女性のための犯され短編集【R18】

弓月

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最終電車で犯される

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 終電の車内は、がらんとしていた。蛍光灯の白い光がチカチカと揺れ、時折、電車の走行音が単調に響く。

 彼女は大学からの帰り道、バイトで疲れ果てた体をボックス席のシートに預け、うつらうつらと眠りに落ちていた。窓に映る自分の顔は、ぼんやりとしか見えない。カバンを膝に抱えたまま、首が少し傾いで、規則正しい寝息が漏れている。

 夜中の12時を少し回った頃だ。

 電車は住宅街の外れを走り、次の停車駅までまだ10分以上ある。乗客は彼女以外にほとんどおらず、遠くの車両でスーツ姿の男が一人、新聞を読んでいるだけだった。

 静かすぎる空間。彼女の意識は、疲労に引きずられるように深い眠りの底へ沈んでいた。

 ....カタン

 何か小さな物音がした。

(ん……?)

 意識が一瞬、浮上しかけたが、まぶたは重いまま。

 夢うつつの中で、電車の揺れか何かだろうと流してしまう。バイト終わりのハンバーガーセットを胃に詰め込んで帰ってきたこの時間、身体は休息を求めている。明日も講義がある。課題はまだ終わっていないけど、まぁなんとかなるだろう……。

 そんな呑気な思考が漂う中、彼女は再び眠りに落ちた。

 だが

「……ねえ、見てよ」

「……うわ、マジかよ」

 小さな声が、彼女の耳に届く。かすかに聞こえるそれは、夢の中の幻聴かとも思えたが、少しずつ現実感を帯びてくる。男の子の声だ。低く、ひそひそと話している。まだ幼さの残る、どこか不安定なトーン。

 彼女の眠りは浅くなりつつあったが、身体はまだ動かない。疲れが筋肉を硬直させ、まぶたを開ける気力もない。

「……寝てるっぽいね」

「……うん、マジで気づいてない」

 声はすぐ近くから聞こえる。彼女の座るボックス席の斜め前あたりだろうか。電車内の静寂を切り裂くように、二人の会話が続く。

 カサッ

 何かが擦れる音がした。彼女の意識が少しずつ鮮明になる。夢じゃない。確かに誰かが近くにいる。だが、起き上がるほどの危機感はまだ湧いてこない。

 終電に乗る酔っ払いや変な人に慣れている彼女にとって、こんな時間に騒ぐ声くらい、どうということもない……はずだった。

「……触ってみようぜ」

「……え、ほんとに?やばくない?」

「大丈夫だって。こんな時間、誰も見てねえよ」

 その言葉に、彼女の背筋がピクリと反応した。眠りの霧が一気に晴れそうになる。触る?何を?誰を?まさか……。

 だが、彼女はまだ目を閉じたままだった。

 起きていると気づかれたら面倒だ。悪ふざけで絡んでくるパターンかもしれない。そういう時は寝たふりが一番だ、と自分に言い聞かせる。

 ....スッ

 しかし次の瞬間、彼女の太ももに冷たい感触が走った。

「……!」

 指だ。

 誰かの指が、スカートの裾を少し持ち上げ、太ももの内側に触れている。

 ひんやりとした手。震えているような……不慣れな動き。彼女の心臓がドクンと跳ねた。

(何!?何!?)

 頭の中で警鐘が鳴り響く。だが、身体は硬直したまま動かない。恐怖と混乱が混ざり合い、思考がぐちゃぐちゃになる。起き上がって叫べばいい。逃げればいい。でも、もし相手が刃物でも持っていたら?この終電に助けてくれる人がいる保証はない。

「……柔らかい……」

 声は二人。まだ大人とは言えない、ひっくり返りそうな声。中学生くらいだろうか。

 彼女の太ももを撫でる手が、もう一人の手と入れ替わる。二人とも、恐る恐るといった様子で触れている。

 そして彼女のスカートが…少しずつずり上がっていく。

(やめて……!やめてよ……!)

