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女人禁制の☆あみだん☆開始!
1 とうとうこの日が! ……1
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今日は朝からウキウキしていた。
謎の上級生から編み物男子部が部としてではないけれど同好会として認可出来る事をわざわざ教えれくれた。
同好会でも活動できる!
この上なく喜ばしいことだったのでいつもより一時間早く起きてしまった。
眠れなくなるのでは?とは思いはしたけど、昨日の神崎川との二人きりで出掛けたい場所をあれこれ想像しているうちに心地よい睡魔に襲われて、そのまま夢の中へ入り込んだ。
その夢の中で俺はじょうちゃんと手を繋いで歩いていて……あ、言えない。
思い出すだけで真っ赤になってしまう!
そんな夢を見てしまうほど、俺は『二人っきり』という言葉が嬉しかったのだ。どれほど想像したって叶わない想いなのに……。
邪な気持ちがあるからそんなことを夢見たんだろうな……なんて、無意識に中指でそっと唇をなぞった。
気持ちを切り替えるかのように、いつものように走りに行った。
登校する前、朝起きて一番最初にする俺の日課だ。
いつものコースを走り、神社の石段を一段ずつ上って鳥居の前の右側で一礼する。いつもならお参りなんかせずにそのまま石段を降りるのだけど、今日はお参りをしたい気持ちになった。
神社でお参りするだなんて初詣の時ぐらいで、有名な神社まで行って大勢の参拝客に押されに押されてなんとかお参りする状態だったから、手を洗って口を濯ぐという本格的な当たり前の正式の参拝はしたことがなかった。
地元のこじんまりした神社に早朝から参拝する人はいないので、見よう見まねというわけにもいかず、鳥居を潜って二、三歩歩いたところで立ち止まり、大きく息を吸った。回りには様々な樹が植えられていて、境内の横には神社の御神木と云われている巨木が天を見上げて枝を伸ばしている。
俺は御神木に向かってお辞儀をして立ち去った。
お参りは、やっぱり正式なお参りをしたいなと思ってやめたのだった。
家に着いたらまずはお米を研ぐ。六合を二回分研いだ。
給水させる間にシャワーを浴びる。
まずは頭から冷水を、火照ったからだの熱を一気に飛ばす。
一瞬ヒヤッとするが、慣れているので冷たいと思うのは一瞬だけであとは心地よい。
あとは決まったように頭から順に洗っていくだけだ。
嫌でも顔が緩む。
じょうちゃんの夢を見ただけではない。
男子編み物同好会が本格的に活動する日ー!
とうとうそれが叶うのだ。
俺はさっさと洗い終えることにした。
早く学校へ行きたい!
逸る気持ちを止められなかった。
謎の上級生から編み物男子部が部としてではないけれど同好会として認可出来る事をわざわざ教えれくれた。
同好会でも活動できる!
この上なく喜ばしいことだったのでいつもより一時間早く起きてしまった。
眠れなくなるのでは?とは思いはしたけど、昨日の神崎川との二人きりで出掛けたい場所をあれこれ想像しているうちに心地よい睡魔に襲われて、そのまま夢の中へ入り込んだ。
その夢の中で俺はじょうちゃんと手を繋いで歩いていて……あ、言えない。
思い出すだけで真っ赤になってしまう!
そんな夢を見てしまうほど、俺は『二人っきり』という言葉が嬉しかったのだ。どれほど想像したって叶わない想いなのに……。
邪な気持ちがあるからそんなことを夢見たんだろうな……なんて、無意識に中指でそっと唇をなぞった。
気持ちを切り替えるかのように、いつものように走りに行った。
登校する前、朝起きて一番最初にする俺の日課だ。
いつものコースを走り、神社の石段を一段ずつ上って鳥居の前の右側で一礼する。いつもならお参りなんかせずにそのまま石段を降りるのだけど、今日はお参りをしたい気持ちになった。
神社でお参りするだなんて初詣の時ぐらいで、有名な神社まで行って大勢の参拝客に押されに押されてなんとかお参りする状態だったから、手を洗って口を濯ぐという本格的な当たり前の正式の参拝はしたことがなかった。
地元のこじんまりした神社に早朝から参拝する人はいないので、見よう見まねというわけにもいかず、鳥居を潜って二、三歩歩いたところで立ち止まり、大きく息を吸った。回りには様々な樹が植えられていて、境内の横には神社の御神木と云われている巨木が天を見上げて枝を伸ばしている。
俺は御神木に向かってお辞儀をして立ち去った。
お参りは、やっぱり正式なお参りをしたいなと思ってやめたのだった。
家に着いたらまずはお米を研ぐ。六合を二回分研いだ。
給水させる間にシャワーを浴びる。
まずは頭から冷水を、火照ったからだの熱を一気に飛ばす。
一瞬ヒヤッとするが、慣れているので冷たいと思うのは一瞬だけであとは心地よい。
あとは決まったように頭から順に洗っていくだけだ。
嫌でも顔が緩む。
じょうちゃんの夢を見ただけではない。
男子編み物同好会が本格的に活動する日ー!
とうとうそれが叶うのだ。
俺はさっさと洗い終えることにした。
早く学校へ行きたい!
逸る気持ちを止められなかった。
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