化け狸と化け兎の混じり合い

秋のスケッチ

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5話、悪夢

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何だよ、全くまた、こいつのおしおきでやった。こんな事言いやがった
「ごめんなさい、パパ、許してくださいウゥ」
と泣きながら寝てるわけ。あのクソ野郎何で泣いてんだよ。
あぁ、むしゃくしゃする。
「くそ、何泣いてんだ?こいつ」
と俺は言った
「ママ、助けて。パパやめていやだ、ヤダ、ヒィ」
と俺は頭を撫でた。
「ヤダ、ヤダ、ヒィ、ヤダ、ごめんなさい。ごめんなさい、ごめんなさい」
何故か知らんが、、、
「すぅーーすぅーーすぅーーすぅーーすぅーー」
と寝息を立て始めた。
「何で、こんなクソ野郎なのにこんな子供みたいな顔してんだよ。」
と俺は奴の顔を撫で俺は奴に毛布をかけて家で寝た
「、、、あれ、俺いつの間にか寝てた。え、何で毛布が」
「起きたか、さて、今日は君に首輪以外の奴をプレゼントをあげよう」
「、、、」
俺は奴の前にでかい鉄板を持ってきた
「何をするの?」
と聞く
「少し痛むけど我慢してねえい、」
と俺は奴の腕を指した。
「痛い、ヤダ、ヤダ、」
「ほらほら、動いたらダメ、」
と奴は俺の腕を抑えて焼きごてでを腕に押し上げた
「いぎゃあああああああ」
「よく我慢したね。これでお前は俺のものだ。」
「ひぃ、は、はい、、、、」
「よし、今日はご褒美にこれをあげよう。」
と言って俺は皿にお寿司を出した。
「は、はい、」
べちゃくちゃべちゃくちゃ
「さて、食べたね。よくやった撫でてやろう」
と俺は手を撫でようとした
「ヒィ、」
と奴は手を少し抑え小刻みにブルブルし始めた
「大丈夫、僕は味方だよ。」
と俺は上面な言葉を言った。
何で、こんな奴にこんな言葉を掛けたんだ?
「よしよしよし、」
と撫でた。
はあー、何でこんな奴に何で、、、
何でこんな、、、彼女を殺した人間に、、、
「さて、またやるよ」
と言ったら奴は横に振って
「ヤダ、ヤダ、痛い。」
「うーん、でも、僕ヤル気マンマンなの」
「ヤダ」
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