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第3章 淫欲の島
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彼らは数人の群れになって雪千代を襲い、口や手で全身をまさぐり、いきり勃った男根を顔や太もも、尻の谷間に擦りつけ、口腔に押し込んで咽喉に出し入れした。
そうしながら雪千代の未熟な陰茎や乳首をねぶり、射精の伴わない絶頂に悶絶する姿を見て楽しんだ。
「もう許して、許して……!」
雪千代は手足を押さえつけられて、両の乳首と股間の三点を同時に責められ、背を弓なりにして痙攣した。
「神子様、さっきから逝きっぱなしでございますよ」
「神子様がお悦びになられると、神もお悦びになられます」
「もっと悦んでいただかないと」
雪千代の股間にしゃぶりついていた出仕が顔を離した。
「おや、神子様のうしろの御門が、物欲しそうにひくひくと収縮しておられる」
「神子様、男根が欲しいのでございますか?」
「お気の毒に。われらは下のお口を使うのは禁じられています。かわりに、上のお口で味わわせてさしあげましょう」
「うぐ──っ!」
硬いものが雪千代の両顎をこじ開けて口腔を占領し、さらには気道を塞いだ。
喉奥を突かれてえずき、呼吸ができない苦しさに、見開いた目尻から涙が流れ落ちる。
そうしながら、出仕らは神子の感じやすい三点を口で責め、べつの者は素股に男根を擦りつけ、またある者は神子の手に男根を握らせ、その手の上に己の手を重ねて男根を扱く。
そのような陵辱は、尻を使わなくても、雪千代の心身を疲弊させるにはじゅうぶんだった。
仰々しく神子様と呼ばれて、食事や身なりなどの目に見えるところは大事にされてはいても、所詮は性処理目的の慰みものだった。
そうしながら雪千代の未熟な陰茎や乳首をねぶり、射精の伴わない絶頂に悶絶する姿を見て楽しんだ。
「もう許して、許して……!」
雪千代は手足を押さえつけられて、両の乳首と股間の三点を同時に責められ、背を弓なりにして痙攣した。
「神子様、さっきから逝きっぱなしでございますよ」
「神子様がお悦びになられると、神もお悦びになられます」
「もっと悦んでいただかないと」
雪千代の股間にしゃぶりついていた出仕が顔を離した。
「おや、神子様のうしろの御門が、物欲しそうにひくひくと収縮しておられる」
「神子様、男根が欲しいのでございますか?」
「お気の毒に。われらは下のお口を使うのは禁じられています。かわりに、上のお口で味わわせてさしあげましょう」
「うぐ──っ!」
硬いものが雪千代の両顎をこじ開けて口腔を占領し、さらには気道を塞いだ。
喉奥を突かれてえずき、呼吸ができない苦しさに、見開いた目尻から涙が流れ落ちる。
そうしながら、出仕らは神子の感じやすい三点を口で責め、べつの者は素股に男根を擦りつけ、またある者は神子の手に男根を握らせ、その手の上に己の手を重ねて男根を扱く。
そのような陵辱は、尻を使わなくても、雪千代の心身を疲弊させるにはじゅうぶんだった。
仰々しく神子様と呼ばれて、食事や身なりなどの目に見えるところは大事にされてはいても、所詮は性処理目的の慰みものだった。
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