 心の中で叫ぶが、声にはならない。目を閉じたまま、寝たふりを続けるしかできない。相手が何をしようとしているのか、考えるだけで吐き気がする。

「もっとさ、見てみようぜ」

「うん……」

 カサカサと布が擦れる音。彼女のスカートの裾が完全にめくられ、下着が露わになる。

 冷たい空気が太ももに当たる感触に、身体が震えそうになった。

「……すげえ」

「……白いパンツだ」

 二人の声に興奮が混じり始めている。彼女の耳に届くその声は、好奇心と緊張が入り混じったものだ。

 まだ子供っぽい口調なのに、やっていることはあまりにも異常で、彼女の頭は現実を拒絶しかけていた。

 ──スルッ

 そしてついに下着の縁に指がかかった瞬間、彼女の全身が凍りついた。

「……!」

 心臓が喉から飛び出しそうだ。だが、身体はまだ動かない。恐怖が彼女を縛り付けている。寝たふりを続けるしかない。目を閉じて、息を整えて、なんとかやり過ごそうとする。

「ちょっとずらしてみろよ」

「え?うん……」

 下着が少し横にずらされる。冷たい指が、彼女の最も敏感な部分に触れた。

「……っ」

 声が出そうになるのを必死で堪える彼女は、身体がビクッと反応しそうになるのを、なんとか抑え込んだ。

 相手に気づかれたら終わりだと思った。寝ていると思わせ続けるしかない、と。

「濡れてる……?」

「マジかよ、やばくね?」

 二人の声がさらに高ぶった。

 彼女の秘部を弄る指が、不慣れながらも動きを速める。

 クチュ……と小さな水音が聞こえた瞬間、彼女の顔が熱くなった。恥ずかしさと恐怖で、涙が滲みそうになる。

(いやだ……濡れてる?そんなはずない……!)

 ヌチュ....

「ね、ちょっとっ…僕だけにさせないでそっちも触ってよ」

「……お、おう」

 ひとりが苦言をていした後、もう一人の手が加わった。

 太ももを撫でていた手が離れ、今度はその指が彼女の秘部に触れてきた。

 少しゴツゴツした感触。爪が少し長いのか、引っかかるような痛みが走る。

「……すげえ……気持ちいいのか?これ」

 二人の息遣いが荒くなってくる。

 彼女の身体に触れる手が大胆さを増し、下着をさらにずらして、直接弄り始める。

 クチュクチュと音が大きくなり、頭の中が羞恥で埋め尽くされる。

「んっ……!」

 彼女は堪えきれず、小さな声を漏らしてしまった。


「……!」

 二人の動きが一瞬止まる。


「…っ…聞こえた?」

「ああ、やば、起きたか?」

 彼女は慌てて寝息を立てた。スースーと、規則正しい呼吸を装う。

(起きちゃだめ…起きちゃだめ…!)

 心臓がバクバクしているのが自分でもわかる。気づかれたらどうなる?殴られる?それとも……。

「……寝てるっぽいな」

 二人が安堵の息を漏らす。彼女の演技が通じたらしい。

 だが、安心する間もなく、再び手が動き始めた。

「もっとやろうぜ」

 今度は遠慮が減っていた。

 彼女の秘部を弄る指が、割れ目に隠れた肉芽を見つけ出し、執拗に擦り始めた。

 クチュ...ヌルッ、ヌルッ、ヌルッ

「……っ…んん‥‥!」

 また声が漏れそうになる。必死で唇を噛み、堪える。

 だが身体は正直だ。

 熱が下腹部に集まり、太ももが震え始める。

「……っ、すげえ濡れてきた。気持ちいんだなこいつ」

 二人の声に嘲笑が混じる。彼女を弄ぶことが楽しくて仕方ないらしい。

 ヌチャ...ヌルッ....クチュックチュッ♡

「ここコリコリしてきた…!」

「知らねぇの?ソレ弄りまくったらイクんだぜ」

「知ってるよ!こうだろっ…」

 指の動きが速くなり、肉芽を捏ねるように擦られる。

 突起の裏や先っぽをヌルヌルと責めたり、恥骨に押し付けて左右にグリグリされた。

 ナカから溢れる蜜もどんどん増えて、彼女の意識が理不尽な快感に染まりそうになる。

(いやだ……こんなので……感じたくない……!)

