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女人禁制の☆あみだん☆開始!
39 ・・・!
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俺は一瞬目の中に入った会長室の異様な部屋に固まってしまった。
校舎の教室は何処もコンクリート壁にペンキを塗ってある部屋という学校独特の部屋の作りが一般だと思う。
そういう教室の延長を想像していたのにそういうのと比べて此処は部屋といってもいいかもしれない。
冷たい感じではない。暖かみのある部屋に二~三人掛けに見えるソファーが目の前の壁に。
反対側の壁にはアンティーク調に見える木製の机と戸棚。
そして……両壁の奥には何故か大きめのベッドが横たわっている。
そのベッドは保健室にあるようなパイプベッドや申し訳ない程度の布団とかではなく、ちゃんとしたベッドに目に見えるからにふかふかの羽根布団のように見える。
ベッドでさえ簡易のパイプベッドしか見たことがなかったのに。こんなところで普通の?普通がどういうのかわからないけどこんなベッドをこんな場所で見るとは想像もしてなかった。
……み、見なかったことにしよ。
絶対、何も言わずにいよう……。
俺は視線をどうさ迷わせていいのかわからず、結局首を反対側に向けて斜め上目に天井を見上げることにした。
そんなあからさまの状態だったからか、二人は大きく体を仰け反らせたり、折り曲げたりして声を大に大笑いし出した。
「な、何……もう……」
「い、いや……普通、あんなの見たら、動揺すんじゃね? ま、そういうことやる気でこの中見せたんじゃ……ねーの?」
「いやぁー。合意は必要でしょう!」
「律儀だねー。ま、そういうとこが好きだけど」
「ふふふ、ちょっとぐらい、いたずらしたって……いいんじゃないかな?」
「あ、やっぱり? そこんところはきっちり抑えとく?」
そんな言葉に二人の方に視線を向けると二人とも笑ってるし、でも目の輝きが異様に増してる気がする。
なんか……あまり聞きたくないような言葉の数々を二人で言い合ってるんですけど?
でも二人って幼馴染みっていっていた通り、本当に仲がいいんだなぁ。
息ピッタリだし。
俺も幼馴染みってほどじゃなかったけど、小学生時代は誰よりもじょうちゃんと仲がよかったんだよね。
もし、あのままでいられたら?
二人のようにこんな風な感じの仲になれたんだろうか……。
そんなことを妄想してたら……突然後ろから羽交い締め?
どうしてこんな風になったんだろう?
二人はさっきまで仲良く話をしてたのに……
いつ話が終わったんだろう?
目の前に見えるのは……戸神さん。
ということは、後ろから俺を羽交い締めにしてるのは……田岡先輩?
「な、何をするんですか? は、放して……」
必死になってこの状況から打開しようとジタバタ暴れるが、本当にジタバタしているだけになっている。
「最初に会ったときからずっと気になってたんだよね……その左首に見えるキスマーク……」
「えっ?……や、そ、そこは……」
羽交い締めにされているのを構わずに言われている箇所を必死に手で隠した。
「アイツ……どんな風に君を楽しんだんだろうね!僕も味わうくらい……いいよね?」
羽交い締めにされてる俺はびくりとも動けない。
逃げられ……ない?
キレイな笑みを浮かべた戸神さんは俺が首を振るのを構わずに俺の隠している手首を掴んで強引に剥がし……その場所に顔を近づけて唇を這わせた。
校舎の教室は何処もコンクリート壁にペンキを塗ってある部屋という学校独特の部屋の作りが一般だと思う。
そういう教室の延長を想像していたのにそういうのと比べて此処は部屋といってもいいかもしれない。
冷たい感じではない。暖かみのある部屋に二~三人掛けに見えるソファーが目の前の壁に。
反対側の壁にはアンティーク調に見える木製の机と戸棚。
そして……両壁の奥には何故か大きめのベッドが横たわっている。
そのベッドは保健室にあるようなパイプベッドや申し訳ない程度の布団とかではなく、ちゃんとしたベッドに目に見えるからにふかふかの羽根布団のように見える。
ベッドでさえ簡易のパイプベッドしか見たことがなかったのに。こんなところで普通の?普通がどういうのかわからないけどこんなベッドをこんな場所で見るとは想像もしてなかった。
……み、見なかったことにしよ。
絶対、何も言わずにいよう……。
俺は視線をどうさ迷わせていいのかわからず、結局首を反対側に向けて斜め上目に天井を見上げることにした。
そんなあからさまの状態だったからか、二人は大きく体を仰け反らせたり、折り曲げたりして声を大に大笑いし出した。
「な、何……もう……」
「い、いや……普通、あんなの見たら、動揺すんじゃね? ま、そういうことやる気でこの中見せたんじゃ……ねーの?」
「いやぁー。合意は必要でしょう!」
「律儀だねー。ま、そういうとこが好きだけど」
「ふふふ、ちょっとぐらい、いたずらしたって……いいんじゃないかな?」
「あ、やっぱり? そこんところはきっちり抑えとく?」
そんな言葉に二人の方に視線を向けると二人とも笑ってるし、でも目の輝きが異様に増してる気がする。
なんか……あまり聞きたくないような言葉の数々を二人で言い合ってるんですけど?
でも二人って幼馴染みっていっていた通り、本当に仲がいいんだなぁ。
息ピッタリだし。
俺も幼馴染みってほどじゃなかったけど、小学生時代は誰よりもじょうちゃんと仲がよかったんだよね。
もし、あのままでいられたら?
二人のようにこんな風な感じの仲になれたんだろうか……。
そんなことを妄想してたら……突然後ろから羽交い締め?
どうしてこんな風になったんだろう?
二人はさっきまで仲良く話をしてたのに……
いつ話が終わったんだろう?
目の前に見えるのは……戸神さん。
ということは、後ろから俺を羽交い締めにしてるのは……田岡先輩?
「な、何をするんですか? は、放して……」
必死になってこの状況から打開しようとジタバタ暴れるが、本当にジタバタしているだけになっている。
「最初に会ったときからずっと気になってたんだよね……その左首に見えるキスマーク……」
「えっ?……や、そ、そこは……」
羽交い締めにされているのを構わずに言われている箇所を必死に手で隠した。
「アイツ……どんな風に君を楽しんだんだろうね!僕も味わうくらい……いいよね?」
羽交い締めにされてる俺はびくりとも動けない。
逃げられ……ない?
キレイな笑みを浮かべた戸神さんは俺が首を振るのを構わずに俺の隠している手首を掴んで強引に剥がし……その場所に顔を近づけて唇を這わせた。
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