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どうやら私に関する妙な噂が広がっているみたいですね
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皆さんこんにちは!
私は、ユイナーダ王国の国立ユイナーダ学園の高等部で図書委員長をしている魔術科のエミールです。
容姿は、黒髪黒目で瓶底眼鏡ですが一応由緒正しい家系の出身なので『言葉遣いは、丁寧に』が我が家のルールなので結構大変です。
ある日私が教室に行くと、何故かクラスメイトに遠巻きにされました。
『私、皆んなに何かしたかなぁ?』
休憩時間は本を読むか小説を書いて過ごし、途中で転入生のキヨミナさんに邪魔される、というのが私の日常なのですがその日は、
『あれ?今日は、何時も邪魔しにくるキヨミナさんが来ないね?まぁ、静かで良いけどね♪』
等とのほほんと過ごし、昼食後や放課後は『図書室で受付』をしたり『小説同好会』で友達と楽しく数日間過ごしていました。
その間はほぼ毎日、私に付きまとっていた、キヨミナさんも来ませんでした。
それどころか、クラスメイトにも話しかけられませんでしたけどね。
そんなある日の放課後、何時も通り図書室で受付をしていたら、同好会仲間で幼馴染のサーラが来て、私に関する妙な噂話を教えてくれたのです。
「エミール様!【騎士科のレオル先輩】って知ってらっしゃいます?」
「エッ⁈その人誰です?何かの本に出てました⁇」
「ふぅ…そんな事だと思いましたわ。エミール様は、本と小説と魔術以外興味ありませんものね。」
??
「エミール様は今、キヨミナさんと付き合っている【騎士科のレオル先輩】を横取りしようとして、【キヨミナさんを虐めている悪役令嬢】なんですって。
学園中の噂ですわよ。」
は?どういうことですか?
あれ?まさかその噂のせいで、最近クラスで遠巻きにされてたの⁇
て、いうか【騎士科のレオル先輩】って誰ですか⁈
後その噂話の内容凄く聞き覚えがというかよく知っているんですけど⁉︎
その時、何時も静かな図書室に、見かけない騎士科の制服を着た人が怒鳴り込んで来ました。
「おい!ここに『エミールって魔術科の女』がいるだろ‼︎」
そう言って恐ろしい形相で、受付の方に近づき、何故かサーラに向かって、
「お前がエミールか⁉︎よくもキヨミナを虐めたな‼︎」
と詰め寄ったのです。
「あの~エミールは、私ですけど……。」
と、私が話しかけるとレオル先輩はかなり驚いたようで、
「えっ?お前が?」
「はい、【魔術科のエミール】は、私ですけど?
もしかして【騎士科のレオル先輩】ですか?」
私の姿をよく見てから、レオル先輩は固まってしまいました。
まぁ当然でしょうね。
私【エミール】は、れっきとした【男】ですから。
高等部に進学してからは【女子】に間違われた事はなかったのですが、魔術科の制服がローブで男女兼用だからでしょうか?
それともこの女顔の?
そんな事を考えていたら、先輩が立ち直ったみたいですね。
「キヨミナから聞いていた話とかなり違うんだが……。」
でしょうね。
「はっ⁈まさか男なのに俺を狙っているのか!」
「んな訳、あるかぁ~‼︎」
あっ!つい素が‼︎
「エミール様……お言葉が乱れてますわよ。」
サーラに注意されて取り繕いましたが、
またレオル先輩が固まってしまいました。
いつの間にか周りのギャラリーも増えてます!
あそこにいるのは、新聞部の部長じゃないですか⁉︎
これだけ騒いでいれば当然ですけどね。
「何か勘違いされているようですが、私は今日初めて先輩に会いましたし、キヨミナさんを虐めている事実もありません!
それとキヨミナさんが、先輩に言った話は私が書いた小説とそっくりです!」
そうキヨミナさんが、先輩や皆んなに話していた内容は、私が同好会の会報に載せる為に書いていた小説と、ほぼ同じだったのです!
そう言いながら書きかけの小説を渡すと、先輩は引ったくるように奪って、読み始めました。
小説を読み終わり真っ赤になっている先輩に、サーラがトドメを刺しました。
「大方、先輩の気を引く方法を自分じゃ考えつかなくて、エミール様の小説を盗み読みでもして、そのまま利用したのではないかしら?
まぁ名前とかは、実際に合わせたみたいですがエミール様の性別を間違えていたのは、ビックリですわね♪
あ、それとエミール様の本当のご身分ですが……。」
と言って先輩に、何か耳打ちしています。
まぁ、言っている事は、だいたい解ってますけどね。
今度は真っ青な顔で、先輩はフラフラと図書室を出て行きましたが、大丈夫でしょうか?
そんな事より、私には大事な仕事が出来ました!
この騒動のせいで、せっかく書いた小説を書き直ししなければなりません!