 だが、身体は裏切る。恐怖と嫌悪の中でも、快感が少しずつ膨らんでいく。声を出さないよう必死で耐えるが、息が乱れ始めた。

「…っ…はぁ‥!」

「聞こえた!声出た!」

「マジかよ、エロすぎだろ」

 二人が興奮を隠さない。

 彼女の反応が彼らをさらに煽っている。指が大胆に動き、秘部を前後に擦り、肉芽を執拗に責める。

「……っ‥‥んっ‥‥!」

 彼女の声が抑えきれなくなる。甘い響きが混じったそれを聞き、二人の動きが一気に加速した。

「やばいっやばいよ、めっちゃ感じてる」

「お前、もっとやってみ」

 新たなの手が加わり、彼女の胸に伸びてきた。シャツのボタンを外し、ブラジャーをずらして、露わになった乳首を指で摘む。

「‥‥ッッ…!?‥‥ぁ」

 胸と下腹部を同時に責められ、彼女の意識が朦朧としてくる。快感が強すぎて、寝たふりを続けるのが限界に近づいた彼女は──


「‥‥ん‥‥ぁっ…‥‥ぁぁっ‥!」


 ついに、明確な意味をもった甘い声で喘いでしまった。


 ....ピタッ



 指の動きが止まった。

 今度こそ誤魔化せるわけがない。



「……!」


 いやな沈黙が流れた一瞬

 少年たちの低い声が──じとりと絡みつく。


「やっぱり起きてる感じするんだけど……でも目ぇ閉じてるし……まさか寝たふりじゃないよな?」

「ははっ、寝たふりなんて、そんなことするわけないよ」

「だな、それじゃあ " 変態 " だもんなぁ」

 二人がクスクスと笑う。

 彼女の心臓が止まりそうになった。

 気づかれていた。彼女が目を覚ましていることに二人は感づいていたのだ。

 だが、彼女が抵抗しない……" 抵抗できない " のをいいことに、彼らはさらに調子に乗る。

「もし起きてたら、普通抵抗すんだろ?」

「だね」

 牽制するような言葉に、彼女の全身が震えた。

 抵抗したい。叫びたい。

 でも、そうしたら自分が「寝たふりをしている変態」と認めたことになってしまう。

「……乳首硬くなってる」

「舐めてみようぜ」

 迷っていると、温かい感触が胸に触れた。舌だ。どちらかが彼女の乳首を舐め始めた。

 生温かい唾液が肌に広がり、ゾクゾクと背筋が震える。

「‥‥っ‥‥ぁ‥‥」

 声が漏れそうになるのを必死で堪える。二人はそんな彼女の反応を楽しんでいる。

「寝ながら声だすなんて器用だなぁ」

 嘲笑混じりの言葉が彼女をさらに追い詰める。乳首を舐める舌が動きを速め、もう一人の手が秘部をさらに執拗に弄る。粘着質な音が大きくなり、身体の熱がどんどん酷くなる。

「ん‥‥//‥‥ふ、んん‥‥!」

「はは、気持ちよさそー」

 二人が笑いながら、彼女が抵抗できないのをわかっていて、わざと羞恥心を煽ってくる。

「もっとやろうぜ」

「……うん」

 彼女の意識が混乱で埋め尽くされた。

 寝たふりを続けるのはとっくに限界だ。胸とアソコを二人がかりで同時に責められて快感が強すぎる。

 クチュ クチュ クチュ....クリッ、グリグリッ♡

 ヌルゥ...ペロッ、ペロッ、ヌル ヌル♡

「‥ハァ‥‥ぁぁ‥‥ぁっ、ん‥‥//‥‥‥んァァ‥‥ッ‥‥」

 敏感な三つの突起を加減なしにいじくられ──指や舌の動きに合わせてピンッピンッと踊るそれから、理性が今にも飛んでしまいそうな甘狂おしい感覚を送り込まれる。

「だめだ俺…っ、我慢できねえ…!」

 その時、カチャカチャとベルトを外す音がした。

 快感に染まる彼女の意識が、今度は恐怖で埋め尽くされる。
 まさか、ここまで……!?


