MOONピョン

秋のスケッチ

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十二月

楽しい月の旅行

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俺は起きたら病院だった。
月旅行で疲れきった俺は寝てしまったらしい
そこから1ヶ月ぐらい経っていた
俺は警察から沢山話をした。
たが、警察は何も分かってくれないそりゃそうだ俺は小学生だそんな子供の嘘事を信じるほど警察は甘くない。
「本当にあったんだって!!仲間がみんな殺される。足と腕がザパーンと飛んだり見たんだって!!」
「それは嘘なんじゃないのか?それにそれを見たというのはないし、、、」
たが、警察は無理だ
車掌、アイツならどうだ?アイツは俺を打った。
「あの車掌はどこにいる?」
「どこって今日は辞めた」
「その車掌に、、、」
「君はうそを言っている。めをさませ」
と言った
「そんなわけが無い。俺はこの目で見たんだ!!」
「嘘を言うと逮捕するぞ。嫌だろ。」
と言って帰って行った。
何故そう思うかはわからんがだが、男は泣かないと父さんが言っていた。
あの車掌は泣いているように見えた。
あくびやそういうので泣くのはあるが少し悲しいように見えた。
俺は病院に入院した。
俺はあれ行く前も嘘つきだったから嘘はつかなきゃ良かった。
あれから2ヶ月ぐらい経ったある日
病院の扉にノックする音があった
また、どうせ看護師だろと思った
「あの、貴方が私の息子に伝言してと言った人?」
「えっと?あんたは?」
「私はあの車掌の母親です。あの子が貴方に死んだら伝言を入れるよう言ったんです。」
「そうか、、、車掌は、、、」
「はい、伝言は皆に月に行かないこと。後、あのうさぎに関わらないことです。」
「分かった。言いたいことがある」
「はい、」
と言った 
「俺の仲間はあんたのせいで殺された。殺してやる」
と俺は恨み節を言った。言うつもりもなかったが言ってしまった
「はい、殺してください。」
と土下座した。
「いや、悪い。」
俺はそれを言うために警察に言ったが嘘だと言われ逆に逮捕されると思い辞めた。
それからも俺と同じように修学旅行生、親子で旅をしたい人が行方不明になっ、た。
しかも
あの車掌は死んだのにまだ、車掌が月まで送るそうだ。
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