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男の子?の雨月はイチャイチャしたがる
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夏川上司のその一言でおさない雨月のおしり付近を見下ろしてみた。
完全に……見えてました。
私、スーツ着ていたのでおさない雨月の素肌が露になっている事に全然気づかなかったみたいでした。
「……ごめん、雨月。雨月のおしりは丸見えになっちゃってたの」
「おちり?」
私はちょっと恥ずかしがりながらもおさない雨月のおしりをさわって、ここがおしりの場所だと教えることにした。
柔らかくって弾力があって触り心地抜群の幼子の素肌……。
なんて、羨ましいのだろう!
そう思っているのは、内緒ですが……。
「ここが『お・し・り』!雨月の可愛い『おしり』だよ」
私はおさない雨月にわかるように雨月のおしりをそっと撫でた。
なにを思ったのか、おさない雨月の目がきらんきらんと輝きだした。
「ぷにぷに、にいちゃのおちり、ちゅき!」
へ?
私が撫でて教えたのは雨月のおしりなんだけど?
雨月ったら、突然なんてこと言うのよー!
その場所がおしりだとわかったからって、どうして私のおしりの話になっちゃうの?
クックックックックッ……
うふふふふ……
夏川上司も陽愛さんも笑いを堪えているように、微かに笑い声が漏れてくる。
そして……見下ろすと嬉しそうな笑顔をしながら
「ちゅき!おちり、ちゅき!にいちゃのおちり、らびゅなのぉ!ちゅっちゅちたい!」
って私の腕の中で両の手を挙げて小躍りしているような仕草でキャッキャと弾けている雨月がいる。
その上……「ちゅっちゅちたい」ってなんなのよぉ!
あ、あり得ないんだけど。
とても嬉しそうにはしゃぎまくってるおさない雨月にどうしたらいいのやら、思考回路壊れちゃいそうだわ。
……雨月。その勝ち誇ったかのような笑顔、やめてくれない?
夏川上司も陽愛さんも見てるんだから……
そしてそこの二人、笑いすぎです!
完全に……見えてました。
私、スーツ着ていたのでおさない雨月の素肌が露になっている事に全然気づかなかったみたいでした。
「……ごめん、雨月。雨月のおしりは丸見えになっちゃってたの」
「おちり?」
私はちょっと恥ずかしがりながらもおさない雨月のおしりをさわって、ここがおしりの場所だと教えることにした。
柔らかくって弾力があって触り心地抜群の幼子の素肌……。
なんて、羨ましいのだろう!
そう思っているのは、内緒ですが……。
「ここが『お・し・り』!雨月の可愛い『おしり』だよ」
私はおさない雨月にわかるように雨月のおしりをそっと撫でた。
なにを思ったのか、おさない雨月の目がきらんきらんと輝きだした。
「ぷにぷに、にいちゃのおちり、ちゅき!」
へ?
私が撫でて教えたのは雨月のおしりなんだけど?
雨月ったら、突然なんてこと言うのよー!
その場所がおしりだとわかったからって、どうして私のおしりの話になっちゃうの?
クックックックックッ……
うふふふふ……
夏川上司も陽愛さんも笑いを堪えているように、微かに笑い声が漏れてくる。
そして……見下ろすと嬉しそうな笑顔をしながら
「ちゅき!おちり、ちゅき!にいちゃのおちり、らびゅなのぉ!ちゅっちゅちたい!」
って私の腕の中で両の手を挙げて小躍りしているような仕草でキャッキャと弾けている雨月がいる。
その上……「ちゅっちゅちたい」ってなんなのよぉ!
あ、あり得ないんだけど。
とても嬉しそうにはしゃぎまくってるおさない雨月にどうしたらいいのやら、思考回路壊れちゃいそうだわ。
……雨月。その勝ち誇ったかのような笑顔、やめてくれない?
夏川上司も陽愛さんも見てるんだから……
そしてそこの二人、笑いすぎです!
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