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※20xx年 ★夢……大晦日から初詣
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三十日に電話で初詣に誘う神崎川。
「初詣、一緒に行かない?」
「うん!いいね!みんなも誘おうよ?」
「皆……って?」
「朔田君と坂口君と相沢君。いつも一緒だもん。初詣も一緒に行きたいよね?ねぇ、誘っていい?」
「ああ……い、いいけど?俺から連絡しとくわ……」
「うん、わかった。時間と場所が決まったら連絡してくれる?」
「あ、ああ……じゃーな。折り返し連絡するわ……」
当日の夕方……
待ち合わせ三十分前に到着したのに?
もう既に翔琉の両隣には相沢と坂口が陣取っていた。
腕を組んで抱きついている状態だ。
翔琉が俺に気がついて声を掛けてくる。
笑顔の翔琉を見てもその瘤付きがイタダケナイ。
む、ムカつく……!
俺が傍に来たのに気がついた朔田が小さな声で
「皇帝様……ドンマイ。僕がいますからね!」
そう呟いて俺の隣に来て手を繋いだ。
この面子で初詣に行き神社で除夜の鐘を聴く。
その鐘音は近くのお寺からだろう……
隣に翔琉はいないが目の前にはいる。
来年こそは二人きりで行こう!
そう思ったときに……目が覚めた。
実際の俺は……初詣も行けずに家にいる。
あの夢は俺たちの状況を表しているようで……
それさえもまぼろしだったかのように……
ため息しか出なかった……。
「初詣、一緒に行かない?」
「うん!いいね!みんなも誘おうよ?」
「皆……って?」
「朔田君と坂口君と相沢君。いつも一緒だもん。初詣も一緒に行きたいよね?ねぇ、誘っていい?」
「ああ……い、いいけど?俺から連絡しとくわ……」
「うん、わかった。時間と場所が決まったら連絡してくれる?」
「あ、ああ……じゃーな。折り返し連絡するわ……」
当日の夕方……
待ち合わせ三十分前に到着したのに?
もう既に翔琉の両隣には相沢と坂口が陣取っていた。
腕を組んで抱きついている状態だ。
翔琉が俺に気がついて声を掛けてくる。
笑顔の翔琉を見てもその瘤付きがイタダケナイ。
む、ムカつく……!
俺が傍に来たのに気がついた朔田が小さな声で
「皇帝様……ドンマイ。僕がいますからね!」
そう呟いて俺の隣に来て手を繋いだ。
この面子で初詣に行き神社で除夜の鐘を聴く。
その鐘音は近くのお寺からだろう……
隣に翔琉はいないが目の前にはいる。
来年こそは二人きりで行こう!
そう思ったときに……目が覚めた。
実際の俺は……初詣も行けずに家にいる。
あの夢は俺たちの状況を表しているようで……
それさえもまぼろしだったかのように……
ため息しか出なかった……。
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