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番外編SS
Honey Life with babies 2
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「おい。コラ。昨日はよくもやってくれたな」
翌朝キッチンで高弥が朝ごはんの支度をしていると、のそのそと寝室から不機嫌そうな顔で沢村が出てきた。
さすがに素っ裸ではなく、下だけだがスウェットは履いている。
不機嫌そうな顔は照れ隠しのとき。
昨夜うっかり陽向と共に寝かしつけられたのが余程恥ずかしいんだろう。
「おはようございます。もしかして寝ちゃったことですか? 俺何にもしてないですよ。毛布掛けただけです。よく眠れました?」
高弥が問うと、
「そりゃまぁ……寝れたけどさぁ」
そう言ってキッチンに立つ高弥の後ろに立つと、腰に長い腕を絡ませるようにしてぎゅっと抱き締めてくる。
「よかったです。最近ちょっと忙しかったですもんね……コーヒー淹れますか……ってちょっと朝から……っ」
高弥の腰の辺りに固くはち切れそうなものをぐりぐりと押し付けてくる。
「朝だからだろぉ……あんな状態で寝ちまって、もうパンパンだっつーの……つーかさぁ、高弥だって……」
「……んっ」
沢村のTシャツを着てキッチンに立っていた高弥のお尻の辺りをするりと撫でる。
「俺のTシャツしか着てねぇ上に……」
「沢村せんせ……っ」
Tシャツの裾を捲り上げて、手が太ももを撫で上げ、そのまま上に上がって
「パンツ履いてないとか……誘ってんじゃん。やらしー……」
大きな手が柔らかな双丘を揉みしだく。
「さ……誘ってな……っ起きてそのままだっただけで、これから着替えようと……っぁ」
双丘を割り開いて狭間に長い指が入り込む。にゅるん、と簡単に長い指を飲み込んでしまった。
「へぇ、説得力ねぇなぁ…… 」
「っ……ヒナ起きちゃう……っ」
「さっきはまだぐっすり寝てた……でも、いつ起きるかわかんねぇから……早く挿れさせてくれよ……こんナカ入りてぇ……」
沢村が存外に切ない声で訴えてくるので、高弥の腹の奥もきゅうっと疼いた。
「あ……っ」
「お、すげぇ。溢れてきた……」
ナカで動かしている指を伝って滴り落ちるほどに体液が溢れてきた。
「あ……っ……待っ……」
「もう、待てねぇよ……ちゃんとイイコにいっぱい待ったろ? ごほーび、くれよ……」
「あ……あさごはん……は?っ」
「終わったらゆっくり食う……」
高弥が沢村の甘い声で口説かれるのに弱いと知っていて、ずるいと思うのに、
「あー、もうっ。ヒナ起きたら、止めて下さいよ?………え? うわっ」
言い終わるや否や抱き上げられてリビングのソファに運ばれた。
座面の広いソファは高弥が転がってもまだ余裕がある。
「ま……待って……明るすぎ……カーテン閉めて……っ」
ベランダに続く大きな窓から燦々と差し込む陽の光思わず高弥がそう言うと
「だぁーめ。朝になっちまったんだから明るいのは仕方ねーだろ」
沢村はにやにやと嬉しそうにそう言うと自身の身に纏っているものを脱ぎ捨てる。沢村の姿を見て高弥はちいさく固まった。
朝の光の中、惜しげもなく晒された沢村の肉体は相変わらず惚れ惚れするほど完璧な体で……言葉どおり、臍に付くほどにパンパンに固く張り詰めた陰茎の先には既にじわり、と透明な体液が溢れて、いやらしくぬらぬらと光っている。
朝の光の中では何もかも具に見えて、全身が沸騰してしまいそうなくらい熱い。
「あーくそっ、んなエロい目で見んなつーの」
「え……?」
「高弥、すげぇ欲しそうな目、してる……我慢できね……っ」
喉の奥で唸るような声を上げると、沢村はそのまま高弥にのし掛かり、大きく脚を開かせると
「う、あぁ……っ」
ずぷり、と沢村が挿ってくる。いつもより、性急に奥まで入ろうとしてくる。
「やっ……もっと、ゆっくり……っぁ」
「悪ぃ、一回出さして……我慢の限界……っ」
そう言った沢村の顔を見ると、額には汗が滲んでいて、きれいな彩の沢村の瞳はとろりと情欲で潤んでいた……
「あぁっ……」
