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一章

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 わかりやすいように前回までの話をする。ある時俺が男の夢の世界へダイブする為女性にセクハラしようと企むもの謎の白い着物を着た女性によって俺は養女の姿へ変えられた!白い着物を着た女性は少女の姿となり俺にこう言った。
「これは私の祟りじゃ。お主はこれからずっとこの姿のままじゃその姿じゃと働けず野垂れ死ぬだけじゃ」
俺は働けない事とかは正直どうでもよかった。俺が困るのは

「R18コーナーに行けねぇじゃねぇかオラぁぁぁぁぁ!!うわぁはっはぁぁぁぁん!!」

と言う事で俺はなんやかんやあって
白い着物の少女の指示に従い小学校のある街へ向かうために俺は泉市行きの新幹線に乗り込むことにした。

新幹線の窓に反射してうつってる自分の姿をじーっと覗きこみ俺はため息を吐いた。
こんなチンチクリンの姿かしかも声もくそ可愛いしよ。まだ彼女すら作った事ないな…。童貞卒業すれば良かったぁぁ!!

「ほれほれ、飴玉あげるから元気出すのじゃ」
「わーい!」
白い着物の少女から貰ったのはただの飴玉なのに喜びを見せる俺様。それを周りの人は凄い温かい目で見るではないか!だがな!俺は22歳だぁぁぁ!!そんな俺を白い着物を着た少女は可愛い子供を見るような目線で見続ける。もう一つ飴玉を俺に見せる。すると俺の心の中はそれを欲しがり飴玉をねだる。その姿はまるで餌を欲しがるチワワのような姿である。俺は途中で我に返りその飴玉が欲しいという欲求を抑える。

「俺は子供じゃないもん!!」
「ほうほーう?じゃあ、何故目をハートにしてるのじゃ。欲しいんじゃろう?ほれほれ」
俺と白い着物を着た少女が戯れていると

「#静かにしてください#!」
と身長2メートルの筋肉ムキムキで殺気を纏ってる黒服のおじさんに低い声で注意され、俺たちはその後から目的地に着くまで静かにすることにした。
続く


  

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