どこかで聞いた話を載せるわけには、いきませんからね!
******************
【登場人物説明】①時点
☆エミール(17歳)魔術科
実は、ユイナーダ王国の王子だが王位継承権はかなり低い。
女顔で背が低いのを気にしている。
眼鏡を外したからといってイケメンにはならない。
当然、王位を継げるような順位ではないので小説家として身を立てる為に必死である。
後に文豪として大成する。
通称【文豪王子】
☆サーラ(17歳)特進科
エミールの幼馴染で伯爵令嬢。婚約者。
惣領娘なので学園卒業後はエミールを婿に迎えて将来は女伯爵になる予定。
ちょっと悪役顔で金髪碧眼の美人さん。
☆レオル先輩(18歳)騎士科
辺境伯爵家の四男。茶髪のイケメン。
今代の騎士科最強と呼ばれファンも多い。
キヨミナに騙された人。
脳筋。
騒動後は、一時期女性不信になったが幼馴染の女性に慰められて立ち直り彼女と結婚する。
卒業後は、王城に騎士として務める。
☆キヨミナ(17歳)魔術科
学園に二年生の時途中から転入して来た男爵家の庶子。
小動物系の可愛い女の子。
強くてイケメンのレオル先輩を落とそうとしたが方法を考えつかず隣の席のエミールが書いていた小説を丸パクリした結果失敗したアホの子。
(しかも書きかけで彼女が読んでいた時点では、オチまで書いてなかった。)
本当は、【特進科】【錬金科】【文官科】に入りたかったが学力も条件も合わず不合格。
【騎士科】【土木、建築科】は、体力がないので断念。
【淑女科】は、マナーが守れず常識がないので不合格。
唯一【魔術科】だけ魔力量が多少多かったので合格できた。
他にもいろいろやらかしていたので騒動後、退学させられ男爵家からも追い出される。
☆クラスメイト達
キヨミナ以外は、全員エミールの性別を知っていた。
遠巻きにしていた理由は、キヨミナへのざまぁの期待と、一部の腐女子による妄想のネタにされていたから。
☆新聞部部長(17歳)魔術科
腐女子。
箝口令がひかれたが彼女が書いたこの騒動のレポートが後に大量にみつかり【文豪王子若き日の面白エピソード】として知られることになる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【国立ユイナーダ学園高等部②~
どうやら私の事を勘違いしているようですね
に続く!
☆初期作品ですので、現在の設定と微妙に違うところがありますが、ご了承ください。
私は、ユイナーダ王国の国立ユイナーダ学園の高等部で図書委員長をしている魔術科のエミールです。
容姿は、黒髪黒目で瓶底眼鏡ですが一応由緒正しい家系の出身なので『言葉遣いは、丁寧に』が我が家のルールなので結構大変です。
ある日私が教室に行くと、何故かクラスメイトに遠巻きにされました。
『私、皆んなに何かしたかなぁ?』
休憩時間は本を読むか小説を書いて過ごし、途中で転入生のキヨミナさんに邪魔される、というのが私の日常なのですがその日は、
『あれ?今日は、何時も邪魔しにくるキヨミナさんが来ないね?まぁ、静かで良いけどね♪』
等とのほほんと過ごし、昼食後や放課後は『図書室で受付』をしたり『小説同好会』で友達と楽しく数日間過ごしていました。
その間はほぼ毎日、私に付きまとっていた、キヨミナさんも来ませんでした。
それどころか、クラスメイトにも話しかけられませんでしたけどね。
そんなある日の放課後、何時も通り図書室で受付をしていたら、同好会仲間で幼馴染のサーラが来て、私に関する妙な噂話を教えてくれたのです。
「エミール様!【騎士科のレオル先輩】って知ってらっしゃいます?」
「エッ⁈その人誰です?何かの本に出てました⁇」
「ふぅ…そんな事だと思いましたわ。エミール様は、本と小説と魔術以外興味ありませんものね。」
??
「エミール様は今、キヨミナさんと付き合っている【騎士科のレオル先輩】を横取りしようとして、【キヨミナさんを虐めている悪役令嬢】なんですって。
学園中の噂ですわよ。」
は?どういうことですか?
あれ?まさかその噂のせいで、最近クラスで遠巻きにされてたの⁇
て、いうか【騎士科のレオル先輩】って誰ですか⁈
後その噂話の内容凄く聞き覚えがというかよく知っているんですけど⁉︎
その時、何時も静かな図書室に、見かけない騎士科の制服を着た人が怒鳴り込んで来ました。
「おい!ここに『エミールって魔術科の女』がいるだろ‼︎」
そう言って恐ろしい形相で、受付の方に近づき、何故かサーラに向かって、
「お前がエミールか⁉︎よくもキヨミナを虐めたな‼︎」
と詰め寄ったのです。
「あの~エミールは、私ですけど……。」
と、私が話しかけるとレオル先輩はかなり驚いたようで、
「えっ?お前が?」
「はい、【魔術科のエミール】は、私ですけど?
