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第六話
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階段を上がって、行くと77番と書かれたプレートがあった。
「ここかぁ、あけよう~。」ガチャ
うわぁ~、さすが一番高い部屋。高級品ばっかりだ。部屋も広いし、お風呂も広い。
ベットがある、ふかふかそうだな、飛び込んでもいいかな。よし
ボフン
うわぁ、ふかふかだ~、前の世界では布団一枚だけだったし、天国みたいだな。毎日ここに寝れるのか~、ここなら何も心配ないな。
おっと、宿をとれたのはいいけれども、ご飯はどうしよう。ここで食べれるのかな?聞いてみよう。
あっ、受付の人いた。
「あの、ここってご飯って食べられるんですか?」
「あっ、ええ食べれらるわよ。食堂にいくならその廊下を右に曲がったところにあるわよ。外で食べるのなら、ギルドの近くに食堂があったわよ。そこのご飯はおいしいわよ。ギルドの3つ手前よ。」
宿の中にもあるのか。外でもいいしな。今日は、この街についても知りたいし、外で食べるか。
「ありがとうございましゅ(⌒∇⌒)」
「(っ~かわいい~)いつでも聞いていいわよ//」
この街の人はやさしいな。よし行こう。
えっと確かあそこがギルドで、3つ前だから、あっここか。なんかいかにも食堂って感じだな。
にぎわってるな。冒険者の人が多いな。ガラの悪そうな顔をしているな。だけど、顔で判断しちゃだめだな。きょろきょろしていると、男の人が近づいてきた。
「なあ、君今さっきギルドに来ていた子だよな。こんなところで、どうしたんだ。飯食いに来たのか。」
いまさっき、ギルドにいた人かな。気にかけてくれるなんて優しい
「はい、そうでしゅ。」
「(やっぱ、可愛いな。ギルドでこの子が来てから、守りたいな~、とかいう奴も多いしな。こんなところで絡むやつもそういないだろうけど念のためな)そうか、こっちにこいよ、一緒にたべようぜ。」
助かった。こんなに人がいて、どうしようかなと思ってたんだ。
ついていくと、他に何人も人がいた。誰だろう。
「こいつらは、うちのパーティの奴らだ。自己紹介しよう。俺は、ギルだ」
「私はヒカリよ。」
「俺はバルドだ。よろしくな。」
「僕はジョンだよ。」
「俺は、ゴルバ、よろしく。」
「よろしくおねがいしましゅ。わたしはミレイでしゅ。2歳でしゅ。(⌒∇⌒)」
「「「「「(かわいい~)えっ2歳なの/なのか⁉」」」」」
「そうでしゅ。」
えっ、そんな驚くことなのか。普通は2歳でギルドに行ったりしないのか。どうしよう、なんて言い訳すればいいんだろう。まあ、その時考えればいいか。
「えっと、おなかすいたのでどうやって頼めばいいんでしゅかコテン。」
「(かわいい~。というかこの子お金持ってるのか)ああ、ここはベルを鳴らせば来てくれるぞ。」チリン
おお、本当だ。
「注文はなんですか。」
「えっと(メニューのこのハンバーグにしよう)このハンバーグでおねがいしましゅ。少し小さめでたのめましゅか?」
「はい、頼めますよ。それだけでいいですか。ではほかの方は何になさいますか?」
「俺はステーキで。」
「「なら俺も」」
「僕はAランチで」
「私はBランチをお願い。」
「かしこまりました」
うわぁ、ドキドキするな。この世界に来てから初めてのご飯だ。
「お待たせしました」
うわ、これはおいしそう。全員分届いたしたべよう。
「いただきましゅ。」パクッ
ん~おいしい。肉汁があふれでてきておいしい。
「おいしいでしゅ。こんなおいしい料理生まれてはじめて食べました。やわらかくて、2歳でも食べれましゅ。」
「「「「「(わぁ、そんなに食べれなかったの、かわいそう)よかったね/な」」」」」
