ、エイジ。リイムとミイムは何をしてるの?」
「あら、これって……」
エリスとリアナが首を捻りながらも、二人の様子を見て手をポンと叩く。
「これってもしかして、教会でクラスチェンジしているところじゃない?」
「ええ、そうね。中級クラスになるときにこんな儀式をしたもの」
(ああ、そうか。エリスとリアナはついこの間、教会でクラスチェンジしたんだよな)
エイジは未体験だが、二人は経験者だ。
リイムとミイムの身振り手振りを込めた説明が終わった後、エイジは二人の頭を撫でてお礼を言うと、皆を見つめる。
そして照れ臭そうに頭を掻きながら言った。
「あ、あのさ。おかしなことを言ってるって笑わないでくれよ。今から、俺がオリビアをクラスチェンジさせてみようかなって思うんだ」
それを聞いて絶句する一同。
オリビアは、少し怒ったようにエイジを睨む。
「私は本気なのよ、エイジ。こんな時に変な冗談言わないで! そもそも、教会でもないこんな場所でそんなことが出来るはずもないわ」
だが、エリクは顎に手を当てると考え込んだ。
「いや……確かにありえるかもしれませんね。それは盲点でした。言われてみれば、エイジは実際に教会に行かずとも上級クラスになっている。それ程の加護の持ち主ならばもしかすると」
それを聞いて、オリビアはエイジを見つめる。
「……本当なの? 本当に出来るの? エイジ」
強い期待が込められたオリビアの瞳。
エメラルドグリーンの髪が揺れている。
美しい女騎士にジッと見つめられて、エイジは少し照れたように笑うと。
「あ、あんまり期待しないでくれよ。もしかしたらって話だからさ」
そう言ってエイジは咳ばらいをする。
「オリビア、そこにひざまずいてくれるか?」
その言葉にオリビアは、エイジの前にひざまずいた。
リイムやミイムに聞いたように、儀式を進めるエイジ。
そして、最後にオリビアの額に手を当てて尋ねた。
「汝、オリビアは己の中に秘められた力の解放を望むか?」
「はい、エイジ様、心から望みます」
エイジ様と呼ばれて、思わず顔を赤くするエイジ。
(リイムたちの演技でも、聖職者はそう呼ばれていたからな)
気を取り直すとエイジはオリビアに言った。
「それでは、我が女神メルティの名において、そなたの力を開放しよう!」
オリビアはその時、額に置かれたエイジの手が淡く輝くのを見た。
そして、体が燃え上がるように熱くなる。
「ああ……」
オリビアの唇から思わず声が漏れる。
(体が熱い、内側から力が目覚める)
美しい聖騎士の体を淡い光が包み込む。
オリビアはその時、自分の体が今までにない程の力に満ち溢れていくのを感じていた。
リイムの言葉に、エイジは思わず身を乗り出す。
『リイム、何か方法があるのか?』
しょげかえるオリビアの姿を見ると、エイジもライアンたちと同じ気持になる。
(強くなりたいって言う気持ちは、俺にもよく分かるからな)
思わず顔を寄せるエイジに、リイムは腰に手を当てて胸を張る。
『ふふ~ん、知りたい?』
悪戯っぽく笑う小さな精霊。
リイムらしい姿だが、ミイムはぷぅっと膨れて跳びはねる。
『リイム意地悪です、早く教えてです!』
エイジは苦笑した。
それはエイジの為というよりは、ミイム自身が知りたいからなのだろう。
無邪気なミイムに、少し和むエイジ。
『仕方ないわね。ねえ、エイジ考えてみてよ。エイジはもう上級剣士になってるじゃない、それはどうして?』
改めてリイムに問われて、エイジは少し考えると答えた。
『ああ、それは俺が時の女神の加護を持ってるからさ。リイムたちにも話ただろ?』
『ええ、この世界の神の許しがなくても転職できる程の神の加護。第一こんな場所で転職できるなんて、普通の聖職者だってそこまでの力は持ってないもの』
リイムの言葉にエイジは首を傾げる。
『リイム、つまりどういうことだ?』
『もう! エイジったら鈍いんだから。つまりね、それ程の女神の加護の持ち主なら、オリビアたちを転職させるなんて簡単に出来るはすじゃない? ってこと。普通の神官よりも遥かに力がありそうだもの』