もしかして【騎士科のレオル先輩】ですか?」
私の姿をよく見てから、レオル先輩は固まってしまいました。
まぁ当然でしょうね。
私【エミール】は、れっきとした【男】ですから。
高等部に進学してからは【女子】に間違われた事はなかったのですが、魔術科の制服がローブで男女兼用だからでしょうか?
それともこの女顔の?
そんな事を考えていたら、先輩が立ち直ったみたいですね。
「キヨミナから聞いていた話とかなり違うんだが……。」
でしょうね。
「はっ⁈まさか男なのに俺を狙っているのか!」
「んな訳、あるかぁ~‼︎」
あっ!つい素が‼︎
「エミール様……お言葉が乱れてますわよ。」
サーラに注意されて取り繕いましたが、
またレオル先輩が固まってしまいました。
いつの間にか周りのギャラリーも増えてます!
あそこにいるのは、新聞部の部長じゃないですか⁉︎
これだけ騒いでいれば当然ですけどね。
「何か勘違いされているようですが、私は今日初めて先輩に会いましたし、キヨミナさんを虐めている事実もありません!
それとキヨミナさんが、先輩に言った話は私が書いた小説とそっくりです!」
そうキヨミナさんが、先輩や皆んなに話していた内容は、私が同好会の会報に載せる為に書いていた小説と、ほぼ同じだったのです!
そう言いながら書きかけの小説を渡すと、先輩は引ったくるように奪って、読み始めました。
小説を読み終わり真っ赤になっている先輩に、サーラがトドメを刺しました。
「大方、先輩の気を引く方法を自分じゃ考えつかなくて、エミール様の小説を盗み読みでもして、そのまま利用したのではないかしら?
まぁ名前とかは、実際に合わせたみたいですがエミール様の性別を間違えていたのは、ビックリですわね♪
あ、それとエミール様の本当のご身分ですが……。」
と言って先輩に、何か耳打ちしています。
まぁ、言っている事は、だいたい解ってますけどね。
今度は真っ青な顔で、先輩はフラフラと図書室を出て行きましたが、大丈夫でしょうか?
そんな事より、私には大事な仕事が出来ました!
この騒動のせいで、せっかく書いた小説を書き直ししなければなりません!
どこかで聞いた話を載せるわけには、いきませんからね!
******************
【登場人物説明】①時点
☆エミール(17歳)魔術科
実は、ユイナーダ王国の王子だが王位継承権はかなり低い。
女顔で背が低いのを気にしている。
眼鏡を外したからといってイケメンにはならない。
当然、王位を継げるような順位ではないので小説家として身を立てる為に必死である。
後に文豪として大成する。
通称【文豪王子】
☆サーラ(17歳)特進科
エミールの幼馴染で伯爵令嬢。婚約者。
惣領娘なので学園卒業後はエミールを婿に迎えて将来は女伯爵になる予定。
ちょっと悪役顔で金髪碧眼の美人さん。
☆レオル先輩(18歳)騎士科
辺境伯爵家の四男。茶髪のイケメン。
今代の騎士科最強と呼ばれファンも多い。
キヨミナに騙された人。
脳筋。
騒動後は、一時期女性不信になったが幼馴染の女性に慰められて立ち直り彼女と結婚する。
卒業後は、王城に騎士として務める。
☆キヨミナ(17歳)魔術科
学園に二年生の時途中から転入して来た男爵家の庶子。
小動物系の可愛い女の子。
強くてイケメンのレオル先輩を落とそうとしたが方法を考えつかず隣の席のエミールが書いていた小説を丸パクリした結果失敗したアホの子。
(しかも書きかけで彼女が読んでいた時点では、オチまで書いてなかった。)
本当は、【特進科】【錬金科】【文官科】に入りたかったが学力も条件も合わず不合格。
【騎士科】【土木、建築科】は、体力がないので断念。
【淑女科】は、マナーが守れず常識がないので不合格。
唯一【魔術科】だけ魔力量が多少多かったので合格できた。
他にもいろいろやらかしていたので騒動後、退学させられ男爵家からも追い出される。
☆クラスメイト達
キヨミナ以外は、全員エミールの性別を知っていた。
遠巻きにしていた理由は、キヨミナへのざまぁの期待と、一部の腐女子による妄想のネタにされていたから。
☆新聞部部長(17歳)魔術科
腐女子。
箝口令がひかれたが彼女が書いたこの騒動のレポートが後に大量にみつかり【文豪王子若き日の面白エピソード】として知られることになる。
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【国立ユイナーダ学園高等部②~
どうやら私の事を勘違いしているようですね
に続く!
☆初期作品ですので、現在の設定と微妙に違うところがありますが、ご了承ください。
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