スキル運で、運がいい俺を追放したギルドは倒産したけど、俺の庭にダンジョン出来て億稼いでます。~ラッキー~

暁 とと

文字の大きさ
上 下
49 / 88

第49話 男だってカフェ行くぞ

しおりを挟む
とりあえず俺は達は、ドラゴンダンジョンを出て家に帰った。

「佐々木さん、これでローブが作れるんだよね?」
「そうだよ。僕の科学力を知らないと言うんじゃないだろうね~」

そう言って、佐々木さんとミツキは部屋の中に籠った。籠ってから直ぐに変な音が続いたが、ここが田舎と言うことで近所迷惑にはならない。
   俺はローブが出来る事を、待っている。

3人のローブを被った集団、ブラッディトレースが完璧な存在として出来るかもしれない....
    いや、もう1人いるといいかもしれない。

今のところ、初めての動画は消してしまいもうないが、チャンネル登録者数は1人増えていた事に喜んでいる。このチャンネル登録者は、ミツキか佐々木さんだと分かっているけど、嬉しい。

この調子でやっていけば、もしかすると10万人も夢じゃないかもしれない。

 
だけど、ローブができるのが『ん~流石の僕でも2日位かかるかな~』と言っていた。


2日間も、そんなうるさい音を聞くのは嫌なので、俺は少し家を出ることにした。

冒険者ギルドの近くのホテルで泊まる事にした。
   
「じゃあ、俺は少しホテルで泊まりに行くよ~」
「分かった~佐藤さんお土産よろしくお願いします。」
「僕も、何かいい魔物のドロップアイテムあったら買ってきて欲しい。」
「分かった~」

俺は、家に出てホテルにチェックインした。
   ホテルにチェックインしてすることもないので、カフェに行くことにした。

このカフェは、最近出来たと噂の場所。
  チョコパフェが有名らしい。
女性が多いが、俺はそこに入る。

と決意して、入ろうとすると呼び止められた。

「あの...」
「!?」

俺は声のした方に目線を向けると、美人の女性が話しかけて来た。あれ...この顔どこかで...クリムゾンスカーレットのミケさんだ!?

あの事もあり、少し気まずい。
  と言うか、俺の存在に気づいたのか?
それとも、男性が入るのがおかしいって声をかけてきたのか!?

俺は内心ドキドキしながら、「何か用ですか?」っと問いかけた。

「あの...貴方も、このお店に入ろうとしていましたよね。でしたら、私と一緒にこのお店に入ってください。」

っと、お誘いのお話だった。
   だけど、女性のミケさんは入りずらいとかはないだろう?

じゃあ、何故と思いつつも、こんな美人の人とご一緒になれるのは、嬉しいので、俺は了承した。

「いいですよ」
「ありがとうございます。私は、ここのカップルだけが食べれるジャンボチョコパフェバナナが食べたかったので助かりました。」
「そうなんですか。俺も、男1人で入りずらかったので嬉しいです。」

そんな感じで、ミケさんとカフェに入る事になった。
  
しおりを挟む
感想 34

あなたにおすすめの小説

美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった

ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます! 僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか? 『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』

少し冷めた村人少年の冒険記

mizuno sei
ファンタジー
 辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。  トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。  優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

欲張ってチートスキル貰いすぎたらステータスを全部0にされてしまったので最弱から最強&ハーレム目指します

ゆさま
ファンタジー
チートスキルを授けてくれる女神様が出てくるまで最短最速です。(多分) HP1 全ステータス0から這い上がる! 可愛い女の子の挿絵多めです!! カクヨムにて公開したものを手直しして投稿しています。

14歳までレベル1..なので1ルークなんて言われていました。だけど何でかスキルが自由に得られるので製作系スキルで楽して暮らしたいと思います

カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕はルーク 普通の人は15歳までに3~5レベルになるはずなのに僕は14歳で1のまま、なので村の同い年のジグとザグにはいじめられてました。 だけど15歳の恩恵の儀で自分のスキルカードを得て人生が一転していきました。 洗濯しか取り柄のなかった僕が何とか楽して暮らしていきます。 ------ この子のおかげで作家デビューできました ありがとうルーク、いつか日の目を見れればいいのですが

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

勇者一行から追放された二刀流使い~仲間から捜索願いを出されるが、もう遅い!~新たな仲間と共に魔王を討伐ス

R666
ファンタジー
アマチュアニートの【二龍隆史】こと36歳のおっさんは、ある日を境に実の両親達の手によって包丁で腹部を何度も刺されて地獄のような痛みを味わい死亡。 そして彼の魂はそのまま天界へ向かう筈であったが女神を自称する危ない女に呼び止められると、ギフトと呼ばれる最強の特典を一つだけ選んで、異世界で勇者達が魔王を討伐できるように手助けをして欲しいと頼み込まれた。 最初こそ余り乗り気ではない隆史ではあったが第二の人生を始めるのも悪くないとして、ギフトを一つ選び女神に言われた通りに勇者一行の手助けをするべく異世界へと乗り込む。 そして異世界にて真面目に勇者達の手助けをしていたらチキン野郎の役立たずという烙印を押されてしまい隆史は勇者一行から追放されてしまう。 ※これは勇者一行から追放された最凶の二刀流使いの隆史が新たな仲間を自ら探して、自分達が新たな勇者一行となり魔王を討伐するまでの物語である※

巻き込まれ召喚されたおっさん、無能だと追放され冒険者として無双する

高鉢 健太
ファンタジー
とある県立高校の最寄り駅で勇者召喚に巻き込まれたおっさん。 手違い鑑定でスキルを間違われて無能と追放されたが冒険者ギルドで間違いに気付いて無双を始める。

処理中です...