 ....グイッ


「はぁ‥‥ッ‥‥ぅ、ん‥‥!?」

「……ほら、握れよ」

 突然、彼女の手が掴まれて、ナニカに触れさせられた。

 生温かくて硬い感触。彼女の目が閉じたままでも、それが何かわかる。

 少年の一人が彼女の手に自分の勃起した陰茎を握らせたのだ。

「ははっ、すげえ、握ってるよ!」

「すごい、エロい……!」

 彼女の手の中で脈打つ感触に、吐き気が込み上げる。だが、寝たふりする彼女は手を動かさないまま固まっていた。

 その間も二人の嘲笑が続く。彼女の手は少年の陰茎を握ったまま震えており、羞恥と恐怖で涙が滲むが、目を閉じたままでいるしかない。

 少年の肉竿を握らされた手は、上から別の手が掴んできて固定されたうえで、腰を前後に動かされた。

 先走りなのかヌメリが掌に伝わる。ヌチャッヌチャッと規則正しく動きながら、どんどん大きく膨れてくる。

「おい、足もっと開かせろよ」

 続いて彼女の太ももが強引に広げられた。

 スカートは完全にめくれ上がり、下着がずらされた状態で、足を大きく開かされる。ここがボックス席とは言え、誰かがこの車両に来たら通路からも丸見えだ。

 恥ずかしさでおかしくなりそうだ。

「はぁ、はぁ……すごいね、丸見え」

「お前も出してっ…ソコに擦り付けてみろよ」

「ええ?それ大丈夫かな」

「誰もこないって!平気だろ」

 信じがたい言葉に続いて、熱いものが彼女の秘部に押し当てられた。二人目の少年の陰茎だ。

(嘘…でしょう…っ…!? もうやだぁ…助けて)

 逃げる最後のタイミングだろうに…さんざん弄ばれた身体は動いてくれない。

 ヌチュッ....♡

 彼女が躊躇している間に、ヌルッとした感触が秘部に擦り付けられた。

 ヌチュッ♡ ヌルッ♡ ヌルッ♡ ヌルッ♡

「‥ッ‥!?‥‥ぅ// ゃ// んっ//‥‥んっ‥‥//」

 先っぽの鈴口を使い、肉芽もツルツルと弾かれる。

 卑猥な音が鳴り、彼女の身体が勝手に反応してしまう。

「‥‥っ‥‥ぁっ‥‥♡」

 声が漏れる。堪えきれなかった。
 やっていることの背徳感に犯されて、息が乱れる。

「はぁっ、はぁっ、喘いでるよ」

「気持ちいいんだろっ?…変態だろこいつ…っ」

「見てよ…っ、このへんクリクリしたら腰が跳ねて逃げようとしてる…!僕のちんことキスして気持ちいくせにさ。…ほら、もっと激しくするよ?」

 二人がさらに煽る。陰茎の先端が秘部を執拗に擦り、肉芽を刺激する。

「ぁぁ‥‥//ぁっ‥‥ゃっ‥‥‥んんっ‥‥//
 やめ‥‥ッ‥ぁ、ぁ、んんん‥‥♡」

「めっちゃ濡れてんじゃん…!もう簡単にはいるだろ!いれろよ!」

「ふふ…っ」

 擦る動きが速くなり、彼女の意識が快感に引きずられる。足を閉じたい。逃げたい。でも、身体は動かない。寝たふりを続けるしかないと、自分に言い聞かせる。

「はぁっ…はぁっ…いれるよ」

「早くしろ!」


 グプッ......♡♡


 そしてついに陰茎が秘部に押し当てられ、ゆっくりと沈んでいく。狭い空間を押し広げ、奥まで突き進む感覚に、彼女の意識が白く染まる。

「は、はは…入った…!
 すごっ……気持ち、いい……!」

 恍惚とした声を出して、少年が腰を動かし始める。

 すぐにグチュグチュと音が響き、彼女の身体が揺れた。

「はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……」

 少年の興奮した息遣いが腰の動きに合わせて聞こえる。

「すごっ……しまるっ……はぁっ、はぁっ」

「マジかよ…!…はぁ…俺もやりてぇ」

 見せつけられているひとりも、彼女に握らせている肉竿をさらに硬くし、力任せに腰をふって自慰に没頭した。ソレは女の柔らかな掌を堪能してビクビクと脈打っている。

 ズチュッ♡ ズチュッズチュッズチュッ!
 グチュン!グチュッ、グチュッ、グチュッ!

