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第四章 賤ヶ岳合戦
秋霜たり、木村常陸介
しおりを挟む「嬉しい。俺は咲輝のだよ」
その発言で咲輝はスーツを脱いで、上半身を露にさせた。
そして唇を乳首に移動させて、乳首を吸う。
「は、ぁっ!…あっ、アッ」
唾液を大量に使ってわざと音を立てて乳首をジュルジュル吸う。
そして反対の乳首も同じく吸い、余った乳首の乳頭を手で摘まんだり弾かれたりして俺の体がのけ反る。
「アッ、ん!アアッ、あっ、乳、首…そんな、アッ、は…吸わないでっ」
「ここにもキスマークを付けようと思って。付くまで止めない」
そう言いながら乳首を舐めたり吸ったりして上目遣いで俺を見る。
「ば、か…アッ、あっ…アァッ、そこ、キス…マーク、つかない、からぁっ」
咲輝は無視して乳首を攻め続ける。
俺は乳首を開発されてしまっているので、もう乳首だけでイキそうになる。
「待っ、咲…輝っ!アアッ、んあっ、あっ、イク、乳首で…イクッ!ズボン下げてっ…出るからっ!汚れるっ!ん、アッ、咲輝!ズボンんんっ」
上半身しか脱がされていないことに気付き、パンツが汚れると思って懇願するも咲輝は無視して続ける。
「アッ、…イクッ、咲輝、あっ、は…イクッ!イクイクッ」
そして俺はズボンを脱がされないまま果ててしまった。
「はぁ…はぁ…パンツ…気持ち悪っ」
咲輝は俺のズボンを下げて、パンツの中に手を入れてヌルヌルなことを確認してから手を出した。
「精液でぐしょぐしょだな」
そして手についた俺の精液を舐めながら言う。
―…イヤらしい。
「咲輝のせいだろっ。俺、ズボン下げてって言ったのに…」
やっぱりいつもの咲輝じゃない。
いつもの咲輝はもっと優しい。
これはこれで興奮するけど。
あ、そうだ。
もしかしたら…
俺は起き上がって、咲輝の股間に触れた。
「咲輝も…硬い…」
あぐらをかいている咲輝のチャックを下げて、硬くなったモノを取り出して触れてみる。
「咲輝だって、先走りでヌルヌルしてるけど?」
そう言ってゆっくり手で扱いた。
―…口で、してみたい
これを俺の口に入れて、咲輝を気持ち良くさせたい。
ゆっくりと顔を近付けて、咲輝の硬いモノの先端に軽く唇をつけた。
いつもなら顔を近付けた時点でダメだと阻止されるのに。
見上げると咲輝はじっと俺を見てる。
いけるかもしれない。
今日なら、口で咲輝を気持ち良く出来るかもしれない。
そう思って、ゆっくりと口を開いて咲輝のモノを含んでみた。
半分ぐらいまで含んで、上目遣いで咲輝の様子を見る。
俺の頭を撫でて見守ってる。
いいんだ、続きをしても。
念願のフェラが出来る!
確か担任の山田が前にフェラの極意という内容で事細かにPDFを送ってきたな。
唾液を使って、わざと音を出しながら竿に吸い上げながら口を往復させて―…ってむず。
歯が当たらないようにするだけで精一杯では?
こんなんじゃ咲輝、イカない?
「気持ちい…?」
「気持ちいいよ」
相変わらず頭を撫でて、なんか保護者みたいな咲輝。
よし、頑張ろう。
思いっきり奥まで咥え込んで喉の奥に当ててみた。
苦し…吐きそ…
そうすると、確かいつものサラサラした唾液じゃなくてねっとりとした唾液が出てくるんだよな?山田情報だと。
・唇は竿に合わせてすぼめる
・歯は当たらない様に開く
・口の中にできた隙間は柔らかい舌で埋める
あと…あと何だっけ?
絶対させてくれないからフェラなんて出来ないと思って勉強してなかった。
「―…はっ」
とりあえず、それを意識して必死に口を上下させると咲輝から吐息が漏れた。
しばらくすると咲輝の腹筋にも力が入ってる。
もしかしてイキそう?
「緋禄、もういいから―…」
あ、絶対イキそうなんだ。
絶対イカせてやる!
無視して続けていると、咲輝が俺の顔を慌てて掴んで引き離した。
「―…くっ」
瞬間、温かい物が俺の顔にかかる。
直ぐ様それが咲輝の精液だと理解した。
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