その後も、いろんなことをしゃべりながら食事をしました。
「ここかぁ、あけよう~。」ガチャ
うわぁ~、さすが一番高い部屋。高級品ばっかりだ。部屋も広いし、お風呂も広い。
ベットがある、ふかふかそうだな、飛び込んでもいいかな。よし
ボフン
うわぁ、ふかふかだ~、前の世界では布団一枚だけだったし、天国みたいだな。毎日ここに寝れるのか~、ここなら何も心配ないな。
おっと、宿をとれたのはいいけれども、ご飯はどうしよう。ここで食べれるのかな?聞いてみよう。
あっ、受付の人いた。
「あの、ここってご飯って食べられるんですか?」
「あっ、ええ食べれらるわよ。食堂にいくならその廊下を右に曲がったところにあるわよ。外で食べるのなら、ギルドの近くに食堂があったわよ。そこのご飯はおいしいわよ。ギルドの3つ手前よ。」
宿の中にもあるのか。外でもいいしな。今日は、この街についても知りたいし、外で食べるか。
「ありがとうございましゅ(⌒∇⌒)」
「(っ~かわいい~)いつでも聞いていいわよ//」
この街の人はやさしいな。よし行こう。
えっと確かあそこがギルドで、3つ前だから、あっここか。なんかいかにも食堂って感じだな。
にぎわってるな。冒険者の人が多いな。ガラの悪そうな顔をしているな。だけど、顔で判断しちゃだめだな。きょろきょろしていると、男の人が近づいてきた。
「なあ、君今さっきギルドに来ていた子だよな。こんなところで、どうしたんだ。飯食いに来たのか。」
いまさっき、ギルドにいた人かな。気にかけてくれるなんて優しい
「はい、そうでしゅ。」
「(やっぱ、可愛いな。ギルドでこの子が来てから、守りたいな~、とかいう奴も多いしな。こんなところで絡むやつもそういないだろうけど念のためな)そうか、こっちにこいよ、一緒にたべようぜ。」
助かった。こんなに人がいて、どうしようかなと思ってたんだ。
ついていくと、他に何人も人がいた。誰だろう。
「こいつらは、うちのパーティの奴らだ。自己紹介しよう。俺は、ギルだ」
「私はヒカリよ。」
「俺はバルドだ。よろしくな。」
「僕はジョンだよ。」
「俺は、ゴルバ、よろしく。」
「よろしくおねがいしましゅ。わたしはミレイでしゅ。2歳でしゅ。(⌒∇⌒)」
「「「「「(かわいい~)えっ2歳なの/なのか⁉」」」」」
「そうでしゅ。」
えっ、そんな驚くことなのか。普通は2歳でギルドに行ったりしないのか。どうしよう、なんて言い訳すればいいんだろう。まあ、その時考えればいいか。
「えっと、おなかすいたのでどうやって頼めばいいんでしゅかコテン。」
「(かわいい~。というかこの子お金持ってるのか)ああ、ここはベルを鳴らせば来てくれるぞ。」チリン
おお、本当だ。
「注文はなんですか。」
「えっと(メニューのこのハンバーグにしよう)このハンバーグでおねがいしましゅ。少し小さめでたのめましゅか?」
「はい、頼めますよ。それだけでいいですか。ではほかの方は何になさいますか?」
「俺はステーキで。」
「「なら俺も」」
「僕はAランチで」
「私はBランチをお願い。」
「かしこまりました」
うわぁ、ドキドキするな。この世界に来てから初めてのご飯だ。
「お待たせしました」
うわ、これはおいしそう。全員分届いたしたべよう。
「いただきましゅ。」パクッ
ん~おいしい。肉汁があふれでてきておいしい。
「おいしいでしゅ。こんなおいしい料理生まれてはじめて食べました。やわらかくて、2歳でも食べれましゅ。」
「「「「「(わぁ、そんなに食べれなかったの、かわいそう)よかったね/な」」」」」
その後も、いろんなことをしゃべりながら食事をしました。
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