艶かしい沢村の貌を見たら腹の奥がじゅわりと熱くなった。
「……っもしかして、高弥、もうイった……?」
「や……っわかんな……あ……っ……また………っ」
高弥のペニスは震えるだけで、体液は滲むだけで溢していないのに、躯の奥が沢村を誘い込むように震えでそこからはじゅわじゅわと蜜が溢れる。絶頂に引き上げられるような感覚が止まらない。
「やべー……高弥、朝だから全部すげぇ、よく見える…… やらしー……」
はぁはぁと吐息を乱しながら沢村が言う。
「……っぁ……沢村先生だって………っすげぇ、えっちな顔して……んっ……くせにっ……」
明るい日差しの中、沢村の感じてる顔がよく見えて、高弥の心臓は躯が気持ちよくて高鳴っているのか、沢村の姿に高鳴っているのかもうわからない。
高弥の台詞に沢村はふぅ……、と息を吐いて、好戦的な笑みを浮かべて
「じゃあ、今から高弥んナカでめちゃくちゃ気持ちよくなってイくから、俺のやらしー顔、よーく見とけよ……っ」
そう言うや否や。
「あっ……待っ……激し……っ」
高弥の脚を掴むと、そのままぐちゃぐちゃと思いっきり腰を動かし始めた。
日差しの中、 ぐっと眉が寄せられて、少しでも長く快楽を味わおうと、射精感を耐えている沢村の貌はとんでもなく色っぽくて。
「や……っあっあっ……うそっ……俺また……っ」
あの沢村が、自分のナカで快感を味わって、蕩けそうな表情を浮かべてるのだと思うと、腹の奥がジン、と熱く痺れて、とぷとぷと溢れる体液はもうどこから溢れているのか、わからない。
「あーくそ、 んな可愛い顔されたら……っ」
我慢できねぇ、出る、と沢村が溢すと、これ以上ないほどに張詰めていた沢村のペニスが更に膨らみ、勢いよく胎内に熱いものが注がれた。
沢村が達する瞬間の壮絶に艶かしい表情を目の当たりにして高弥の躯もひくひくと出されたものを吸い込むように淫らに蠢くのを自分ではもうコントロールできない。
そうして、沢村は存分に自身のイキ顔を高弥に見せた後、乱れる吐息のまま、高弥の濡れたくちびるに吸い付く。
躯の奥に穿たれた沢村のものは、達したはずなのに、まだ固く、熱く火照っていた。
息も絶え絶えの中、舌を吸われて、高弥は沢村にぎゅっとしがみついて、その逞しい腰に脚を絡めた。
*****
「うぇぇぇん」
朝の爽やかな光の中で、とろりと淫靡な時間をたっぷりと過ごしたあと、そのまま意識を白ませた高弥は、愛らしい泣き声で意識を浮上させた。
「あーもーほら、泣くなって。 おっきい声で泣いたら高弥起きちゃうだろーが。も、ちっと寝かせてやりたいから、ヒナも頑張れ、な?」
後に続いたのはいつもの余裕が欠片も感じられない珍しく必死な沢村の声。
「うぇっ…… ぇぇん」
「お願いだから、ミルク飲んでくれよー、高弥起きたらいっぱいおっぱいもらおうな? だから今だけ哺乳瓶で我慢、な?」
ミルクと陽向を持ってうろうろと寝室の中を歩き回る沢村。
「うわぁぁん、うわぁぁん」
「ヒナー、お願いだから、しぃ、な? いや、高弥のおっぱいのがいいっていうお前の気持ちは俺もよーくわかるけどさー、もちっと小せぇ声で泣いてくれよ-」
哺乳瓶を嫌がって更に大きな声で泣く陽向をなんとか泣き止ませようとする沢村のオロオロした様子。こんな沢村を見れるのは自分だけだと思うともうちょっと盗み見たい気持ちになるが
「うええぇぇぇん、うええぇぇぇん」
陽向の泣き声はいっそう大きくなった。お腹を空かせているのだろう。
「沢村先生、代わりますよ。おっぱいでしょ」
高弥がそう声を掛けると沢村はぴしり、と固まった。
「……高弥、てめぇいつから見てた?」
「ちょっとだけですよ。ちょっとだけ可愛い沢村先生見てただけです」
堪えきれず笑いながら言う。
「……覚えてろよ、後でぜってぇ泣かす」
照れ隠しの表情でそう言うと、わんわん鳴く陽向をソファに座る高弥にそっと預けた。
授乳を始めると、いつも眩しいような目で沢村は高弥を見る。意地悪ばかり言うくせに、視線はとけそうに優しいので少し照れくさい。
陽向は満足そうに喉を鳴らしていたが、高弥の腹は空腹でくぅと鳴ったのを聞いて
「朝飯、温め直してくる。終わったら俺らも食おうぜ」