 ガタゴトと揺れる電車の中──下からも横からも卑猥な音でいっぱいになる。

「‥‥ッ//‥‥んっ!‥んっ!‥んっ!
 ハァッ‥‥んぁ//‥‥あっ‥あっ‥あっ‥あっ‥//」

 音だけでなく匂いまで充満していた。
 彼女を犯し尽くそうとする──興奮した雄の匂いだ。

 グチュッ、グチュッ、グチュッ、グチュッ!

「んっ//んっ//んっ//‥あっ!
 あっ‥あっ‥あっ‥はあっ‥//‥あっあっあっ‥!」

 ナカで膨らんでいる先端のカリ首に、媚壁をゾリゾリとめくられる。

 少年は彼女の頭の横のシートに両手をついて、体重をかけて突き上げていた。突き上げた先には子宮口があって、何度も何度も深く押し込まれた。

「あっ!はぁっ!あっ!‥ううっ//‥‥ッッ‥♡
 ああっ//ああっ‥ああっ‥ああっ‥‥!」

 喉からでる甘いよがり声が止まらない。もしここに誰か来たらとか…そんなものを心配する余裕すら、奪われて。

 なのに目だけは閉じたまま、開けてはならないと本能でわかっているから不思議だ。

「あっ‥あっあっあっあっあっ‥‥!‥ああっ‥♡」

「はぁっはぁっ……うっ……出る……!」

「‥‥ゃああっ!あっ!‥‥あっあっあっああっ‥‥」

「──ッ…出るっ…出る!」

「‥んやぁぁっ‥‥///」

 熱い液体が彼女の中に流れ込んだ。

 少年が息を荒げて離れると、すぐにもう一人が再び彼女にのしかかる。再び熱いものが押し入ってきて、熟れたソコを力いっぱい突かれた。

「‥あっ!?‥‥やっ!あっ!‥‥んっ‥んんっ//」

「うわっ…マジかよ、うねってヤバい…!」

「やっ、あっ、あっ♡ はぁぁっ♡‥‥あっあっあっ‥‥//」

 ひとりめよりも乱暴な腰使いなのに、悔しいくらいに感じてしまう。

 無理やりなのに……
 こんな、自分勝手なやり方なのに……

「あっあっあっあっ‥‥//‥んっ‥んっ‥ああっ‥ああっ//」

 どんどん律動が激しくなり、休みなく追い詰められる彼女の中で何かが弾け飛ぶ。

「やっ!あっ!あっ!イク!‥‥んぁ//
 あっ、あっ、あっ‥あっ!‥あっ──‥あああっ‥///」

「俺もっ……イク……!」

 彼女がひときわ大きく腰を跳ね上げて仰け反ると、少年はひとりめと同じように速さをあげて腰を振り、彼女の中で欲望を吐き出す。

 ドプッ....♡

 彼女の身体は二人の少年に蹂躙され、汗と体液でぐちゃぐちゃになっていた。



 ───


「……ハァ……ハァ……ハァ」

「は、はは……やばかったな……!」

 二人が息を整えながら服を着直す。

 彼女は目を閉じたまま、動かない。眠ったふりはまだ続いていた。

「降りようぜ、次の駅で」

「ハァ……ハァ……うん。またね、お姉さん」

 足音が遠ざかり、電車のドアが開く音がした。

 二人が降りたらしい。

 車内に再び静寂が戻る。

「‥‥ぅ‥‥ッ‥、‥‥!」

 ひとりになり、彼女はようやく目を開けた。

 身体が震え、涙が溢れる。スカートは乱れ、下着はずり下げられたまま。太ももに白い液体が流れている。

 頭が真っ白だった。現実が理解できない。終電の車内は再び静まり返り、彼女のすすり泣きだけが小さく響いていた。

 次の駅に着くまでの数分間、何もできず放心状態のままシートに座り、ただ涙を流すだけだった。

 ガタン...ガタン...ガタン...

 キーーー

 電車が停まり、ドアが開く。

 彼女はよろよろと立ち上がり、カバンを握り潰すように持ってホームに降りていた。

 誰もいない駅。吹き抜ける風を冷たく感じるのは、自分の身体が熱で火照っているせいだろうか。

 彼女は膝から崩れ落ち、その場で声を殺して泣いた。








(終)





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