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1-19揺れるヨットの中でサイドブレーキを引く
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ヨットが揺れて崇の唇が涼介の首筋に触れた。
すべすべしていて気持ちいい。
崇は唇に少し力を入れて首筋を刺激した。
すると、涼介はもっともっとというように首筋を開いた。
崇は涼介が気持ちよくなるように、首筋にゆっくりと唇を這わせた。唇が摩擦でズズズと引っかかった。二度目は舌先を出して唾液を使って滑らかに刺激した。
「ん」と涼介が声を漏らす。
崇は涼介が感じていることに何故か喜びを感じた。
この子を気持ちよくさせたい。
ただそういった素直な感情が生まれ、鎖骨にそって舌先を這わせた。
大きな波がヨットを揺らして二人は椅子から床にずり落ちた。
二人の足は密接に絡み合った。
固定されたテーブルと椅子の間に挟まれた狭い空間で二人は抱き合った。
崇は身体を起こして涼介の顔を見た。
涼介は恥ずかしそうに横を向いて目を閉じていた。
崇は涼介のフリルのブラウスのボタンを外して胸をあらわにした。
崇は女の子を脱がす時のように興奮していた。
若い誠也の体はおじさんの崇にとっては神経の興奮度合いが強く、いつもよりもかなり強い刺激を感じていた。
崇の頭の中はボーとして判断力を失っており、ただただ獣のように涼介を喜ばせようとしていた。
涼介の乳首に唇を当てると、涼介は「嬉しい」とささやいた。
その言葉が崇をいっそう興奮させ、崇はきつく乳首に吸い付いて刺激を加えた。
乳首はこれ以上ないくらいにぷっくりと膨らんでいた。
崇はどうすれば男の体が気持ちよくなるか分かっていた。
右の乳首を軽く噛んでより強い刺激を加える。
涼介の体は弓なりにのけ反る。
唇が乳首から離れないように用心しながら崇は耳の穴に指を突っ込んだ。
まるでそこが女性器でもあるかのように優しく指を使って撫で回した。
何度か指を口で舐めて潤いを与えた。
快感から涼介の全身に鳥肌が立っていた。
崇は涼介の左の乳首の下の方に唇を当てて強く吸い付いた。
そうしてキスマークをつけた。
その時はただ、何も考えずに付けた。
もっとひとつになりたい。
ただ、そう願っていた。
ブラウスを脱がせるために腕を上げさせた。脱がせた後の脇の下は脱毛処理をされていて毛がなかった。
そこから立ち込める香りは崇をさらに興奮させた。
とても好きな匂いだった。
そう感じるのは、これが誠也の鼻を通してかいでいるからなのか、それとも崇自身の好みなのか疑問に思っている。
脇の下を優しく愛撫する。
若干くすぐったくて脇を閉じようとする腕を無理に広げさせて舌先をはわせた。
汗の味とフェロモンによって崇の意識はそこに夢中になった。
夢中で愛撫していると、崇は太ももにサイドブレーキのような固いものを感じた。
崇はフリルのスカートの上からサイドブレーキを思いっきり引き上げてみた。
「うっ!」と涼介が体を折り曲げる。
崇はすかさず手を離す。
弾力のあるサイドブレーキは腹の上でバウンドしているに違いない。
すべすべしていて気持ちいい。
崇は唇に少し力を入れて首筋を刺激した。
すると、涼介はもっともっとというように首筋を開いた。
崇は涼介が気持ちよくなるように、首筋にゆっくりと唇を這わせた。唇が摩擦でズズズと引っかかった。二度目は舌先を出して唾液を使って滑らかに刺激した。
「ん」と涼介が声を漏らす。
崇は涼介が感じていることに何故か喜びを感じた。
この子を気持ちよくさせたい。
ただそういった素直な感情が生まれ、鎖骨にそって舌先を這わせた。
大きな波がヨットを揺らして二人は椅子から床にずり落ちた。
二人の足は密接に絡み合った。
固定されたテーブルと椅子の間に挟まれた狭い空間で二人は抱き合った。
崇は身体を起こして涼介の顔を見た。
涼介は恥ずかしそうに横を向いて目を閉じていた。
崇は涼介のフリルのブラウスのボタンを外して胸をあらわにした。
崇は女の子を脱がす時のように興奮していた。
若い誠也の体はおじさんの崇にとっては神経の興奮度合いが強く、いつもよりもかなり強い刺激を感じていた。
崇の頭の中はボーとして判断力を失っており、ただただ獣のように涼介を喜ばせようとしていた。
涼介の乳首に唇を当てると、涼介は「嬉しい」とささやいた。
その言葉が崇をいっそう興奮させ、崇はきつく乳首に吸い付いて刺激を加えた。
乳首はこれ以上ないくらいにぷっくりと膨らんでいた。
崇はどうすれば男の体が気持ちよくなるか分かっていた。
右の乳首を軽く噛んでより強い刺激を加える。
涼介の体は弓なりにのけ反る。
唇が乳首から離れないように用心しながら崇は耳の穴に指を突っ込んだ。
まるでそこが女性器でもあるかのように優しく指を使って撫で回した。
何度か指を口で舐めて潤いを与えた。
快感から涼介の全身に鳥肌が立っていた。
崇は涼介の左の乳首の下の方に唇を当てて強く吸い付いた。
そうしてキスマークをつけた。
その時はただ、何も考えずに付けた。
もっとひとつになりたい。
ただ、そう願っていた。
ブラウスを脱がせるために腕を上げさせた。脱がせた後の脇の下は脱毛処理をされていて毛がなかった。
そこから立ち込める香りは崇をさらに興奮させた。
とても好きな匂いだった。
そう感じるのは、これが誠也の鼻を通してかいでいるからなのか、それとも崇自身の好みなのか疑問に思っている。
脇の下を優しく愛撫する。
若干くすぐったくて脇を閉じようとする腕を無理に広げさせて舌先をはわせた。
汗の味とフェロモンによって崇の意識はそこに夢中になった。
夢中で愛撫していると、崇は太ももにサイドブレーキのような固いものを感じた。
崇はフリルのスカートの上からサイドブレーキを思いっきり引き上げてみた。
「うっ!」と涼介が体を折り曲げる。
崇はすかさず手を離す。
弾力のあるサイドブレーキは腹の上でバウンドしているに違いない。
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