佐々木正人の日記

荒井純人

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アルバイト先の人

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9月14日(水)

今日は最悪な一日だった。カツアゲよりかはまだマシだったが。

場所は私のアルバイト先での出来事である。そのアルバイトというのはただのレストランのチェーン店で、接客や料理などを3人していて大変なのだが、最近は料理を自動で運ぶネコモドキのお陰で多少の苦労は軽減された。しかし、そんな労働軽減ネコモドキがまさかの故障。予想外の事態に俺達パニック、しかし、ただ料理を運ぶ苦労が増えただけなので問題(壊れた時点で問題なのだが)はない。

だが、今回ともに仕事をする相手が悪すぎた。しかもそれが二人も居る(私含めて四人)ということで良いことがなかった。

その二人というのは別に嫌な奴らではないし、直接的な悪口は言わない。むしろ、ちゃんと仕事には取り組み、コミュニケーションも良い。何が問題かというと私的の相性に難があるのだ。

一人は、別の高校の同じ学年の人なんだが、何というか話しかけづらい。黙ってともに仕事をする文には良いんだが、小声で何かをいつもブツブツ言っている時が普通に怖い。

もう一人は、何というか裏表が激しすぎて怖い。ニコニコと会計を済ませたあとの顔と言ったらもう背筋がヒエッとした。

そんな彼らと共に仕事をするのだ。裏では異常なほどにテンションが低かった。しかし、自身が黙っているだけでは駄目だろうと思い、思い切ってブツブツ君に話しかけてみた。









 




話しかけたのが間違いであった。

いや、キレられたり、嫌味を言われたりはしていない。普通だったんだ。しかし、話し掛けて、しばらく立つと違和感が出てきた。それにも気にせず話を続けて行くと、段々早口になる。彼にも悪いがそれはオタクの特徴だ。別に大したことではない。だが、彼は最悪なことにホラー映画オタク。バリバリ怖いものを見て興奮していたのかまくし立てるようにホラー映画について話す。その中には吐き気を催すシーンも平然と言うので私が気持ち悪くなってしまった。彼の趣味にケチを付けることはないが、そういうのは好きではない。そんなに過激な怖い映画じゃなく、もう少しマイルドにしてほしい。













 

いや冗談じゃなくガチで。
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