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ホールケーキを落としてしまったとき。電話一本で、最大限の食べられる部分を残して、皿に移し変えます。
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5分読書

鳥谷綾斗(とやあやと)
現代文学
ホラー以外の掌篇、短篇作品集です。 すべて5,000字以下、5分(※目安)の隙間読書にどうぞ。 コメディ、ヒューマンドラマなどです。 * 1. 戦争中の私と、戦争中だったおじいちゃん

空白の島と、ハザマダ ブンガク

木下望太郎
現代文学
 心の内をのぞいてみせる、奇妙な男に私は出会った。  かつて別れた恋人が亡くなった、その知らせを受けて訪れた、恋人の故郷の島で。  シルクハットをかぶった、奇妙な男は言い当てた、私が島を訪れた理由を。 「見つかるとよろしいですな。『空白を埋める言葉』」  私は空白を抱えていた、かつての恋人が死んだと聞いても、何の感情も湧かなかった。空白だけが居座る胸の内を埋める何か、『空白を埋める言葉』を探して、恋人の故郷へと来たのだった。  そして奇妙な男は、その旅に同行を申し出る。ハザマダ ブンガクと名乗るその男は。 「お探しのもの見つかるように、このブンガクがお供します。お嫌なら、ま、結構ですが。ただしゆめゆめ忘れぬように、人は誰しも一人とて、文学からは逃れ得ぬこと。それはまるで自身の影から、いやいやまさに自身から、決して逃れ得ぬように。えぇ、決して」  ブンガクはひざまずくように、うやうやしく礼をしながらそう言った。シルクハットを取りもせずに。  喪失と空白と、小さな島と。心と言葉をめぐる、小さな旅が始まる。

カエルのねがいごと

hanahui2021.6.1
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ボクらカエルは、雨が大好き。 空から落ちてくるしずくは、キラキラしていて とてもキレイ。 その上 体まで、サッパリさせてくれるスグレモノ。 そう思っていたら ある時 教わったんだ。 雨よりキレイな 雪ってヤツを…

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アヤダ商会コンテンツ部
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Nao*
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