そう言って沢村は作業しながらリビングがよく見渡せるキッチンに向かった。
リビングには温かくて、甘い香りが満ちていた。
end
翌朝キッチンで高弥が朝ごはんの支度をしていると、のそのそと寝室から不機嫌そうな顔で沢村が出てきた。
さすがに素っ裸ではなく、下だけだがスウェットは履いている。
不機嫌そうな顔は照れ隠しのとき。
昨夜うっかり陽向と共に寝かしつけられたのが余程恥ずかしいんだろう。
「おはようございます。もしかして寝ちゃったことですか? 俺何にもしてないですよ。毛布掛けただけです。よく眠れました?」
高弥が問うと、
「そりゃまぁ……寝れたけどさぁ」
そう言ってキッチンに立つ高弥の後ろに立つと、腰に長い腕を絡ませるようにしてぎゅっと抱き締めてくる。
「よかったです。最近ちょっと忙しかったですもんね……コーヒー淹れますか……ってちょっと朝から……っ」
高弥の腰の辺りに固くはち切れそうなものをぐりぐりと押し付けてくる。
「朝だからだろぉ……あんな状態で寝ちまって、もうパンパンだっつーの……つーかさぁ、高弥だって……」
「……んっ」
沢村のTシャツを着てキッチンに立っていた高弥のお尻の辺りをするりと撫でる。
「俺のTシャツしか着てねぇ上に……」
「沢村せんせ……っ」
Tシャツの裾を捲り上げて、手が太ももを撫で上げ、そのまま上に上がって
「パンツ履いてないとか……誘ってんじゃん。やらしー……」
大きな手が柔らかな双丘を揉みしだく。
「さ……誘ってな……っ起きてそのままだっただけで、これから着替えようと……っぁ」
双丘を割り開いて狭間に長い指が入り込む。にゅるん、と簡単に長い指を飲み込んでしまった。
「へぇ、説得力ねぇなぁ…… 」
「っ……ヒナ起きちゃう……っ」
「さっきはまだぐっすり寝てた……でも、いつ起きるかわかんねぇから……早く挿れさせてくれよ……こんナカ入りてぇ……」
沢村が存外に切ない声で訴えてくるので、高弥の腹の奥もきゅうっと疼いた。
「あ……っ」
「お、すげぇ。溢れてきた……」
ナカで動かしている指を伝って滴り落ちるほどに体液が溢れてきた。
「あ……っ……待っ……」
「もう、待てねぇよ……ちゃんとイイコにいっぱい待ったろ? ごほーび、くれよ……」
「あ……あさごはん……は?っ」
「終わったらゆっくり食う……」
高弥が沢村の甘い声で口説かれるのに弱いと知っていて、ずるいと思うのに、
「あー、もうっ。ヒナ起きたら、止めて下さいよ?………え? うわっ」
言い終わるや否や抱き上げられてリビングのソファに運ばれた。
座面の広いソファは高弥が転がってもまだ余裕がある。
「ま……待って……明るすぎ……カーテン閉めて……っ」
ベランダに続く大きな窓から燦々と差し込む陽の光思わず高弥がそう言うと
「だぁーめ。朝になっちまったんだから明るいのは仕方ねーだろ」
沢村はにやにやと嬉しそうにそう言うと自身の身に纏っているものを脱ぎ捨てる。沢村の姿を見て高弥はちいさく固まった。
朝の光の中、惜しげもなく晒された沢村の肉体は相変わらず惚れ惚れするほど完璧な体で……言葉どおり、臍に付くほどにパンパンに固く張り詰めた陰茎の先には既にじわり、と透明な体液が溢れて、いやらしくぬらぬらと光っている。
朝の光の中では何もかも具に見えて、全身が沸騰してしまいそうなくらい熱い。
「あーくそっ、んなエロい目で見んなつーの」
「え……?」
「高弥、すげぇ欲しそうな目、してる……我慢できね……っ」
喉の奥で唸るような声を上げると、沢村はそのまま高弥にのし掛かり、大きく脚を開かせると
「う、あぁ……っ」
ずぷり、と沢村が挿ってくる。いつもより、性急に奥まで入ろうとしてくる。
「やっ……もっと、ゆっくり……っぁ」
「悪ぃ、一回出さして……我慢の限界……っ」
そう言った沢村の顔を見ると、額には汗が滲んでいて、きれいな彩の沢村の瞳はとろりと情欲で潤んでいた……
「あぁっ……」
艶かしい沢村の貌を見たら腹の奥がじゅわりと熱くなった。
「……っもしかして、高弥、もうイった……?」
「や……っわかんな……あ……っ……また………っ」