リイムの言葉を聞いてエイジは暫く、呆然と立ちすくむ。
『お、俺がってことか? いや、どう考えても俺は聖職者なんていうがらじゃないから!』
(リアナならピッタリって気がするけどさ。俺じゃあな)
煮え切らないエイジに業を煮やしたのか、リイムはプリプリと怒りながら言った。
『やってみなければ分からないでしょ?』
『いや、やってみなければって言われてもさ。やり方も分からないし』
その時、ミイムが嬉しそうに飛び跳ねる。
『ミイム知ってるです! 精霊使いと一緒に旅をしてる精霊たちから聞いたです』
リイムも胸を張ってエイジに答える。
『簡単よ! 私たちが教えてあげる』
どうやら、二人とも仲間から聞いたことがあるようだ。
人間の世界のことが興味津々だって言ってたからな、とエイジは思う。
どこかの精霊使いが、教会でクラスチェンジした時のことを仲間から聞いたのだろう。
(本当に大丈夫なのか? 何だか心配だな)
リイムが神官役、ミイムがクラスチェンジの儀式を受ける相手役になって身振り手振りでエイジに伝える精霊たち。
まるでそれは小学生が学芸会をやっているようである。
パーティの一同も、思わずその可愛らしい姿に目がいくようで──
「ねえ、エイジ。リイムとミイムは何をしてるの?」
「あら、これって……」
エリスとリアナが首を捻りながらも、二人の様子を見て手をポンと叩く。
「これってもしかして、教会でクラスチェンジしているところじゃない?」
「ええ、そうね。中級クラスになるときにこんな儀式をしたもの」
(ああ、そうか。エリスとリアナはついこの間、教会でクラスチェンジしたんだよな)
エイジは未体験だが、二人は経験者だ。
リイムとミイムの身振り手振りを込めた説明が終わった後、エイジは二人の頭を撫でてお礼を言うと、皆を見つめる。
そして照れ臭そうに頭を掻きながら言った。
「あ、あのさ。おかしなことを言ってるって笑わないでくれよ。今から、俺がオリビアをクラスチェンジさせてみようかなって思うんだ」
それを聞いて絶句する一同。
オリビアは、少し怒ったようにエイジを睨む。
「私は本気なのよ、エイジ。こんな時に変な冗談言わないで! そもそも、教会でもないこんな場所でそんなことが出来るはずもないわ」
だが、エリクは顎に手を当てると考え込んだ。
「いや……確かにありえるかもしれませんね。それは盲点でした。言われてみれば、エイジは実際に教会に行かずとも上級クラスになっている。それ程の加護の持ち主ならばもしかすると」
それを聞いて、オリビアはエイジを見つめる。
「……本当なの? 本当に出来るの? エイジ」
強い期待が込められたオリビアの瞳。
エメラルドグリーンの髪が揺れている。
美しい女騎士にジッと見つめられて、エイジは少し照れたように笑うと。
「あ、あんまり期待しないでくれよ。もしかしたらって話だからさ」
そう言ってエイジは咳ばらいをする。
「オリビア、そこにひざまずいてくれるか?」
その言葉にオリビアは、エイジの前にひざまずいた。
リイムやミイムに聞いたように、儀式を進めるエイジ。
そして、最後にオリビアの額に手を当てて尋ねた。
「汝、オリビアは己の中に秘められた力の解放を望むか?」
「はい、エイジ様、心から望みます」
エイジ様と呼ばれて、思わず顔を赤くするエイジ。
(リイムたちの演技でも、聖職者はそう呼ばれていたからな)
気を取り直すとエイジはオリビアに言った。
「それでは、我が女神メルティの名において、そなたの力を開放しよう!」
オリビアはその時、額に置かれたエイジの手が淡く輝くのを見た。
そして、体が燃え上がるように熱くなる。
「ああ……」
オリビアの唇から思わず声が漏れる。
(体が熱い、内側から力が目覚める)
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オリビアはその時、自分の体が今までにない程の力に満ち溢れていくのを感じていた。
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