アルファポリスであなたの良作を1000人に読んでもらうための10の技

一、どのジャンルで書くかは重要

アルファポリスの内部でアクセスを得ようとするとポイントが高くないと注目されないです。

そして、そのポイントはジャンル毎に順位付けがされている。

そこで書くジャンルは非常に重要になってくる。

アルファポリスですごく強いのは「恋愛」、「ファンタジー」の2ジャンルである。

アルファポリスにはこの2ジャンルを読みたい人が沢山集まっている。また、この2ジャンルを書く人も沢山集まっている。


ちなみに、24h.ポイントの各ジャンルの1位は

「ファンタジー」16万ポイント

「恋愛」                 10万ポイント

「キャラ文芸･ライト文芸」     1万ポイント

「ミステリー･ホラー」             5千ポイント

「その他」  19万ポイント ← これは1つの作品に特別人気があるようで飛び抜けてます。2位は2万ポイント位です。

(上記はスマホでの表示で、パソコン上ではもう少し細かく分類されます。)

「ミステリー」2千ポイント
「SF」                1万ポイント
「ライト文芸」3千ポイント
「青春」             1万ポイント
「現代文学」     6千ポイント
「大衆娯楽」     2万ポイント
「経済企業」    1千ポイント
「歴史･時代」  3千ポイント
「児童書･童話」1万ポイント
「絵本」             2千ポイント
「BL」               2万ポイント
「エッセイ･ノンフィクション」 2千ポイント


この数値からジャンルによるバラツキが大きいということが分かります。

例えば、「ファンタジー」と「ミステリー･ホラー」では32倍もの差があります。

これは何を意味しているかと言うと、アルファポリスでは「ファンタジー」は「ミステリー･ホラー」よりも読者が32倍多いという事を示しています。

なので、「ファンタジー」や「恋愛」は内部アクセスがかなり期待される。

その反面、競争はかなり厳しくなります。



それでは、どのジャンルで一位を奪ったら一番効率がいいのか、

(各ジャンルの1位のポイント÷各ジャンルの作品数)

で計算してみました。

内部アクセス指数とでも呼びましょうか。

「ファンタジー」   11.8
「恋愛」                    11.3
「ミステリー」      2.1
「ホラー」               3.6
「SF」                      7.4
「ライト文芸」      7.8
「青春」                  4.5
「現代文学」          4.5
「大衆娯楽」           25
「経済企業」         12.9
「歴史･時代」        7.7
「児童書･童話」    15.6
「絵本」                      9
「BL」                       6.6
「エッセイ･ノンフィクション」  3.0

これによると「大衆娯楽」が25でダントツ効率がいいです。作品数少ないのに1位で2万ポイントは狙いどころです。

意外にも「ファンタジー」「恋愛」はそこそこ内部アクセス指数が高い結果になりました。
競争は厳しいですが「ファンタジー」「恋愛」はアルファポリスでは書く価値がありそうです。

「ミステリー」や「ホラー」は効率が悪いようで、アルファポリスの読者には「ミステリー」や「ホラー」好きはあまりいないようです。

私は「ホラー」を頑張って書いてるので残念です。

自分の好きなジャンだけではなく、他のジャンルにも目を向けて一位を狙って見てはいかがでしょう。同じ内容でもジャンルの選び方一つでアクセス数が変わるかもしれませんよ。



あと、個人的な意見としては、「ファンタジー」と「恋愛」はジャンルをもう少し分割して200位以内に入るポイントを下げて欲しい。
それとR18はジャンルを別にして欲しいですね。R18が混ざっていると見たくない人も見てしまうから。