高弥のペニスは震えるだけで、体液は滲むだけで溢していないのに、躯の奥が沢村を誘い込むように震えでそこからはじゅわじゅわと蜜が溢れる。絶頂に引き上げられるような感覚が止まらない。
「やべー……高弥、朝だから全部すげぇ、よく見える…… やらしー……」
はぁはぁと吐息を乱しながら沢村が言う。
「……っぁ……沢村先生だって………っすげぇ、えっちな顔して……んっ……くせにっ……」
明るい日差しの中、沢村の感じてる顔がよく見えて、高弥の心臓は躯が気持ちよくて高鳴っているのか、沢村の姿に高鳴っているのかもうわからない。
高弥の台詞に沢村はふぅ……、と息を吐いて、好戦的な笑みを浮かべて
「じゃあ、今から高弥んナカでめちゃくちゃ気持ちよくなってイくから、俺のやらしー顔、よーく見とけよ……っ」
そう言うや否や。
「あっ……待っ……激し……っ」
高弥の脚を掴むと、そのままぐちゃぐちゃと思いっきり腰を動かし始めた。
日差しの中、 ぐっと眉が寄せられて、少しでも長く快楽を味わおうと、射精感を耐えている沢村の貌はとんでもなく色っぽくて。
「や……っあっあっ……うそっ……俺また……っ」
あの沢村が、自分のナカで快感を味わって、蕩けそうな表情を浮かべてるのだと思うと、腹の奥がジン、と熱く痺れて、とぷとぷと溢れる体液はもうどこから溢れているのか、わからない。
「あーくそ、 んな可愛い顔されたら……っ」
我慢できねぇ、出る、と沢村が溢すと、これ以上ないほどに張詰めていた沢村のペニスが更に膨らみ、勢いよく胎内に熱いものが注がれた。
沢村が達する瞬間の壮絶に艶かしい表情を目の当たりにして高弥の躯もひくひくと出されたものを吸い込むように淫らに蠢くのを自分ではもうコントロールできない。
そうして、沢村は存分に自身のイキ顔を高弥に見せた後、乱れる吐息のまま、高弥の濡れたくちびるに吸い付く。
躯の奥に穿たれた沢村のものは、達したはずなのに、まだ固く、熱く火照っていた。
息も絶え絶えの中、舌を吸われて、高弥は沢村にぎゅっとしがみついて、その逞しい腰に脚を絡めた。
*****
「うぇぇぇん」
朝の爽やかな光の中で、とろりと淫靡な時間をたっぷりと過ごしたあと、そのまま意識を白ませた高弥は、愛らしい泣き声で意識を浮上させた。
「あーもーほら、泣くなって。 おっきい声で泣いたら高弥起きちゃうだろーが。も、ちっと寝かせてやりたいから、ヒナも頑張れ、な?」
後に続いたのはいつもの余裕が欠片も感じられない珍しく必死な沢村の声。
「うぇっ…… ぇぇん」
「お願いだから、ミルク飲んでくれよー、高弥起きたらいっぱいおっぱいもらおうな? だから今だけ哺乳瓶で我慢、な?」
ミルクと陽向を持ってうろうろと寝室の中を歩き回る沢村。
「うわぁぁん、うわぁぁん」
「ヒナー、お願いだから、しぃ、な? いや、高弥のおっぱいのがいいっていうお前の気持ちは俺もよーくわかるけどさー、もちっと小せぇ声で泣いてくれよ-」
哺乳瓶を嫌がって更に大きな声で泣く陽向をなんとか泣き止ませようとする沢村のオロオロした様子。こんな沢村を見れるのは自分だけだと思うともうちょっと盗み見たい気持ちになるが
「うええぇぇぇん、うええぇぇぇん」
陽向の泣き声はいっそう大きくなった。お腹を空かせているのだろう。
「沢村先生、代わりますよ。おっぱいでしょ」
高弥がそう声を掛けると沢村はぴしり、と固まった。
「……高弥、てめぇいつから見てた?」
「ちょっとだけですよ。ちょっとだけ可愛い沢村先生見てただけです」
堪えきれず笑いながら言う。
「……覚えてろよ、後でぜってぇ泣かす」
照れ隠しの表情でそう言うと、わんわん鳴く陽向をソファに座る高弥にそっと預けた。
授乳を始めると、いつも眩しいような目で沢村は高弥を見る。意地悪ばかり言うくせに、視線はとけそうに優しいので少し照れくさい。
陽向は満足そうに喉を鳴らしていたが、高弥の腹は空腹でくぅと鳴ったのを聞いて
「朝飯、温め直してくる。終わったら俺らも食おうぜ」
そう言って沢村は作業しながらリビングがよく見渡せるキッチンに向かった。
リビングには温かくて、甘い香りが満ちていた。
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