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日本の大学は教育の機能を果たしていない
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理系、特に国公立大学に限った話かもしれないが、日本の大学は教育機関としての役割は果たしていない。
なぜなら、大学の先生は論文を書くことに忙しく、教育をしている暇などないからだ。
多分、入学してきた学生をちゃんと教育しようなんて考えたことない先生がほとんどだと思う。
論文を書き続けないと研究費が取れなくなる。そうなると論文がかけなくなる。
そして、任期付きの教員などは次に行くところが無くなる。
なので、教育をする余裕なんてないのだ。
設備もしょぼい。
学生は大学には相当なお金を払っているはずなのに、払った分の元が取れるだけの実験もさせて貰えない状況だ。
また、教員達の論文の質が良ければよいが、論文を書くための論文なのでほぼほぼ新しい発見なんてないような論文ばかり。
本当にいい論文をかける教員なんてほんのひと握りなのだ。
多くは他の人の発見した事を小手先だけを変えた陳腐な内容なのである。
学生はそんな教員の労働者としてこき使われて卒業していく。
大学の目的がずれているのは大きな問題だ。
せめて、教育担当の教員を配置すれば大学機関としてもう少しまともな教育ができるのではないだろうか。
今は高い金を払って行く価値はない場所である。
なぜなら、大学の先生は論文を書くことに忙しく、教育をしている暇などないからだ。
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